肉をやめたいけど、タンパク質不足が心配です
* この投稿は未来食つぶつぶ「食の力」メルマガの記事を一部編集して掲載しています。
こんにちは!
未来食コミュニケーターこばやしはつこです。
メルマガ読者の
Mさんからこんなメールをいただきました。
・・・・・・・・・・・
未来食 つぶつぶ について教えてください。
完全菜食では、たんぱく質は大豆や
大豆製品以外では何で摂取するのですか?
つぶつぶ未来食を知って
まだ日が浅いので知らないこともたくさんあります。
たんぱく質は生きていくうえで欠かせない栄養素で、
菜食では欠如しやすいとも聞きます。
大豆や大豆製品は大好きなのでよく食べていますが、
ほかには何で補っているのか知りたいです!
ぜひよろしくお願いいたします。
・・・・・・・・・・・
タンパク質は欠かせない栄養素。
そんな風に学校でも習いましたよね。
タンパク質は
もちろん、私たちの体には必要です。
でも実は…
/
タンパク質は摂らないようにする方が
難しい栄養素なんです!!
\
そして、日本には古来から、
消化にもよいタンパク源があり、
日本人は肉を食べなくても、
特別に大豆を食べなくても
十分にタンパク質をとってきた歴史があります。
それが・・・
味噌や甘酒などの
こうじ発酵食品です。
えっ!?
なんで?
って思うかもしれませんが、
こうじ菌などは、その体、
つまり細胞そのものが
タンパク質でできているからなんです。
発酵過程で働き終わった菌の体は
「菌体タンパク質」
と呼ばれる良質なタンパク質です。
こうじ発酵食品は
生にこだわらなくても、
火入れした甘酒でも、
味噌汁にした味噌でも、
良質な高タンパク食品として、
わたしたちの体に吸収されます。
また、茶碗1杯のごはんにも
牛乳コップ半分に匹敵する
タンパク質が含まれていることは
あまり知られていません。
麩や凍り豆腐はタンパク質の塊です。
ノリ等の海藻にも、野菜にも、
キノコ にもタンパク質は含まれています。
醤油、味噌、甘酒などのような
日本の伝統こうじ発酵食品を
日々の献立に取り入れ、
主食のごはんを食べていれば、
日本型のヴィーガンなら
わざわざ大豆製品などを
取り入れなくても
タンパク質不足の心配はないのです。
動物性食品や豆を多く取り入れると
逆に、タンパク質過剰の方が問題となります。
特に、動物性タンパク質を摂りすぎると、
体に吸収されなかったタンパク質 が
そのまま腸内に送り込まれ、
悪玉菌のエサになって、
本来、一番少ないはずの悪玉菌が増えてしまい、
腸が本来の働きができなくなってしまうのです。
とは言っても、
タンパク源=動物性食品/豆
と今まで思い込んでいたら
この話を聞いても信じられないかもしれません。
でも、子供(特に男の子)には
やっぱり、タンパク源として肉をあげないと
いかないのかな〜
と思っていた方が
未来食セミナーを受けて
肉を食べなくても大丈夫なんだ!
ってことがわかってスッキリしました!
という嬉しい声をいただいています。
2009年のアメリカ栄養士会の公式発表でも
適切に献立されたベジタリアン(ビーガンを含む)
は、栄養的に問題はない!
と明言しています。
日本語要約は
http://www.jsvr.jp/vrab.html
英文全文は
https://www.andeal.org/vault/2440/web/JADA_VEG.pdf
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現代に蘇らせた新しい食スタイル
日本生まれのビーガン「未来食つぶつぶ」なら
肉をやめたら豆腐とか
豆をたくさん摂ってタンパク質を
補わなくっちゃ!
って、心配しなくても大丈夫です。
あなたの体は正直です。
豆をたくさん食べた時、
お腹が張ったりしませんか?
未来食コミュニケーターこばやしはつこ
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