【ごはんを食べよう vol.11】ごはんはゴミゼロのクリーンエネルギー源 2022/11/11 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ ごはんの主要成分であるデンプンは炭素と水素と酸素の化合物です。ごはんを食べると、デンプンが消化されてブドウ糖になって吸収され、呼吸で得た酸素によって燃焼してエネルギーをつくります。燃焼後は二酸化炭素と水になって排泄されます… 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.10】ごはんはニュートラルなエネルギーバランス 2022/11/09 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ ごはんを形成しているのは光の結晶ですが、 光の実態は光子という素粒子です。 素粒子は右回りか左回りの エネルギーの渦だというのが 最新の量子論の見解です。 そして、 陰陽論という東洋思想では、 そのエネルギーは大きく分けて… 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.9】ごはんには生命創造の力が宿っている 2022/11/02 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ 穀物は、 次の世代を産む種です。 乾燥したあとも穀物の一粒の中には、 条件さえ整えばいつでも芽を出す 生命創造の力が眠っています。 それも、数千倍、万倍の 自分の分身を産み出すほどの力です。 お茶碗の中には 二千から三千粒のごはん粒が ぎっしりつまっています… 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.8】いのちの銀行は米倉と味噌蔵 2022/10/28 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ 日本人のいのちを支えてきたのは米と味噌です。蔵こそがいのちを預ける銀行でした。それも価値の変動しない銀行です。 わたしが山形県の雪深い里に引っ越したときに、地域の農家のお年寄りが「米と味噌さえあれば何とでも生きていける」と常々親からいわれていたと話してくれました。 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.7】一俵の穀物は一人分の年間必須食料 2022/10/26 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ 「ヒトは、一年間に60kgの精白しすぎない穀物で、 すこやかにいきていける」 というのは衝撃の事実でした。 そして、 調べて見たら60kgは なんと俵一つの穀物の量でした。 米俵一俵が一人分のいのちを支えるのです… 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.6】心と身体の不調和の原因 2022/10/19 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ 主食という言葉があります。 主食というのは、 一番多く食べるメインの食べ物 という意味です。 それなのに… 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.5】ごはんのおいしさの秘密 2022/10/13 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ ごはんを食べると、口の中では 噛んでいるうちに 穀物の主成分であるデンプンが、 唾液に含まれるでんぷん消化酵素によって ブドウ糖に変化して、 ジワジワと甘くなっていきます。 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.4】乳白色のごはんは虹の食べもの 2022/10/07 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ 光はプリズムを通すと虹の七色に変ります。 無色透明な光の中には世界を映し出すすべ手の色が含まれています。 白は全ての光を持った色です。 光の結晶である ごはんのデンプンの乳白色には、 光と同じすべての色が含まれています。 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.3】ごはんは光の結晶!? 2022/10/05 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ 光合成 という言葉を知っていますか。 緑色植物が光と二酸化炭素と水から、 酸素を放出しながら デンプンと呼ばれる糖質を作る作用が光合成です。デンプンが主成分のごはんは… 続きを読む
【ごはんを食べよう vol.2】日本の食の原点は「炊いた穀物を食べること」 2022/09/29 【連載】ごはんを食べよう, 未来食創始者大谷ゆみこ 日本語では、 炊いた穀物のことを「ごはん」と呼び、 食事をすることも「ごはん」と呼びます。 「炊いた穀物を食べること」=「食事」 これが日本の食の原点、 それで健康に生きてきた長い歴史があります。 続きを読む