【連載】未来食講座 02
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の連載記事「未来食」を編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
新しい食学と料理術の提案
現代の日本人が基本にしている
西洋で生まれた現代栄養学は、
物質的な面だけで体をとらえていた時代に
生まれたものです。
そのために、
その指導通りに食べても健康になれません。
その事実は、すでに多くの人の
心身を病ませていることから明らかです。
量子論の登場によってニュートン力学を超える
科学の研究が進められ、
生命科学が飛躍的に進化しています。
体を振動しながら波動を発する粒子(光子)の集合体ととらえ、
人間を精神的存在と見る新しいパラダイムに合う、
新しい食のルールと料理の技術が必要とされています。
未来食つぶつぶは、
そのニーズに応えて生まれたものです。
良い遺伝子をオンにするごはんの力
「祈り」でも広く知られている村上和雄博士の研究では、
食には、良い遺伝子のスイッチをオンにするものと、
オフにしてしまうものや傷つけるものがある
ということです。
前号で、波動を発している体について話しましたが、
食べるものの波動と体が合わないものだと、
遺伝子がオフになったり傷ついたりしてしまうのです。
良い遺伝子をオンにし、
愛あふれる穏やかな体と心をつくる波動を持つ食べものは、
人間の主食である穀物、つまり、
ごはんなのです。
理科で習ったのを覚えていますか。
ごはんの主成分であるデンプンは
光合成によって光と水と二酸化炭素から生み出されます。
まさに光の結晶です。
生きる力とおいしさのエッセンス
人間の体の波動とマッチする
光の結晶である穀物の乳白色には、
光にすべての色が含まれるように、
すべての光のエネルギーが含まれています。
地上に存在するおいしさのエッセンスのすべても
その中に含まれています。
だから、ごはんを食べると、
深いおいしさを感じ、幸せな気持ちになります。
実際、栄養バランスという面でも、
ごはんの中にこそ人間を養う栄養のほとんどすべてが、
人間の生命のしくみにぴったりのバランスで含まれています。
未来食つぶつぶは、心からの感謝と信頼の気持ちで、
光の食であるごはんを食べて光の体を養う、
日本伝統の食の智恵と技を
現代感覚と生活スタイルにフィットするように
新しく創造した食の提案です。
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大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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