環境問題や食料不足を解決し平和を作るのは、正しさではなくおいしさ♪
未来食で
健康と経済と心の自由をまとめて叶え、
輝く私を楽しむ日々を手に入れた仲間たちの
様々な取り組みを紹介しています。
埼玉県でつぶつぶ料理コーチとして活動している
高橋万帆さんを紹介します。
学生時代の留学経験から、
平和な世界を創りたいという思いを
ずっと持っていた万帆さん。
そのための正しい解決法を模索しているときに出会った未来食で
問題が全部解決できると目の前が明るくなりました。
頭で考えた正しさではなく、体が喜ぶおいしさ、心地よさが
鍵でした。万帆さんの体験談です。
街の広場は催涙弾でモクモク
高校時代、ペルーでのホームステイの経験は、驚くことばかりでした。
インフレのため、1年で物価は10倍にも上昇。
先生のストライキで、高校の授業は数ヶ月も休講。
デモがあると、町の広場は催涙弾でモクモク。
今までの私の常識では考えられないことが沢山ありました。
そんな環境でも年中パーティーがあり、
親戚同士の集まりも頻繁で、
市場で新鮮な野菜を買ってきて料理をしたり、
友達と郊外に出かけてピクニックをしたり、
楽しいことがいっぱいの暮らしでした。
日本でニュースだけを聞くと、
危険なんじゃないか?と思われるようなところでも、
日常生活は淡々と営まれていました。
経済的には日本より貧しいはずなのに、
みんなどうやって毎日を楽しむかを知っていて、
自分で自分の暮らしを作っているという「生きている実感」がありました。
「先進国と言われる日本での暮らしが、果たして本当に幸せなのか?」
もちろん、途上国の暮らしが全て良いというわけでもありません。
だから、どんな未来を作っていったら
本当にみんなが幸せな世界を作れるのか?
ペルーでの生活はそんな風に考え始めるきっかけとなりました。
戦争のない平和な世界を創りたい
私の初めての海外旅行は中学生の時。
まだベルリンに壁があった頃の東ドイツでした。
ベルリンでの検問にドキドキしながら訪れたものの、
出会う人はみんなフレンドリー。
片言のドイツ語が通じたのがとても嬉しくて、
いろんな国の言葉を話せるようになって、
「世界中の人と仲良くなりたい」と思いました。
それから、高校・大学時代にペルーとメキシコへ留学。
また、家族で3年半のパキスタン駐在を経験しています。
そうやって日本ではない世界を見てきたからか、
私には平和な世界を作りたい、
貧富の差がある社会を変えたい、
地球規模の環境問題を解決したい、
という熱い思いが芽生えました。
ただ、この大きな問題を前にして
自分は何ができるのか、
そもそもどちらに向かっていけばいいのか、
目指す未来の形が分かりませんでした。
日本の問題が見えてきた
社会人になると、日本の抱えている問題もよりクリアに見えてきました。
食の汚染、農業の衰退、高齢化、医療費の増大、etc…
夫は国際協力の仕事に携わっていましたが、
家での時間がほとんどないくらい忙しい時もあり、
支援する側が幸せな暮らしを送れていなくて、
果たして本当に幸せな社会が作れるのだろうか?という
自分自身の生活スタイルへの疑問もありました。
それに加えて、
食の安全や途上国の問題を学ぶ勉強会に参加したり
フェアトレードの活動でボランティアをしたり
障害者の方の介護ボランティアをしたり
原発反対の署名活動をしたり。
いろいろやってみましたが、
問題を解決しようと思うほどに、
どんどん他の問題が見えてきました。
そのためか、
こんなに問題ばかりの世の中なのに、
なんで何も変えようとしない人が多いんだろう、
という批判の気持ちがどんどん大きくなっていきました。
どんな時でも何かにダメ出しをし、
心から今を楽しめない自分になってしまっていったのです。
そんな時に未来食に出会いました。
「面白そう!」というのが最初の印象
たくさん感じていた問題の中でも、
食の安全性には特に危機感を感じていました。
遺伝子組み換えや抗生剤などの影響がない、
安全なお肉やお魚を、手に入れるにはどうしたらいいか?
そもそも、江戸時代くらいまでは、
毎日のようにお肉やお魚を食べていたわけではないはずなのに、
なんで今は、毎日肉・魚がないと献立が成り立たないんだろう?
そんな風に考えていたところ、
図書館で「未来食つぶつぶクッキング」の本に出会いました。
「面白そう!」というのが最初の印象。
本を読んだだけでも、楽しそうに料理をしている様子が伝わってきて、
私もこんな風に料理をしてみたい、と思ったのです。
実際に食材を取り寄せて作ってみると、
調味料や調理法はシンプルなのに美味しい!
私はその美味しさの虜になりました。
目の前がパーっと広がった!
未来食を学んでいくうちに、過剰な肉食という食スタイルが、
私たちの健康という面からも、地球の命の循環という面からも、
様々な問題を引き起こしている、ということに気付かされました。
そうして、未来食の食スタイルが、
今まで思い悩んでいたいろいろな問題の解決法だ!という確信に
スルスルと一気につながったのです。
未来食で、私が解決したいと思っていた、
食の問題も食料不足も環境問題もぜんぶ解決できる!
そう思った時、目の前がパーっと広がりました。
こんなに美味しくて、体にもよくて
地球にもよい食事があったなんて!
美味しさはもちろんのこと、
未来食の考え方に私は惚れ込みました。
息子が頑なに拒否して食べなかった理由がわかった!
未来食のつぶつぶ料理を作るようになってまず嬉しかったのは、
「体が喜ぶ」という感覚がわかるようになったことです。
実はずっと前から
「知識はいっぱいだけれど自分の感覚には自信が持てない、頭でっかちな自分」に
コンプレックスを感じていました。
いつも、外の基準に照らし合わせて、
「合っているか、間違っているか」で判断していました。
それが「自分が美味しいと感じるかどうか」で
物事を見れるようになったのです。
そのうちに「きちんとしなきゃ」と悩んでいた子育てでも、
料理になぞらえて、ここぞというタイミングが分かるようになってきました。
「今はかき混ぜすぎて美味しくなくなってしまったんだな」とか
「今回は放っておきすぎて焦がしてしまったんだな」とか。
一つ一つの素材を活かして、
美味しくなるようにとワクワク楽しみながら野菜を切り、
火を入れ、鍋の様子を見てあげると
思っていた以上の美味しさが生まれます。
理屈ではなく、現実。
きちんとではなく、楽しく。
正しいではなく、おいしい。
それが未来食の世界でした。
体にも環境にも「正しい」と思う食事を作っていた時は
なんで息子が頑なに食べなかったのかも分かるようになりました。
今までは頑張って「正しさ」を求めていたけれど、
正しい答えを見つけることで、他の全てを否定していました。
そんな考え方が、
いろいろな争いを引き起こしているのだと気付くことができました。
「正しさ」を手放して、おいしさや心地よさを求めるようになると、
家族への感謝もどんどん大きくなりました。
「大好き」「ありがとう」
この気持ちをどんどん膨らませて、
まっすぐに伝えていくことがどんなに素敵なことかを実感しています。
あの時の「生きている実感」と同じ
つぶつぶ料理をしている時のワクワク感や幸せ感。
これって、ペルーやメキシコで暮らしていた時に感じた
「生きている実感」と同じだと、ある時気づきました。
途上国、先進国の別なく、愛と感謝と信頼の気持ちで、
自分で、おいしい、楽しい暮らしを作り出していく意識こそが、
「生きている実感のある暮らし」を作っていたのです。
未来食は 料理という形で物理的に私たちの体を元気にし、
地球の大地を元気にしてくれます。
そして、そこから
感謝と信頼で結ばれた暮らしを作ります。
私がずっと求めていた平和な世界の礎は、
食と意識を変えるという目の前の一歩から
築かれるのだと確信しています。
毎日の食事が、望む未来にまっすぐと続いている。
おいしい料理をワクワク作って楽しむように、
美しいハーモニーを奏でる世界を作って楽しみたい。
そんな仲間をどんどん増やしていきたいと思って
活動しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
万帆さんの料理教室はこちらです。
「つぶつぶミラクルキッチン」
◆住所
埼玉県所沢市東所沢
◆アクセス
JR武蔵野線東所沢駅 徒歩17分(送迎対応可)
◆駐車場
なし(最寄りのコインパーキングまで送迎あり)
6ヶ月で人生を劇的に変える
食リセット・プログラム「未来食セミナー」
自身や家族に体の不調があって食生活を改善したい、世間にあふれる食情報や現代食に対する違和感がある、そのようなお悩みはありませんか?
未来食セミナーでは、人のカラダの仕組みにあった「食べもの」を選ぶ明確な判断基準、そして健康を守る「おいしい食べ方」をお伝えしています。未来食を知り、実践することで心と体の悩みがスルスル解消!あなたの体と心が、家族が、そして、あなたを取り巻く世界が変わります。
ぜひリンク先より未来食について、より詳しい情報をご覧ください。
未来食セミナー公式サイト »