グルテンフリーのそば粉でラップサンド
こんにちは、ゆみこです。
ゆみこって?未来食つぶつぶの創始者「大谷ゆみこ はじめての方はこちら」 »
ベジタリアンに人気のラップ
世界の観光地に行くと、
必ず1件はあるベジタリアンレストランで
ポピュラーなメニューが
トルティーヤで包むラップサンドです。
ラップ(wrap)は、
包むとか巻き付けるという意味の英語です。
トルティーヤ(スペイン語: tortilla)は、
すり潰したトウモロコシを独特の処理をして
粘りを出してからすりつぶしてつくる、
メキシコ、アメリカ合衆国南西部および
中央アメリカの伝統的な薄焼きパンです。
今では、トウモロコシ粉に小麦粉を混ぜた生地や
小麦粉だけのトルティーヤが主流、
未来食つぶつぶではソバ粉や雑穀粉で作ります。
グルテンフリーの粉で薄く伸ばせる生地をつくる技
粉の中でも水で錬っただけで
つながって伸びる生地になるのは、
小麦粉に含まれる小麦タンパク(グルテン)のせいです。
その他の粉は、
水で練っただけでは生地になりません。
そこで閃いたのが、ソバがきの活用です。
塩味をつけて固めに錬ったソバがきを錬って
薄く伸ばすというアイディアです。
ドキドキしながら
丸く伸ばしてフライパンで焼いたら
結果は大成功!
ぷっくりふくらんで
2層に分かれたふんわりトルティーヤが焼けました。
次に、トウモロコシ粉でも試してみたらおいしくできたので、
雑穀の粉でも試してみました。
いろんな風味のアースカラーのトルティーヤが次々焼けて、
どれも香ばしくておいしいのに感動しました。
さらなる感動は、チャパティーとは違って
冷めてもやわらかくておいしい。
粗熱がとれてから乾かないように保存しておけば、
フライパンで温め直して食べられるので
アウトドアクッキングでも大活躍します。