雑穀の種を蒔こう!春のライフシードキャンペーン
春、種蒔きの季節がやってきました。
今年は自宅で1%の自給!
プランターで雑穀栽培にチャレンジしてみませんか?
つぶつぶは、自然な農法で育てられた雑穀の種を、みなさまにお分けしています。
栄養バランスのすぐれた伝統穀物であり、山間地でも寒冷地でも乾燥地でも 栽培可能な地力収奪の少ない在来の雑穀(愛称=つぶつぶ)を食卓に蘇らせることが、環境と共生できる食生活実現の大きな鍵を握っています。
ぜひ、あなたのライフスタイルに合う形でキャンペーンに参加してみませんか。
雑穀の種を蒔こう!春のライフシードキャンペーン2022
無農薬・無化学肥料の在来種の「雑穀の種」をお分けします。
山形いのちのアトリエで自家採種した雑穀の種です。
<全6種>
ヒエ・もちアワ・もちキビ・高キビ・アマランサス・うるちアワ
各500円(税込 550円)/ 1袋(スプーン1杯=おおよそ2〜3坪分)
雑穀の種をご注文の方全員に「簡単栽培共通マニュアル」を同封しています。
ライフシードキャンペーンとは?
雑穀は明治の初めまではお米よりたくさん栽培されており、山間地では昭和30年代まで主食として食べられていました。ところが、政府の西洋化政策により、雑穀は急速に日常の食卓から姿を消してしまいました。ちょうどその頃、飼料用に輸入されていた農薬や薬品が残留した雑穀が国産無農薬と表示して売られる等の事態が起こりました。
そこで、つぶつぶでは雑穀の存在をもっと広く知ってもらい、明確な栽培方法を普及していくため、1998年から「いのちの種・雑穀の種をつなごう」と呼びかけ「ライフシードキャンペーン」という名称で無農薬・無化学肥料の在来種の雑穀の種を分けています。
また、雑穀の種を分ける、栽培法を伝える他にも雑穀生産者の育成を後押しするべく無農薬栽培の雑穀の全量買い取り運動を続けています。
このキャンペーンに呼応する人たちの中に、「食や農の生態系に一番合った食べもの、循環型農業への鍵になる作物」といった視点から、新しく自発的に雑穀栽培に取り組もうとしていた人たちがいました。
有機農業に取り組む人々や、新規就農者の方々、エコロジカルな自給農生活をめざす人々です。彼らの取り組みと、つぶつぶを結ぶネットワークとして「つぶつぶ栽培者ネット」ができました。
1%の自給 ~プランターからの1歩を踏み出そう!~
このまま放っておけば、10年もたたないうちに日本の雑穀栽培は絶えてしまいます。穀物自給率が3割を切っている日本が生き残るためには、水田も農薬も必要ない、風土に合ったおいしい雑穀の「種」と「栽培技術」と「食の技術」を繋ぐことが大きな力になります。
ほとんどの野菜、そして米までが種をつなげないF1になって毎年種を買わなければ作物を作れなくなりつつある現実を考えると、日本の自給率はもっともっと低いのです。
数本の穂があればどんな山の中でも1年分の主食料を生み出すことができる雑穀の種を、その食文化とともに一人一人がつなぐことで、食糧危機のパニックは無理なく回避できます。
雑穀が豊かに実る大地を取り戻すことと雑穀の生命力に満ちた食卓を取り戻すことは、私たちの健康な体をつくり、食糧危機を無理なく回避する解決策でもあります。
雑穀の小さな一粒から何万倍もの種が実ります。
それだけ雑穀には生命力があり、プランターでも気軽に育てられます。
まずは、1%の自給から、自宅で雑穀栽培チャレンジしてみませんか?
雑穀の種を蒔こう!春のライフシードキャンペーン2022
無農薬・無化学肥料の在来種の「雑穀の種」をお分けします。
山形いのちのアトリエで自家採種した雑穀の種です。
<全6種>
ヒエ・もちアワ・もちキビ・高キビ・アマランサス・うるちアワ
各500円(税込 550円)/ 1袋(スプーン1杯=おおよそ2〜3坪分)
♡雑穀の種をご注文の方全員に「簡単栽培共通マニュアル」を同封しています。