【レシピ公開】アマランサスでタラコ風パスタ
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の「家族も喜ぶビーガンクッキング」より一部再編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
2019年9月14日(土)に、
全国各地の様々な食材や料理を紹介する番組
「満天☆青空レストラン」で長野県伊那市の
「アマランサス」が特集されました。
37年前に、私は雑穀に可能性を感じ、
雑穀の普及活動とレシピ開発をしてきました。
1990年代に入ってNASA(アメリカ航空宇宙局)がキヌアを
人間の体に必要なすべての栄養をバランスよく含む驚異的な食べ物として
21世紀のスーパーフードとして注目されて以来、
キヌア以外の雑穀たちも注目されるようになりました。
まずくて、貧しいイメージだった雑穀が
おいしくて、栄養価のあるイメージに
変わっていっているのを感じてとても嬉しいです。
そこで、未来食つぶつぶの数ある
アマランサスのレシピの中でも
簡単でおいしくて大人気の
『和風アマランサスパスタ』
のレシピを特別にご紹介します!
*材料 (1人分)
炊いたアマランサス 80g
シメジ 60g
なたね油 小さじ1
オリーブ油 小さじ1
自然塩 小さじ1/5
しょう油 小さじ2
青ジソ 適量
刻み海苔 適量
スパゲッティ 80g
なたね油 小さじ1
オリーブ油 小さじ1/3
・・・・・・・
1 フライパンになたね油とオリーブ油を入れて熱し、鍋があたたまったら、ほぐしたシメジを入れてさっと炒め、塩小さじ1/5を加える。炊いたアマランサス、しょう油の順に入れて炒め合わせる。
2 ゆでてなたね油とオリーブ油をからめたスパゲッティを加え、さっと炒め混ぜる。
3 器に盛り付け、青ジソと焼き海苔を散らす。
*2人分までの分量なら、まとめて作れます。3人分以上の時は、1人分もしくは2人分ずつにわけて作りましょう。
・・・・・・・
〜アマランサスの基本の炊き方〜
*材料 (炊き上がりの量=約240g)
アマランサス 1/2カップ
水 2カップ
自然塩 小さじ2/3
ショウガ 10g
1 鍋をあたため、アマランサスを入れて強火でサッとから煎りして、分量の水と皮ごとスライスしたショウガを加える。
2 沸騰したら塩を入れ、フタをして中火で5分、弱火で20分炊く。フタをあけて混ぜ、ショウガを取り出し、木ベラでさっくり混ぜ、風を入れる。
その他にも、
アマランサスだけでなく、
おいしい x 雑穀 x ビーガン 料理がたくさん!
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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