「つぶつぶクッキング」を始めよう!〜 おかず編 〜
*この投稿は書籍「雑穀と野菜でつくる つぶつぶクッキング START BOOK(学陽書房:大谷ゆみこ著)」から一部編集して掲載しています。バックナンバーはこちら
未来食創始者/大谷ゆみこ
プロフィール(大谷ゆみこ公式ブログ) »
つぶつぶ雑穀でおかずを作る
雑穀は、穀物の仲間であるのに味が濃く、歯ごたえもあるため、おかず食材として多彩に活用できます。挽肉のような色と食感の高キビ、白身魚風の生地が作れるヒエ、卵のような色と風味のもちキビ、とろけるチーズのようなもちアワなど、たくさんの種類があります。
本来、雑穀は、お米よりずーっと古い日本のごはんでした。雑穀を新食感の料理食材として活用すれば、見本の風土に合わない肉や卵や乳製品がなくても、こどもたちの大好きメニューがなんでも作れてしまいます。見た目は現代風のおいしいおかずやスナックなのに、じつはごはんたっぷりの栄養満点の食事。これが、雑穀が主役のつぶつぶクッキングの魅力です。
つぶつぶ雑穀があれば、動物や魚のいのちをいただいたり、鶏の卵や牛のおっぱいを横取りしなくても、現代人の大好きな料理を、もっともっとおいしく作ることができます。目の前がパーッと開け、こころが軽くなり、ベジタリアンライフが100倍楽しくなりました。
- 挽肉 → 高キビ
- 豚挽肉 → 粒ソバ
- 鶏挽肉 → うるちアワ
- チーズ → もちアワ
- 卵 → もちキビ、ヒエ粉
- 白身魚 → ヒエ
- タラコ → アマランサス
- キャビア → キヌア
からだとこころと世界の元気をよみがえらせる料理
健康を気づかったり、環境問題や動物愛護の気持ちから肉や魚を食べるのをやめたい、控えたいという人々にも朗報です。つぶつぶ雑穀があれば、卵や乳製品のアレルギーに悩む人も、安心しておいしいピザやオムレツを楽しむことができます。
野生の生命力が宿っているつぶつぶ雑穀には、宇宙の元気と知恵が詰まっています。つぶつぶクッキングは、雑穀と野菜のエネルギーを宇宙のルールで引き出し、調和させた「からだとこころとタマシイにおいしい料理」です。
つぶつぶクッキングを毎日の習慣にすると、一番身近な自然環境であるからだの中に平和を取り戻すことができます血液がどんどんきれいになって、からだは元気を回復します。こころにも愛とエネルギーがあふれてきます。平和なからだが平和なこころを育みます。平和なこころが世界を平和に導きます。
からだとこころの悩みが解消!
つぶつぶ雑穀パワー
野生の生命力が宿っているつぶつぶ雑穀を食べ始めると、血液がどんどんきれいになっていきます。
眠っていた内なるパワーが目覚めて動き出すため、デトックスもどんどん進み、元気な細胞がどんどん生まれて、タフでしなやかな美しいからだへと変化していきます。
宇宙の元気と知恵が、からだの中から満ち始め、こころにも愛とエネルギーがあふれて、からだとこころの悩みは自然に解消していきます。
地球お母さんも大喜び。どんどん元気を取り戻します。
雑穀と野菜でつくる つぶつぶクッキングSTART BOOK
「おいしい!」の笑顔と共に、静かに深く「日本中の家庭」に広まっている未来食つぶつぶクッキングをトータルに学べる超入門書。
35年前に絶滅危惧食材になっていた「雑穀」。その雑穀を、日本生まれのエコ&おいしい料理術とともに「未来食」として甦らせた大谷ゆみこが、そのわざと心を惜しみなく公開!日本生まれのビーガングルメ「未来食つぶつぶ」のおいしさは、国籍や好みを超えて人々の舌を魅了し続けています。
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