ママにおすすめ!ビーガン野菜クッキングでゴボウが、スペアリブに!?
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の「家族も喜ぶビーガンクッキング」より一部再編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
太めのゴボウを見つけたので
早速、スペアリブ風料理をつくった!
ガブッとかぶりつく感覚と歯ごたえが
大人気のレシピです。
まずは、7〜8㎝長さにブツブツと切り
すりこぎや麺棒で叩きます。
息を止めてすりこぎを
振り下ろしてゴボウの中心で止めると
半分に割れて、実がほぐれておいしくなるのです。
武術の寸止めの極意(๑>◡<๑)
この料理、
余ったエネルギーの解放にもなるね♪
叩いたゴボウをナタネ油を熱した鍋に入れ、
中火でしんなりするまで焼きつけます。
ニンニクと生姜とネギを入れて炒めてから
昆布を入れ、水を一気に加えてふたをして中火でコトコト♪
煮汁が半分になったら、醬油と三河本みりんを入れて
さらにふたをして煮汁が大さじ1くらいになったら
煮上がったゴボウにからませて照りを出しながら
煮て仕上げます。
煎ったゴマをまぶして完成!!
出し用の昆布は、おいしく煮えてるので
千切りにして、佃煮としてもう1品
おまけおかずが出来るのがうれしい。
昆布にはグルタミン酸という
うま味成分があるのは
良く知られていますが、
ゴボウに、イノシン酸という
鰹節などに含まれる
うま味成分があることは知られていません。
だから、ゴボウを使うと、
けんちん汁の柳川もおいしくなるのです。
天然の2種類のうま味たっぷり、
そして、ガブッとかぶりつくゴボウの歯ごたえと
叩かれてランダムにほぐれた繊維感が
なんとも言えません。
赤ワインを飲む気分になっちゃいました!
〆はもちろん雑穀ごはんと漬物です( ´ ▽ ` )
こちらのレシピはこちらの本に掲載されています!
野菜だけ? 目からウロコの野菜まるごと料理術
大地を守る会で、
以前連載していたレシピをまとめたもので、
野菜のレシピを載せると
その週は、飛ぶように野菜が売れたという
伝説のレシピが
なんと381も載っています☆
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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