《雑穀栽培レポート vol.1》苗箱の土作りと大地の再生水脈づくり
* この投稿はつぶつぶマザーの岩崎信子さんのブログ記事を一部編集して掲載しています。
こんにちは
つぶつぶマザーの岩崎信子です。
池袋から1時間
有機農業の里 埼玉小川町で学ぶ
雑穀の育て方、食べ方
未来食つぶつぶ 畑へおいで! を主催しています。
私が雑穀を栽培するきっかけを綴りながら、
大人気の雑穀栽培一年コース2019の様子をお伝えしてゆきます。
今年も2020がスタートします。
14年目の今年もいつもと変わらず種を蒔こう!
全9回連続の1回目です。
どうぞお付き合いください。
岩崎信子の雑穀栽培一年コース
《雑穀栽培1》苗箱の土の作り方と雑穀畑の大地の再生 水脈づくり
これは、たった今、小川町の2020/4/18の夕方の写真です。
雨が上がってすっきり、山の木々たちは勢いよく芽吹いています。
右側が雑穀畑。
耕さず自然農の畑です。
上の畑の周りには、大地の再生方法で水脈が作ってあります。
2020年2月にのべ55人で作りました。
土の中の空気と水の循環がよくなると、耕さず、肥料をあげなくとも
土はふかふかになり、雑穀がたわわに実ります。
庭にあるブナの木
Befor
2019年2月には、元気がなかった、、、
2019年2月に大地の再生方法で、根っこの周りに水脈をつくりました。
すると、
After1
2019年4月には、こんなに元気になったの!!
2020年2月に、再度、水脈のメンテナンスをすると
Afrer2
2020年4月には、こんなに元気に!! 雨上がりの今の写真です。
自然は、生きる力を持っている。
人はそっと手を貸すだけ。
人は、生きるすべを知っている。
本当の食べ物は何かを思い出す。
体を信頼しておおらかに進む。
畑から、つぶつぶから学んだことはたくさんあります。
《雑穀栽培一年コース》には、
雑穀を育てたい!
その場に立ってみたい!
自給自足をしてみたい。
と
全国から埼玉小川町へやってきます。
2019年は、
畑へおいで!の料理教室&栽培体験に
のべ1100人の方にご参加いただきました。
ありがとうございます。
下の畑は2反あり、5年前に大地の再生水脈づくりがしてあります。
土は1m20センチの支柱がするする刺さるほどフカフカ。
広くシコクビエやうるちアワを育て、5年間つぶつぶに出荷してきました。
土を振るい
畑を観察し
一緒につぶつぶ料理を作って食べる
春の野の草
セリ、ヨモギ、タンポポを天ぷらに。
旬の力をいただきます。
雑穀の育て方、
おいしい食べ方を学べる
つぶつぶ料理教室です。
土に触れ、暮らし始めよう!
大地のエネルギーを浴びながら
体を思いっきり動かし
大人も子どもも一緒になって、地球と遊ぼう!!
みんなー、畑へおいで!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
逢いに来てください♪
つぶつぶマザー
岩崎信子
未来食つぶつぶ 畑へおいで!のレッスン一覧はこちら
https://tubutubu-cooking.jp/schools/detail/34 »
雑穀栽培をより詳しく知りたい方へ、本やDVDのご紹介
雑穀の育て方について、詳しくは、下記の書籍またはDVDを参考にしてください。
※ 雑穀のタネは、毎年4月中旬~5月いっぱいを目安に「未来食ショップ つぶつぶ」で販売しています。(農薬や化学肥料を使わずに栽培された在来種の種です。)