【ごはんを食べよう vol.9】ごはんには生命創造の力が宿っている
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の連載記事「ごはんを食べよう」を編集して掲載しています。連載一覧はこちら
未来食創始者 大谷ゆみこ
穀物は、
次の世代を産む種です。
乾燥したあとも穀物の一粒の中には、
条件さえ整えばいつでも芽を出す
生命創造の力が眠っています。
それも、数千倍、万倍の
自分の分身を産み出すほどの力です。
お茶碗の中には
二千から三千粒のごはん粒が
ぎっしりつまっています。
お茶碗一杯のごはんになる穀物を
食べずに畑に下ろせば
秋には大人一人一年分を上回る量の穀物を生みます。
わたしたちは、
毎日二万粒もの光の結晶、
生命創造のもとを食べて輝いて生きる生命体です。
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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