イカ無しなのに、イカ入りゴージャスお好み焼きが楽しめる秘密レシピ
＊この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の「家族も喜ぶビーガンクッキング」より一部再編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
準備いらず、大満足のビーガンお好み焼きを紹介しよう。
材料は、腹一杯４人分でこれだけ。
キャベツ１/４個 千切り
ニンジン１/４本 千切り
エリンギ２００ｇ 長いまま縦に太めに裂く
友人達と一緒に切って鍋に放り込み
ミニクッキングレクチャー
作り方
① 材料を大きな容器に入れて
② 小麦粉２：ヒエ粉１の割合で粉(小麦粉だけでももちろんグッド）を、全体に行き渡るようにまぶし
③ 塩小さじ２/３と水を加えて、混ぜて
④ タップリの菜種油で焼くだけ！
水の量はこんな感じになるまで、最初に思い切って500㏄くらい入れて
後は見ながら足していく｡
この写真は､いちごの季節のもの｡
ほとんど野菜
これでいいのって感じですが、
この時､さいばしでつついて生地に穴を開けると
おいしく焼ける｡
しっかり強火で焼いて裏返し､
へらで押しながらカリッと焼くと
こんな感じに｡
八丁味噌とも呼ばれる､
豆味噌を同量の水で溶くと
ウスターソース顔負けの
お好み焼きソースになる｡
これで感激の味、エリンギの歯ごたえ、
食感がまるでイカ！
イカみたいに生臭くないので、さらにウマイ。
さらに、トマトを味噌味で煮て作っておいたトマト味噌ソースを重ねると
イタリアンな味わいのお好み焼きに！
青のり､梅酢だけで漬けた甘くない紅生姜､
そして卵無しヒエ粉のマヨネーズをのっけて、
ゴージャスバージョンのできあがり､
この分量で一人１０枚ずつくらい食べられる｡
生いちご入り赤ワインで乾杯！
お腹も心も満たされてます。
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ＠山形」
日本ベジタリアンアワード第１回ビーガン賞、第２回大賞、第３回料理家グループ賞。日本で２人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食７つのキーフード』『野菜だけ？』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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＼日本人として凛と生きる／
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