外食したくなくなりました / 露崎二葉(2/3)

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半年、6か月という短期間に
本当に細胞の多くが入れ替わるのでした。

 

変化はその頃から気づきました。
喘息や便秘などは分かりやすい変化でした。

 

つれあいと私は匂いに敏感になりました。

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嗅覚は生物にとって生死を左右する大事な機能ですが、
ヒトにとっても最後に残った
動物としての古い機能らしいのです。

 

体に良くないものは、
匂いで遠ざけることができるはずなのです。

 

その証拠に、
今でもちょっと気になる食べ物は
匂いを嗅ぐのです。

 

目は当てになりません。

 

 

我が家は皆蕎麦好きでした。

 

外食には天ぷら蕎麦ということも多かったのですが、
まず、つれあいが天ぷらの匂いが気になって食べたくなくなり
その他の揚げ物も家でしか食べなくなりました。

 

最近は匂いだけでなく
汁の中の砂糖が邪魔で
蕎麦もなかなか食べられません。

 

砂糖が料理の材料の味を邪魔することが分かりました。

 

段々、外食したいと思わなくなり
家で食べる方がおいしいと思うようになりました。

 

皿洗いが担当のつれあいは
洗いたくない日だけ外食しようか?
といいます。

 

 

匂いと言えば
合成洗剤の匂い、化粧品の匂いも
離れたいと思わせられます。

 

ああ、これは私の体には合わないものなのだなと感じます。

 

野の花や木々の匂いは平気です。

 

木の家具の匂いなどは ずっと居られるし、
気持ちよくなります。

 

五感が戻ってきていると思います。
ヒトがそれを頼りに生きてきた大事な力だと思います。

 

つぶつぶ生活を続けると
体臭は薄くなり、日向の匂いのようです。

 

肉しか食べないお子さんのお母さんが
息子さんのことを臭いと言っていました。

 

私たちの腸は2000年以上かかって
長くなってきたので
どうしても食物繊維のない肉は出難くて
腸で腐敗するので臭くなってしまうのです。

 

味も匂いも避けたいものが多いので
やっぱり家で作って食べるのが一番おいしい
そう思います。

 

今に世界中につぶつぶレストランができて
外食が心おきなくできる日も来るでしょうが
それまでは、家食を楽しみます。

 

 

息子の友達がよく家に遊びに来ていました。
わが家のごはんを出すと、
うまい、うまい、と平らげてくれます。

 

そして、
「母ちゃん,あそこんちのごはん美味いから習って来て!」

 

つぶつぶは、誰でも簡単に家食を楽しめるようになる
魔法のような手料理術です。

 

それが、私の料理講師デビューの
はじまりでした。

 

 

それを知ったものとして、
求める人に伝えています。

 

 

つぶつぶマザー
露崎二葉

 

つづく(2/3)