赤ちゃんだって、おいしいものが食べたい!
昨日まで3回にわたってお送りした、
つぶつぶマザーや会員さんの楽チン子育て体験談、見ていただけましたか。
まだの方は、こちらからご覧ください。
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そうそう、月曜日のメルマガで
お子さまが野菜を食べなくって悩んでいる方のお話を
ご紹介したんですが、
その原因のひとつを
つぶつぶマザー・こばやしはつこさんが
ブログに分かりやすくまとめてくれました。
↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/happy-tubutubu-kitchen/entry-11626291523.html
〜〜〜以下、はつこさんのブログより〜〜〜
離乳食の野菜というと薄味のピューレ状の野菜。
大人が食べても美味しくないですよね。
でも、赤ちゃんだからこれでいいんだ~。
なんて誰が決めたんでしょう。
赤ちゃんだって美味しいものが食べたいんです。
塩の入っていないお湯で茹でてしまったブロッコリー、
何だか美味しくなかった~という経験ありませんか?
適度な塩味がないと、野菜などは美味しく感じられません。
人間の味覚はとってもよくできていているんですよ。
体調によって塩加減の感じ方も違うし。
塩分についてお話すると、
○男性や子供は活動的なので、女性以上に塩分を欲するということ。
○そして、質のいい塩であればとりすぎる心配がないこと。
例えば、甘いジュースを何杯も飲む事はできるかもしれないけれど、
塩カッライ飲み物を何倍もは飲めませんよね~。
そして、良質のほどよい塩は子供の成長にとっても、
人間のカラダの健康維持にとっても大切なんです。
「子供が塩辛いものを好んで困る」
というお母さんのお話を聞いたりすることがありますが、
心配無用!
質の良い塩は不必要な分はカラダから排出されるし、
子供の味覚は正直だから、塩分を欲するのはカラダが欲しているからで、
その時にきちんと塩分が摂取されれば、普段は必要以上は欲しません。
もしかすると、お母さんの味覚が減塩で、
料理の味が全体的に薄いのも原因かもしれません。
旦那さんも、同じように外食や、塩辛いもの、肉を好むようでしたら、
料理に塩が足りていない可能性大ですよ~~~
適塩は1パーセント。
塩分1パーセントのみそ汁がちょうどいいって感じの塩加減で!
赤ちゃんも子供も味覚はとっても敏感で、
適度な塩加減の美味しく味のしみ込んだ野菜は大好きです。
娘も、赤ちゃんのころ、味のしみ込んだ翌日のみそ汁の具が大好きでした。
子供の体は健全な成長のために適度な塩分を欲しているので、
しっかりと塩味の利いた野菜を美味しく感じます。
また、良く煮た野菜は、熱と味噌や醤油の酵素が消化を助けてくれるので、
実はお腹に優しい事を本能で知っているのです。
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たしかに、、、
大人が食べても美味しくないものを、赤ちゃんには
「栄養がどう」とか「塩や油はダメ」とかいって食べさせるのって、
なんか根本的に間違っているのかも・・・?
もし、赤ちゃんがしゃべれたら
「こんな味のないやつじゃなくって、
お母ちゃんが食べてるそれ、食べたいんですけどー!」
とか言うかもしれませんね。笑
離乳食に関しても、いろんな情報がありますが
・おいしいと感じる味覚
・子どもは、自分に必要なものを本能的に分かっていること
をまず基準にすると、
何を食べさせればいいのか、が分かってくるかもしれません。
つぶつぶナビゲーター
坂本智佳子
PS.
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