skip to Main Content

【塩の話 vol.4】ストップ・ザ・減塩!適塩味覚を取り戻そう


*この投稿は以前発刊していた会報誌『月刊つぶつぶ』より特集シリーズ「海の結晶 本物の「自然海塩」を食卓に」から一部編集して掲載しています。連載一覧はこちら


塩への信頼を取り戻す

アメリカで20万人を対象にした調査結果発表!

「塩分摂取の多い人ほど、心臓病や脳卒中をはじめとする種々の病気による死亡率が低くなる」

塩は戦後、高血圧の原因という濡れ衣を着せられて、すっかり健康の敵にされ てしまいました。その神話を根底から覆す研究論文がアメリカで多数発表されています。ところが、こんなに大事な情報が、私たち暮らし手のところに届いていません。

イシハラクリニック院長の石原結實(いしはらゆうみ)医師によると、アメリカでは20万人もの人を対象にした研究で、「塩分摂取の多い人ほど、心臓病や脳卒中をはじめとする種々の病気による死亡率が低くなる」という結果が明らかにされているそうです。それどころか、塩の不足によってさまざまな健康障害が起きるということです。

「塩を摂りすぎると体によくない」、「減塩は健康な食の第一歩」という強固な社会常識になってしまった神話から自由になって、塩への信頼を取り戻しましょう。

塩の働き

  • 体温を維持する
  • 体液のバランスを保つ
  • 血液をアルカリ性にする
  • 筋力を保つ
  • 免疫力を高める
  • 骨や歯を丈夫にする
  • 殺菌力・解店力を高める
  • 神経伝達の働きを高める
  • 気力を高める
  • 消化液の原料
  • 酵素の原料

食塩ではなく自然海塩を

ただし、食塩として売られているのはイオン交換膜式という化学製法で作られるようになった高純度塩です。それまでの塩に含まれていた100種にもおよぶ微量ミネラルをほとんど含まないので、本来の塩の働きができないだけでなく、体のミネラルバランスを壊してしまう、塩とは呼べないものです。

塩の有害性が問題にされ出したのは、専売の塩が食塩に切り替えられたことも大きな要因になっています。海から採れる天然の塩、自然海塩をおいしいだけ食べて、健康を取り戻しましょう。

味覚を調教する

まずは味覚の調教からです。厚生省の「味噌汁やお吸い物の塩分を0.6%にしなさい」という指導を守っている人の味覚は、徐々に塩不足のまずい料理で満足する味覚になり、健康なおいしい料理をしょっぱく感じるまでになっています。

健康に気をつけているのに健康を手に入れられない原因がここにあります。この味覚を調教しないと健康は遠のく一方です。

健康な味噌汁の塩分濃度は、体液の塩分濃度と同じほぼ1%です。1%の味噌汁を一口飲んでしょっぱく感じるようなら相当の減塩味覚、全部飲み終わってしょっぱいと感じるようなら軽度の減塩味覚になっているといえます。

気をつけて塩の量を増やし、1%の味噌汁が「おいしいなあ」、疲れたときは「もっと濃いのが飲みたいなあ」、と感じる味覚が健康の鍵です。1%の自然海塩味噌汁で、まずは、味覚をチェック!おいしいものをおいしいだけ食べて健康になれる味覚を取り戻す一歩を踏み出しましょう。

1%の自然海塩味噌汁

材料

  • 海の精 麦味噌 60g
  • 昆布 3cm角
  • 水 600cc
  • 油揚げ 1/2枚
  • ワカメ 少々
  • 旬の青み 少々

作り方

  1. 水と昆布を火にかけ、煮立ったら味噌を溶く。
  2. 千切りの油揚げと一口大に切ったワカメを入れ、煮立てて火を止める。
  3. ネギなどの青みを散らしていただく。

塩の不足には対応できない体のしくみ

体の負担になるほど過剰に塩を食べることは味覚的に不可能です。また、万一、塩を摂りすぎても、多すぎる分は排泄するしくみがあるので心配いりません。適度な運動が排泄を促します。

ミネラルは体内で合成できないので、不足こそが大きな問題です。減塩すると、気持ちも体も常に不満足感が残ります。体は不足のミネラルを欲しがって、常に食べろという指令を発するので、知らない間に間食が増えたり大食いになります。

塩のきいたおいしい料理をしっかり食べて、体を使って働いて汗をかき、お風呂で汗を流す生活が、健康な体の基礎を作ります。

 

LINE 友だち募集中!
食の健康情報、ヴィーガン簡単レシピ、その他さまざまお役立ち情報をLINEタイムラインで投稿しております。
友だち追加
日本生まれの和ヴィーガン「未来食つぶつぶ」を
もっと知りたい、学んでみたい方、まずはこちらからぜひ!
オススメ!
LINE 友だち募集中!
食の健康情報、ヴィーガン簡単レシピ、その他さまざまお役立ち情報をLINEタイムラインで投稿しております。
友だち追加
日本生まれの和ヴィーガン「未来食つぶつぶ」をもっと知りたい、学んでみたい方、まずはこちらからぜひ!
Back To Top