【NEWレシピ】つぶつぶビーガンごはん/おいしさのキモは歯ごたえと舌ざわりのハーモニー
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の「家族も喜ぶビーガンクッキング」より一部再編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
ガッチリ育った肉厚シイタケの軸がたくさん残った
この弾力のある歯ごたえ楽しめる食感を生かして新しいおいしさ作ってみよう!
水に浸けておいたレンコンの切れ端のシャキシャキ食感、
生キクラゲのコリヌメっとしたテクスチャー、
これを炒め合わせて、下味つけて
白菜にからめるイメージが閃いたので、
まずはシイタケの軸を縦2、3ミリ厚に切り分け
レンコンを2ミリ厚のイチョウ切りにし、
生キクラゲをひらひらと削ぎ切りにした。
菜種油とごま油に千切り生姜少々で香りをつけてシイタケ、レンコン、木耳の順に炒め合わせた。
このまま醤油味で、おつまみとしていけそう、とはいえ、やっぱり白菜との食感ハーモニーを試してみたい。
さて、どうなるかな?
さっと炒めて塩で味を整え蒸し煮用に少量の水を入れて煮る
水がほとんど無くなったら、醤油で香りをつけて、2倍の水で溶いた本クズ粉を廻し入れながら炒める
これは、私が発見したクズと時という料理技、あんかけのようにクズを使うのではなく
旨みを吸ったトロミ食感で食材を包む方法。
食材をつなぎ生かしながら、とろりと2度おいしい料理になる。
白菜の葉の部分を残しておいて、クズでとじるときに入れて煮込むと
さらにおいしい、これは一つの食材の2段回調理で、fかくて変化に富んだ料理にする料理技。
期待通りの食感と味わいに大満足!
フライパンいっぱい作ったのに、四人であっという間に平らげてしまった。
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
プロフィール詳細はこちら »
\日本人として凛と生きる/
未来食創始者大谷ゆみこのYouTubeチャンネルで無料動画配信中♪
YouTube「大谷ゆみこー輝いて生きる! !」
大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」
大谷ゆみこFacebook
*「セミナー受講しました」とメッセージを添えて友達リクエストしてください。