クスクス見たいな雑穀ヒエで夏サラダ、そしてバリエーション
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の「家族も喜ぶビーガンクッキング」より一部再編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
ヒエの夏サラダ
炊き上がったヒエをふわっとほぐして粗熱を取り、
トマト、キュウリ、タマネギ、ピーマンなどの夏野菜を
みじん切りにして混ぜるだけ。
調味料は海の塩とコリアンダーパウダーだけ。
これだけでもやめられない止まらない
おいしい主食にもなる夏サラダだけど、
今日はアボガドとリーフレタスと
いのちのアトリエの畑で収穫してきたキュウリに
ドレッシングとして活用。
昨日とは違った食感ハーモニーを楽しんでいる。
アボガドは梅酢をまぶすと変色せず
味もグッと決まる。
クロレラ入りの生地とマーブルにした
未来食流雑穀パンにピーナッツバターを塗って
大満足の夏の朝ごはん。
一昨日は、
残った炊いたヒエを小麦粉で繋いで
カシューナッツの粗切りを混ぜ、
塩味をつけて唐揚げに!
ふと閃いて、ヒエサラダをトッピングしてみたら
熱々唐揚げと冷たいヒエサラダのコントラストと
カリッとした表面にヒエサラダのの水分がフュージョンした
何とも言えない食感のハーモニー、
うーん、おいしい!
カシューナッツの歯応えが
アクセントになっているふんわり熱々の唐揚げに
冷たい夏サラダのハーモニーが
今の季節にぴったりの音色を奏でている。
食材の2段使いは私の大好きな手法です。
ほろっと炊き上げたヒエを見ると
英語圏の方は、クスクスだと思うらしい。
クスクスメニューはなんでもヒエで作れる上に
栄養価は比べ物にならないほど高い。
*ちなみにクスクスは小麦粉で作られた小さな粒々です。
ヒエサラダは火も使わないし
日持ちがするので、
暑い夏の雑穀料理としてオススメです。
ヒエって何?という方はこちらを見てね。
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
プロフィール詳細はこちら »
\日本人として凛と生きる/
未来食創始者大谷ゆみこのYouTubeチャンネルで無料動画配信中♪
YouTube「大谷ゆみこー輝いて生きる! !」
大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」
大谷ゆみこFacebook
*「セミナー受講しました」とメッセージを添えて友達リクエストしてください。