カルシウム含有量NO.1食材は、畑からやってくる!旬の食材の力
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の「野菜だけ?クッキング」を再編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
カルシウムというと
ほとんどの人が
牛乳、小魚、を思い浮かべる。
ところが、牛乳を飲むとカルシウムが出てしまうという事実や
小魚の骨が役に立たないことなどが
知られてきている。
じつは、
カルシウム含有量が一番多いのは
なんとこれ!
それも、
体が一番消化しやすい形で。
そう、ダイコンの葉っぱ。
葉緑素もたっぷりのダイコンの葉は
陰干ししたものを煮出して、腰湯に使うと
膀胱炎や婦人病にも効く
薬効のある野菜だ。
しっかりゆでて
1㎝幅に切って、
おひたしや醬油炒めにすると
うまい。
若い間引きの葉は
とろけるおいしさ。
5㎜の小口切りにして重さの2割の塩をまぶして
重しをしておくと、塩出しして、ずっと食べられる。
私の好物は、しょっぱいままを納豆に入れて
混ぜる食べ方、お互い引き立てあっておいしい。
よいしょ!
抜けた!
色白もちもち肌のダイコンがこんなに獲れた!
本体の方は、ミネラルと繊維の宝庫、
そしてでんぷん消化酵素たっぷり、
ダイコンはまさに、穀物イーターの
人間のために用意された野菜だ。
早速、年季の入ったセラミックのおろし器でダイコンおろし。
これだけで食べたいほど、甘くておいしいダイコンおろしが・・・
まだ獲れる名残の夏野菜、ナス、インゲン、ピーマンを素揚げして
醬油をかけた上にたっぷり、乗せて、
至福の食感をたのしむ、夏と秋とのバトンタッチの出会いの一皿の完成。
その他の大根ビックリおいしいレシピはこちらのレシピ本に掲載されています。
野菜だけ? メタ・ブレーン
野菜レシピの百科事典のような一冊。ごはんが美味しく食べられる野菜が主役のレシピが、野菜の種類毎に掲載されています。どのレシピも、日本の伝統食材である乾物と調味料、野菜だけで作れる、ビーガンレシピです。
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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