アマランサスの炊き方と、アマランサスを使った簡単おいしいレシピ
雑穀のアマランサスは、南米のアンデス山脈原産で、古代インカ帝国時代より栽培されてきた雑穀です。驚異的なミネラルバランスで、体が欲しがっているミネラルがたっぷり含まれています。精白しないで食べられるので、栄養を丸ごと取り入れることができます。炊きあがりは、プチプチとろりとした食感で、まるでタラコ。
アマランサスについて詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
アマランサスとは? »
アマランサスの炊き方レシピ
基本の材料:炊きあがりの量=約240g
- アマランサス:1/2カップ(85g)
- 水:2カップ(400cc)
- 自然塩:小さじ2/3
- 生姜:10g
道具
- 鍋:1リットルぐらいで、厚手で蓋がしっかり閉まる鍋がベスト
- ボウル:もちあわを洗うために使います
- ザル:裏ごし器でもOK
- 木べら
- クッキングマット(ガス用):極弱火を作るのに便利
炊き方
- 生姜は、皮ごと約3mm厚に切る。
- 温めた鍋にアマランサスをそのまま入れ、強火でさっと煎る。
- ②の鍋に水、生姜を入れ、沸騰したら塩を加える。
- フタをして吹きこぼれない程度の中火で5分、弱火で20分炊く。
- フタをあけて生姜を取り出し、木べらで混ぜて風を入れる。
炊いたアマランサスの保存方法
炊いたアマランサスは、粗熱がとれてから密閉容器に入れ、冷蔵庫で1週間程度保存が可能です。冷めても固くならないので、炊いて冷蔵庫に常備しておくと便利です。
それ以上長く保存するときは、小分けにして冷凍がオススメ。
炊いたアマランサスを使った、簡単おいしいレシピ
アマランサス丼
材料:4〜6人分
- 炊いたアマランサス:約200g
- キュウリ:1/2本
- フノリ:2g
- 青ジソ:3枚
- 焼き海苔:1枚
- ごはん:茶碗4〜6杯分
- ワサビしょう油:適量
作り方
- キュウリは薄い半月切り、フノリは水にさっとつけ、水をきる。青ジソと焼き海苔は千切りしておく。
- 2. ごはんを盛り、上に炊いたアマランサスと①を盛り、好みでワサビしょう油などをかけていただく。
おいしいアマランサスが買える通販サイトの紹介
雑穀の通販なら「未来食ショップつぶつぶ」をご利用ください。
これまで約30年の雑穀普及活動を経て、農薬不使用のおいしい雑穀を取り扱っています。すべて、どこで誰がどのように育てたのかがわかる、安心・安全・おいしい雑穀です。国産のものを中心にとり揃えていますが、一部収量が少ないものは海外からも輸入しています。
また、アマランサスの和風パスタソース(冷凍)も販売しております。すぐに食べたいという方はこちらもぜひご覧ください。
初心者歓迎!おいしいヴィーガンレシピが習える料理教室の紹介
つぶつぶ料理教室では、雑穀と野菜が主役のおいしいヴィーガン料理、未来食つぶつぶレシピを、つぶつぶ料理コーチの自宅キッチンを中心に伝えています。全国約90箇所で開催しています。
雑穀の料理法の基本から、目からウロコのシンプル野菜料理術、砂糖を使わないスイーツ術まで、ご家庭ですぐに役立つ魅力的なメニューをご紹介します。
お料理はじめてでも大丈夫です。経験豊富な講師が、少人数レッスンで丁寧にお伝えします。お子さま連れでも気兼ねなくご参加いただけます。