【食からひもとく世界 vol.8】同じ色の食べ物は同じ波動を持っている
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の連載記事「食からひもとく世界」を編集して掲載しています。連載一覧はこちら
未来食創始者 大谷ゆみこ
日々、つぶつぶ料理を楽しむ感動のプロセスからの小さな気づきがいつしか、この世界の仕組みを知ることとつながっていました。
私の手で、生命エネルギーを思うように扱える楽しさ。その結果を予期する楽しさ。エネルギーに満ちた言葉に表せない「うまさ!」を口にした時の全身が小躍りするような満足感!その幸せを分かち合う歓び、伝えます。
一番人気の冬のもちキビ料理は、もちキビマカロニグラタンです。
もちキビとカボチャとタマネギを炒めて一緒に煮込んで途中マカロニを加えて煮るだけでできて、濃厚な一品になるのが喜ばれています。そして、入っているカボチャがゆで卵の黄身のような味わいを出してくれるのです。
ある時、もちキビマカロニグラタンを食べながら、ハッと閃いたのです。「色って波長によって決まっている!」だから、同じ色の食べ物は同じ波長を持っているんだ!だから、同じ色の食べ物は味も働きも似てるんだ!」
私たちが目で認識できる色は、赤から紫の範囲です。可視光線の中では赤が一番波長の長い色で、紫が一番短い波長の色です。そして、黄色はその中間です。
そして赤は熱い色、紫は冷たい色、黄色はニュートラルな色です。
つづく
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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