雑穀つぶつぶ食で体を変える 15 〜おいしいから健康〜
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこの著書『雑穀つぶつぶ食で体を変えるーおいしいから健康ー』(講談社+α新書)よりお届けします。
未来食創始者 大谷ゆみこ
第1章
グルメOLからナチュラリストへ
食も医療も自給自足
玄米と出合ったそのころ、
快医学との出合いもありました。
快医学というのは、
誰でも簡単に
自分の体やまわりの人の体に働きかけ、
体調を回復することができる
いくつかのシンプルな治療術を組み合わせた
家庭療法です。
考え方の基本は
「人間の体はなおるようにできている。
食・息・動・想・環の5つを
本来の快を感じる方向にもっていけば、
自然治癒力が働いて、
体は自然に本来のバランスを取り戻す」
というものです。
つまり、
ほとんどの病気の原因は
自分でつくっていることや、
薬の危険性を知り、
暮らしや心、食べ物の歪みを正して
病気に負けない元気を手に入れることができる
知恵と技術です。
本当の食と出合い、
体のもつ力を学びはじめたこのとき、
「あっ、私は今まで
本当に思い出そうとしているのに
思い出せなかったものを思い出せそう、
このシンプルな事実をたどっていけば、
本当の私として生きられるに違いない」
と確信したのです。
食を変え、
自分自身の体と本気で向き合い、
いのちの仕組みについて学ぶあいだに、
私自身がどんどん変わっていきました。
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大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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