アトピー改善も夢の暮らしも実現。家族みんなで雑穀畑のある暮らしへ邁進中!
健康と経済と心の自由をまとめて叶え、
輝く私を楽しむ日々を手に入れた仲間たちの
様々な取り組みを紹介しています。
福島県須賀川市でつぶつぶ料理コーチとして活動し、
未来食セミナーScene1の会場ナビゲーターもつとめて
佐久間美歩さんを紹介します。
イルカが住めるような環境を守りたい
つぶつぶ料理教室イルカキッチンを主宰しています
夫と、小学生二人の子供の 4 人暮らしです。
わたしが未来食に出会ったのは、20年前です。
高校卒業後、東京で看護師をしていましたが、
もともと自然いっぱいの地元福島が大好きで、
あるとき、都会生活から離れて、
野生のイルカに会いに行くツアーに参加しました。
それがきっかけでイルカが住めるような地球環境、
いのちの循環が成り立っている暮らしを
守りたいと思うようになりました。
そのために自分ができることは、
手づくりの生活だと気づき、
自然食や農業など、食に関心を持つようになりました。
未来食創始者大谷ゆみこの拠点である
山形のいのちのアトリエも訪れました。
雑穀を作り、いのちまるごと大切にする暮らしを見て
これが、わたしが求めているものだ!と、強く思いました。
ところが、当時の私は、
未来食セミナーを受講して、
より深く未来食を理解したいという気持ちはあったものの、
「敷居が高すぎる」と尻込みしてしまい、
未来食を実践するにはいたらなかったのです。
故郷で生きる道を、明るく照らしてくれた未来食
転機は
2011年3月11日の東日本大震災と
原子力発電所の事故でした。
窓も開けられない、
外で息が吸えない、
未来へ受け継ぐ大地もない、
毛穴がちじこまってしまうほどの恐怖と絶望で
未来への希望も夢も持てなくなっていました。
でも、ある日
わたしの全身の細胞が、
「あなたの故郷はここだよ!」
「あなたはここの人なんだよ!」
と叫んでいるのを感じたんです。
震災で無くなってしまったと思っていた大地は、
確かに今もある。
この大地に育まれ、愛されてきたことを悟り、
涙がとめどなく流れました。
この大地、福島で生きていこう、
と心に決めた瞬間でした。
そのとき、ふと目にした『未来食』の本にあった
「地球に抱かれて生きる」 という言葉が目に入り
ビビビ~~と、 私の心とリンクしたのです。
「この世界を体現したい!!」
「子供たちにもそんな生き方を見せたい!」
「未来食を伝える仕事がしたい!」
未来食との最初の出会いから、15年を経て、
未来食セミナーへ飛び込みました。
311で真っ暗になっていた心に希望の光がみえ、
望む暮らしを実践して行こう!という意欲が
ムクムクと湧いてきました。
念願だった、いのちの循環を感じる暮らしを実現
未来食を楽しくおいしく食べていたら
家族中に嬉しい変化が起こりました。
私は子どもの頃からのアトピーが、薬なしで改善しました。
夫はコレステロール値が正常になりました。
子供たちの皮膚トラブルも無くなりました。
さらに私は決断力、行動力がつき、
家族中が仲良くなりました。
今年は 家族で山形での雑穀栽培体験にも参加しています。
来年は、家の隣の空き地を雑穀畑にしようと夫と話しています。
いま、私は、未来食のつぶつぶ料理の伝え手となり、
愛する福島で、念願だった”いのちの循環を感じる暮らし”を
実践しています。
一緒に暮らしを楽しむ仲間が増え、
ここ須賀川を雑穀の里にして
さらに活気ある町にすることが、
私の将来のビジョンです。
街中に雑穀の穂が揺れる風景を思い描くだけで
とってもワクワクしています!!
ぜひ、一緒に楽しんでいきましょう。
美歩さんの料理教室はこちらです。
つぶつぶ料理教室 イルカキッチン