体と心の反応力を育てる子育て Vol.1
●キッチンからはじめる私革新●
つぶつぶメルマガ 食のちから
~ 2016 年 1 月 29日(金)~
こんにちは。
つぶつぶナビゲーター
郷田優気です。
私は、小さい頃から、
大自然に囲まれ、
畑作業をするのが当たり前でした。
そして、
その中で真剣に生きることと
よく見ることを学びました。
よく観察して、
トマトの摘心をすること、
大根を間引くこと、
実った野菜を収穫するか、
しないか、判断すること。
もちろん、はじめはわかりません。
だから、大人に聞きます。
まだ若いインゲンは、
収穫までもう少し待つことを知る。
もう大きくなりすぎたインゲンは、
硬いので種にするか、豆を食べるために
取っておく。
ちょうど今、食べごろのインゲンの
手触りや、大きさや質感を観察して、
実際に食べて検証。
おいしい!
そうして、少しずつ経験して、
体感したことは、
自信をもって伝えることができるんです。
大切なのは、
繰り返し、触れて、伝えること。
今日の子育ての話しは、
そんな、子供の生きる力のお話です。
つぶつぶグランマゆみこがお届けします。
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つぶつぶde楽ちん子育て
体と心の反応力を育てる子育て Vol.1
つぶつぶグランマゆみこ
(大谷 ゆみこ)
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子育てって、
大変なもの…
そう思っていませんか?
大変な子育て…
に振り回されていませんか。
ホントの子育ては、とっても簡単!
その秘訣は、、、
※つぶつぶ 詳しくは
↓ ↓ ↓
http://www.tsubutsubu.jp/
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思いっきり遊ぶ
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生きる力の基本は
外からの刺激への反応力です。
体や心への刺激を受けて、
それを瞬時に判断して身を守る方向に
体を動かし、心を運ぶ力です。
だから、子育ての最初の時期、
7才までは頭ではなく体と心の反応力を
養うことに意識を置くことが大切です。
この時期は、
子どもが自ら興味を持って覚えていく以上の
知識教育はしないほうがいいのです。
幼児期の子どもにとっては、
目に触れるもの、
自分がいる場、
自分の体、
取り巻く人、
すべてが興味と冒険の対象なのです。
本や図鑑を早くから見せて教育すると、
頭が暴走しやすい方向に育っていきます。
実際に触れて感じて反応しての繰り返しが重要です。
どろんこ遊び、
鬼ごっこ、
山歩き、
山菜採り、
木登り、
追いかけっこ、
お姫様ごっこなど
様々なごっこ遊び、
馬跳び、
縄跳び、
ゴム跳び、
おはじき、
ビー玉、
お手玉、
歌、
歌遊び、
あやとり、
等々
予期できない場で
思いっきり体と心を使うプロセスから、
モノとの関わり方,力の入れ方、
人との関わり方の中の反応力を身につけていくのです。
平らな道や決まった形の体操、
単調な人間関係では身に付かない力です。
でこぼこ道、多様で多彩な
実際の人間関係の中でこそ、
子どもは反応力を磨くことができるのです。
赤ちゃんは静かなところで
刺激少なく育てるという
間違った常識を蹴散らして、
一緒にいろんな場へ連れて行きましょう。
そうすれば、
自分でルールを発見し、
自分にとっても関わる人にとっても
最適な答えを見つけて、
どんな状況でも思いっきり遊びつくせる力、
楽しんで120%を生きる力がつくのです。
これこそが、ほんとうの生きる力です。
その反応力があれば、
その時々に必要な知識や人材を集めて
自力で現実を開いていくことができるのです。
つづく、、、
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明日は
『体と心の反応力を育てる子育て Vol.2』
テーマは
「子どもは躾けられたがっている」
をお届けします。
社会的原因があるなかで、
わたしがその中で
のびのびと子育てするには、
いったいどうしたらいいの!?
と、
思いますよね。
じゃあ、こうしてみたら?
という具体的な方法や、
アイディアなども、
つぶつぶマザーの実体験をご紹介!
お楽しみに。
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