レンコンの季節!キンピラ手巻き最高!喉の痛み止め、咳止め、血管を丈夫にするおいしさ!
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の「野菜だけ?クッキング」を再編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
レンコンという野菜は、
あの美しい蓮の花の根っこ。
池の中を横に這うように、
黒いヒゲ根を下に伸ばしながら
節を成長させていく。
かわいい切り口がたまらない。
歯ごたえを残す2㎜の薄切りにして
ナタネ油で赤唐辛子のみじん切りと一緒に炒めてから
水を注いで煮て、醬油を入れて
中火で煮きると、レンコン特有のとろみがからんだ
ウマイ!と叫ぶキンピラができる。
有れば、ゴマを煎ってまぶすと
グッとごちそうに!
砂糖やみりんなど入れずに、
キリッと仕上げるのが
レンコンそのもののうま味を楽しむコツ。
夫もうなる、酒のつまみに最適の
一品だ。
私は、手巻きで楽しむ。
この穴を開けて育つ性質が、
気管を拡張させて、咳や喘息を止めてくれる。
肺も楽になる。
9月からどんどん食べ頃になるので
週1くらいの割合でレンコン料理を楽しんでおけば、
安心だ!
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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