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未来食つぶつぶ 公式ブログ

70歳を過ぎても探究中♪ 心が柔らかくなる未来食で手に入れた自由な日々とやりがいのある仕事

未来食で
健康と経済と心の自由をまとめて叶え、
輝く私を楽しむ日々を手に入れた仲間たちの
様々な取り組みを紹介しています。

埼玉県でつぶつぶ料理コーチとして活動している
露崎二葉さんを紹介します。

太極拳の実践で姿勢や身体の仕組みに気付き、
さらに未来食の学びと実践で、
心が柔らかくなり生きる姿勢が変わったという二葉さん。

以前はお金のための仕事でしたが、
今は、自分の裁量で進む自由な日々の中に、
やりがいのある仕事があるといいます。

70歳を過ぎた今も体と心の探究が続く
二葉さんの体験談です。

息子の喘息が消えていた

「また、うな丼作って!」
息子が言ったその台詞で、
私の人生は大きく変わりました。

当時、小学校3年生の息子の喘息がひどく
私も夜寝られない状態でした。

それなのに半年後、
息子の喘息がすっかり消えていました。

私は下痢ぎみだったのが収まり、
夫は便秘が改善されました。

それは、食に興味のなかった私が、
毎日未来食のつぶつぶ料理を作るようになり、
「ああ美味しい!」という感覚がわかるようになったことから
はじまったのです。

母のようにはなりたくなかった

私は第一次ベビーブームに生まれた団塊の世代でした。
父はサラリーマン、母は主婦の家庭で育ちました。
年中喧嘩が絶えず、時々母が立てなくなる程の暴力を
父は振るっていました。

そんな両親の姿を見ていた私は、
結婚を嫌悪するようになり、
現実から逃避することで自分を守ろうとしました。
読書と自然の中でボーッとすることがその手段でした。

そんなある日、
「何故こんな状況なのに離婚しないのか」と
母に聞いた時のことです。

「お前達、子どもがいるから。」
離婚しない理由にそう言われた私は、
「母の不幸の原因は自分なのか」とショックを受けました。

私は、父に依存している母のようにならないためには、
自分で働いて給料をもらうしかないと思い込むようになりました。

お金のために働いていた

母から、
良い成績をとることが何より大事、そう求められて、
大学まで進んだ後、私は世の中にどんな仕事があるのか、
自分は何ができるのか分からず途方にくれました。

自分が何をしたいかを考えることがなく、
話をしたり、人と繋がることもできなかった私は、
一人で闇の中をうろついているようでした。

そんな私も、流れで保育士なりました。
でも、情熱も無く技術も低く、本からの知識しかないので、
子どもたちの食べ物やしつけに疑問があっても、
どうすることもできません。

それでも、食べてゆく為にはこれしか方法が無いと思い、
お金を稼ぐことが生きることになっていました。

太極拳で日本代表に

好きな仕事をしていなかった私は、
何か他のことにチャレンジしようと、
見た目のかっこよさだけで太極拳を始めました。

すると、半年後。
「あら!腰が痛くない!」

職業病とも言える歩けないほどの腰痛が
無くなっていました。

それまで運動は苦手な方だったのですが、
太極拳の練習は苦にならず続けられました。

それからはずっと練習の日々。
楽しくて、新しい型を習うのが面白くて、
夢中で練習していたら、
アレヨアレヨという間に全国大会に出場。

毎回決勝に残り、そのうち優勝もし、
日本代表として北京や上海での
日中交流試合に出るまでになりました。

いつしか、内なる気の感覚を感じて動くことで、
結果として形が付いてくることがわかるようになっていました。

「またうな丼作って!」が人生を変える

私は、太極拳での学びのおかげか、
嫌悪していた結婚もできるようになっていました。

子供も生まれ、家を建てようと思った時のことです。
建物と薪ストーブへの関心から、
未来食創始者・大谷ゆみこさんの暮らしの拠点である
「いのちのアトリエ」に行きました。

小学校3年生の息子と夫の3人で、
「年越しオープンハウス」に参加したのです。

そこで未来食三昧の日々を体験することになりました。
私も夫も、懐かしく深いおいしさと
新鮮なアイディアと、料理のプロセスのシンプルさに、
ただただ感動しました。

そんな体験をした帰り道でした。
息子が一言こう言ったのです。
「また、うな丼作って!」

息子はうな丼と言いましたが、
それは雑穀だけで作られた未来食の「つぶつぶ料理」のことでした。

うなぎを使うことなく作られた、
未来食のベジタリアン料理だったのです。

私は、なんとか作れるようにならねばと、
未来食セミナーを受けました。

それからは息子の希望もあって、
何回もオープンハウスに通いました。

セミナーは、大変面白くストーンと納得。
自分が以前から肉も甘いものも
好きじゃないことを偏食と思っていたのは、
まともな感覚だったと知りました。

セミナー受講後は
毎月、料理教室に通うようになりました。

食に興味のなかった私が
毎日つぶつぶ料理を作るようになったのです。
夫のためにもつぶつぶスイーツも
毎日作るようになりました。

そうやって家族そろって
「ああ美味しい!」という感覚がわかるようになったのです。

半年後には息子の喘息がすっかり消えていました。
私は下痢ぎみだったのが収まり、夫は便秘が改善されました。

体温があがるようになり、
体調もどんどん良くなっていきました。

未来食を学び続けているうちに、
料理することは実は人生と向き合うことだと知り、
食以外のことについても、
自分の中に判断の物差しを持てるようになりました。

私は、太極拳の実践で
姿勢や身体の仕組みに気付きました。

そして、未来食の学びと実践で、
心が柔らかくなり生きる姿勢が変わりました。

中2になって反発が激しくなった息子が
「お母さんが変わった」と言って態度を好転させたのは、
未来食の学びを頭ではなく心で理解できるようになった時でした。

今では息子は体調を崩すと家に戻ってきて、
未来食で身体を立て直して、また出かけて行きます。

昔のメモが現実に!

最近、昔のメモが出てきました。
そこには、
「目の前に畑のある家で、薪ストーブがあり、
風の通る台所で料理教室をする」と書いてありました。

忘れていたメモですが、気付いたら現実になっていました。

今、私は畑のある古い家を買って、料理教室仕様に改築し、
薪ストーブのある部屋で「いのちと食べ物の本当の関係」を伝える
料理教室を開いています。

毎朝、家の前の畑仕事をするのが楽しみです。
全てが自分の裁量で進む自由な日々の中に、
やりがいのある仕事があるという、
かつての私では想像もできなかった今を心から楽しんでいます。

体の仕組みや生きる姿勢への探究は今でも続いています。
身体を養うおいしさを味わいながら、楽しんで暮らす世界を
一緒に生きましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二葉さんの料理教室はこちらです。
「日高市 つぶつぶ料理教室 ほみや」

◆住所
埼玉県日高市北平沢

◆アクセス
JR川越線高麗川駅から徒歩25分

◆駐車場
有り(近くに5台)

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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