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未来食つぶつぶ 公式ブログ

雑穀|未来食つぶつぶ 商品紹介 vol.1

つぶつぶでは、30年以上前から、おいしい国産雑穀を守り販売し続けています。2019年8月現在、オンラインショップ「未来食ショップつぶつぶ」では、粒の雑穀を12種類、粉の雑穀を6種類、取り扱っています。

取扱い雑穀

● 粒:五穀(オリジナルブレンド)、ヒエ、もちアワ、もちキビ、高キビ、うるちアワ、粒ソバ、アマランサス、キヌア、ハトムギ、黒米、エゴマ

:ヒエ粉、高キビ粉、アワ粉、ソバ粉、コーン粉、ラギ粉

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つぶつぶで販売している雑穀はすべて、顔の見える生産者さんが心をこめて育てたおいしい雑穀です。お客様から「ほかの雑穀と味・香りが違う!」「断然おいしい!」という声をよくいただきます。

今日は、つぶつぶの雑穀がおいしい理由を、30年以上に渡って雑穀に取り込んできた歴史とともに、お届けします。

つぶつぶ雑穀の歩み

雑穀食文化の衰退と輸入雑穀の台頭

雑穀は、明治の初め頃は、今よりずっと多く栽培されていて、山間地には昭和30年代まで主食として食べていた地域もありました。ところが、政府の西洋化政策により、生活の近代化が進むにつれて、給食に日常の食卓から姿を消し、約40年前にはほとんどの日本人がその存在すら知らないという状況になってしまいました。

ちょうどその頃、一時的に雑穀がアトピーの治療食として注目されました。その結果、急騰する需要に国産雑穀が不足し、飼料用に輸入された、農薬や燻蒸薬品の使用された雑穀が国産無農薬と表示して売られるなどの事態が起こりました。

輸入雑穀には、安全面の心配がありますが、それ以上に問題なのがおいしさ。日本の雑穀は、もともとおいしい品種がていねいに栽培されて種が継がれてきていますが、飼料用に栽培されてきた雑穀は、食味などおかまいなしです。

こういう雑穀にあたってしまった人は、雑穀そのものがおいしくないと思ってしまいます。国産の農薬不使用のおいしい雑穀を増やしていかないと大変なことになる、とつぶつぶは考えました。

 

雑穀生産の新しい動き

そこで、雑穀の存在をもっと広く知ってもらい、国産の雑穀を普及していくために、呼びかけを始めました。この呼びかけにより、約200人もの人が雑穀栽培にチャレンジし、「つぶつぶクッキング」の輪が広がりました。

さらに、このキャンペーンに呼応する人たちの中に「農や食の生態循環にいちばん合った食べもの、循環型農業への鍵になる作物」といった視点から、新しく自発的に雑穀栽培に取り組もうとしていた人たちがいました。彼らの取り組みと、つぶつぶを結ぶネットワークとして「つぶつぶ栽培者ネット」ができました。

 

透明な雑穀流通をめざして

「つぶつぶ栽培者ネット」で個人生産者が増えていく一方、岩手県や福島県などをはじめとする各地で、雑穀の生産に取り組む自治体も徐々に現れ始めました。使い手の中にも、健全な食への欲求の高まりから、雑穀に魅力を感じ、つぶつぶクッキングを日々実践する人たちが確実に増えてきていました。]

しかし、雑穀の栽培に取り組もうと思っても、調整法が分からない、売り先を見つけられない、収益があがらないなどの問題を抱えていました。使い手の方でも、どこで買ったらいいか、どう調理したらいいかなどがわからず、諦めてしまう人たちも多くいました。

そこで、1998年4月、つぶつぶの呼びかけで、栽培者、使い手、売り手など、様々な立場から雑穀に関わっている仲間たちが、山形県小国町の「いのちのアトリエ」に集まりました。そして、国内の雑穀栽培の火を消さないために、「作る人」と「食べる人」を「つなぐシステム」を実現しようと、泊まり込みで話し合われました。そんな積極的な取り組みの末、登場したのが「つぶつぶ雑穀シリーズ」です。

つぶつぶ雑穀は、こんな方々が作ってくれています »

つぶつぶ雑穀シリーズはここが違う!おいしさの秘密

農薬不使用
安心の農薬不使用。生産者の栽培現場を視察、栽培履歴などを提出してもらい、安全管理を怠りません。

酸素を通さない袋
パッケージの袋は、酸素を通さない高品質な素材を使用しています。賞味期限まで、しっかり雑穀を守ります。

使いやすい量
1袋は、レシピに合わせた1カップサイズ。雑穀は炊くと2〜3倍に増えるので、1カップで約10人分です。

最後にここがポイント!
生産者も、販売しているスタッフも、この雑穀を毎日おいしい♪おいしい♪と食べています。


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雑穀販売に関するつぶつぶのポリシー

1. 適正価格で全量買い取ることによって、雑穀栽培の輪を広げる
2. 雑穀の価値とおいしさ、料理法を伝え、つぶつぶ食生活実践者の輪を広げる
3. 雑穀栽培者とつぶつぶ食生活実践者の、顔の見える流通ネットワークを育てる

4種類のパッケージの見分け方

つぶつぶでは、国産・農薬不使用の雑穀を中心に取り揃えていますが、国内での収量が少ないものは、有機栽培の質のいい海外産の雑穀の発掘にも尽力し、取り扱っています。

2018年9月から、海外産雑穀用のパッケージが登場し、一目でわかるようになりました。
※五穀ブレンドの3カップは、雑穀の一部が海外産のため、海外産パッケージで販売しています。

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オンラインショップ「未来食ショップつぶつぶ」で

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おいしいビーガン雑穀料理術が学べる「つぶつぶ料理教室」

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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