給料のほとんどが病院代と家賃で消える生活 / 荒木沙弥香(1/3)
今から10年前、25才の時のわたしは、
小さいころからのアトピーやアレルギーに加え、
めまいや頭痛、便秘、蓄膿症、
そして極度の冷え性に悩まされていました。
冷え性と言っても、わたしのは
重症でした。
机に向かって仕事ができないほど酷い花粉症も
ありました。
とうとう、原因不明の熱が出るようになり、
全身の痛みに襲われることが常態化し、
会社帰りや休みの日に通院するまでになりました。
医者からは、
体力も抵抗力も落ちていると言われ、
毎日、昼休みに点滴を打ちに病院に通いました。
そして、手術をすることになりました。
それまでも様々な病院で検査を受けましたが、
検査の結果は、どこの病院も「原因不明」。
それなのに薬を処方されること、手術することに
頭のどこかでは違和感と疑問を感じながらも、
体調不良や病気は、薬や病院に行かなければ治らないという
気持ちの方が強かったので、
ずるずると依存し続けてしまったのです。
結局、治ると思ってすがるように受けた手術も効果はなく
通院は続き、薬との縁が切れることもありませんでした。
そのころもらっていた給料は
ほとんど病院代と家賃で消えていました。
「これでは、
何のために働いてるのかわからない。」
「なんとかしたい!」
と思っても
そこから抜け出すすべがわからず、
途方に暮れていました。
そのわたしが、
幸運にも、つぶつぶに出会うことができ
7年前に未来食サバイバルセミナーを受講しました。
その結果、それまで誰も教えてくれなかった
わたしに起きていた不調の原因と解決法が
ストーンと納得できたのです。
病院通いをやめ、
自炊生活を楽しんでいたら、
それだけで、頑固な便秘が治り、
頭痛の頻度もどんどん減っていきました。
自分でも信じられないまま、
驚くほど簡単でおいしい料理に魅せられ、
どんどん元気を取り戻していく体がうれしくて
今日まで来ました。
今では、すべての不調から
解放されただけでなく、
周りの人から驚かれるほど
タフになりました。
明日は、つぶつぶを学んでわかった、
わたしの体調不良の原因について書きますね。
つぶつぶマザー
荒木沙弥香