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未来食つぶつぶ 公式ブログ

49歳で独立!本当に望んでいた生き方ができるようになった!【つぶつぶマザー紹介 Vol.8坂野純子さん】

雑穀×ビーガン×おいしい!
「つぶつぶ料理教室 狭山de雑穀ごはん」主宰のつぶつぶマザー坂野純子さんを紹介します。

つぶつぶマザー
坂野純子さん

ドラマチックに生きたい!

昭和40年、戦後のベビーブームのさなかに生まれ、都内のマンモス団地で育ちました。背が高くて長女。近所のおばさんからも、団地の小さな子たちからも「親切で頼れるお姉さん」と慕われ、いつもお利口なまとめ役でした。そして、テレビとマンガの影響を強く受けた私は、小学生の時から「青春」という言葉が醸し出すものに憧れ、「もっと楽しく、はじけたい。自分の思うままに生きたい!山あり谷ありのドラマチックな人生を送りたい!」と、学生時代を謳歌しました。

ところが、その後、大人に近づき社会がどんどん見えてくると、「進学、就職、結婚、主婦というレールの上だけじゃつまらない。小さくまとまるな!」と思う一方で、「レール以外の道を楽しく進めるのは、お金持ちか、何か特別な人ができることなんだな」と思うようになります。そして、バブル時期をそれなりに楽しみ、そのまま結婚、出産、育児と、現代社会のレールの上を歩き、悶々とした日々を送っていました。

 

暮らしを良くする仕事をしたい

社会で認められるには何か資格をとらなければといろいろと勉強しましたが、それを活かす場もわからず模索の日々。何でも手作りする母の影響からか「自然派でいたい」、「暮らしを良くする仕事をしたい」という思いが若い頃からありました。そのうち、おばあちゃんの知恵や自然療法にも出会い、食事は無添加にこだわり本棚には料理本が100冊くらいありましたが、どれも今ひとつ。私が求めていた手応えも満足も感じられませんでした。

その後、私が30歳、長女が3歳になるときに、「未来食」に出逢いました。それまで当たり前に信じていた栄養学とは真逆の内容だったこと、そして、それまで得てきた情報の点と点が「未来食」によって繋がったことに驚きました。でも、それよりも何よりも衝撃的だったのは、未来食つぶつぶを実践している創始者大谷ゆみこや講師、スタッフの人たちが、みんなオシャレで自信を持ってキラキラと仕事をしていたことです。その姿はまぶしいくらいでした。「なんなんだ、この元気な人達は!?」これが、当時の私の素直な感想です。(笑)

30歳の頃

「雑穀を食べていれば元気になるのかな?きっとそれだけじゃない、何かもっとある!知りたい!」と、子どもの頃から持っていたけど消えかかっていた「もっと大きく生きたい!」「はじけたい」という気持ちに、再び火がつきました。

その元気の秘密を知りたいと教室に通いつめて実践を続けていたら、運良くアルバイトできることになり、その後、スタッフとして働くようになりました。そして、ゆみこさんから湧いてくるアイディアが形になっていくプロセスから、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。また、多くの女性たちが、そしてその家族が、未来食つぶつぶを実践することで変わっていく事例を、たくさん見せてもらいました。

 

「私ももっと本気で生きたい!」

いつ頃からか、未来食つぶつぶを実践している方から「こんなことを始めました!」という声が多く聞かれるようになりました。自宅を改装してレストランやカフェを始める方、アクセサリーづくり、自然療法のサロン、整体サロン、オリジナルの洋服販売など。その現象を見て、ゆみこさんが「つぶつぶを食べていると、自分の好きなものが出てくる、得意になっていく」と話していましたが、当時の私は「食を変えると、何で好きなことが得意になるのかな?」とその意味が腑に落ちていませんでした。

その後、もう1つのセミナー「天女セミナー」がスタートし、その内容から、「つぶつぶを食べていると、自分の好きなものが出てくる、得意になっていく」の意味がわかりました。「未来食」は単なる食事ではなく、自分を目覚めさせるツールだったのです。未来食を実践することは、体が健康になるだけでなく、生き方、暮らし方が変わり、自分が本当に好きなことに目覚めていくことなんだ、とわかったのです。

そして2013年に、収容人数1000人のホールで開催した「あたらしい私になる。天女セミナー2013」でたくさんの女性がキラキラと輝き始めるのを目の当たりにし、「私ももっと本気で生きたい」、「あたらしい私になりたい」、「自分を信頼し、自分で遊び(仕事)を創り出したい」という思いが心の底から湧き上がってきました。

当時49歳。既に離婚していた私には、子どもが二人。不安がなかったといえば嘘になります。でも、自立を果たした多くの女性たちを見ていたので、自信はありました。つぶつぶオフィスという夢のような職場を退職し、1人のつぶつぶ料理コーチとしての新しい生活をスタートさせました。

その頃、ちょうど思春期の娘たちは不良化し、私は小言が絶えなかったのですが、真剣に生きる私の姿を見てだんだんと変わっていきました。娘たちの方から何でも相談してくるようになり、「ママはホントに私を信頼してくれているよね。すごいことだと思う、私もそういう親になりたい」と嬉しい言葉が聞けるようになりました。今では、二人とも素敵なパートナーをみつけ、独立しています。

 

50歳からどう生きるか

「狭山de雑穀ごはん」は、空が近く、光がよく入るマンションの6階にある

独立して活動をはじめ50歳になった私は、「このあと100歳までどう生きるか」ということを考えました。巷の50代は、介護や更年期にサプリ、子どもの進路の話題ばかり。でも、未来食つぶつぶを実践している私にはすべて無縁のことでした。有り難いことに両親も健康診断オールA。とはいえ、「自分がこの延長でいいか」、となると違う。人生100年とすれば、前半50年はテレビドラマや歌謡曲をバイブルにしたような生き方でした。

後半50年は、これまで学んだことを活かして自分軸で意図を持って生きよう。そんなふうに意識の仕切り直しをしました。50代が人生を楽しく創る姿を40代に見せて、30代がそれを真似て、その姿を20代、10代が見る…。そうやって人生の楽しさを伝えていきたい。50代の責任というものを生きて見せる、それが大人だと、50歳を過ぎてやっと気がつきました。

 

未来食つぶつぶをこれから始める方へメッセージ

私の教室は大きなちゃぶ台がトレードマークで、通称「junko場」と呼んでいます。「場」と「Bar」をかけて、人がどんどん集う空間をイメージして呼ぶようになりました。さらに、「ここは安心して目覚められる場所・子宮」のイメージを持って運営しています。

「本当の自分に目覚めることはドキドキするけれど、ここは赤ちゃんが育つ「子宮」のように安心・安全・信頼の空間で、温かくて必要な栄養がちゃんとあり、どんどん目覚め育っていける場。でも、ずっとここに居るのでなく、今度は自分が子宮になっていく、そしてまたその場で育つ人がいる、という大きな宇宙の流れの中の一部です。」と発信するようになったら、その言葉に響いてレッスンに来てくださる方が続々と現れてきました。

料理教室に参加された方は、みなさん口々に「『料理以外のもの』も受け取った!」、「ここに来れたことが、一生の財産!」、「本当に人生が変わってしまった!良い方に!」「背中を押してもらった」と、本当に楽しそうに言ってくれます。

私が初めてゆみこさんに出逢ったときに感じたワクワク感を、「今、自分がこの場で創っている、私にも出来ている、あーこれがやりたかったことなんだ!」と、本当に嬉しいです。

50代が社会を動かす力になるには、まず食を整えて自分を動かしていく。そんな思いで、これからも未来食つぶつぶを伝えていきます。

ぜひ、子どものような気持ちで、ちょっとドキドキしながら料理教室へ遊びにいらしてください。

ある日のレッスン風景

坂野純子さんの料理教室/セミナー開催情報

会場詳細

住所:埼玉県狭山市富士見
連絡先:https://tubutubu-cooking.jp/forms/index/3/29

アクセス

西武新宿線「狭山市駅」から徒歩12分
※遠方から車の場合
関越自動車道 川越ICから15分
圏央道 狭山日高ICから15分
(会場の近くにコインパーキングあり)

アクセス詳細はこちら↓
https://ameblo.jp/sayama-tubu/entry-12404439329.html

 

会場の魅力

レッスンの試食タイム。トレードマークのちゃぶ台がアートのよう。

狭山de雑穀ごはんは、ちゃぶ台がトレードマーク。初めていらした方は、みなさん「あ!ブログで見たあのちゃぶ台だ!」と目を輝かせてくれます。部屋はマンションの最上階で、一面に広い空が見え、四季を問わず光が良く入り、気持ちがいいと好評です。ベランダでは、数々のハーブ類や野菜を育てています。

教室では、料理をリビングでし、和室でレクチャーと食事をする、というのがメインスタイルです。自宅で料理教室をスタートするにあたり、参加者の方がゆったり楽しめるようにと、不要な家具などをすべて処分し、壁を真っ白な珪藻土に塗り替えたことで、とても心地いい空間ができあがりました。

また、食器は、近くの陶芸カフェで扱っている友人の作品をメインに揃えています。こんなサイズで、こんな手触りで…とオーダーしてできあがった器たちは、とても使い勝手がいいです。いろいろな方のおかげで、「子宮」というイメージで愛情を込めた場ができあがりました!

 

創始者大谷ゆみこが伝える未来食セミナーScene1を、当会場でも受講できます

つぶつぶマザーがナビゲーターとなり、オンライン受講が可能です。

詳細&お申し込みはこちら↓
https://seminar.tsubutsubu.jp/

 

 

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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