自己流ベジタリアンをこじらせていた私が、愛され母さんになるまで【つぶつぶマザー紹介 Vol.9 本多恵津子さん(神奈川県川崎市)】
雑穀×ビーガン×おいしい!
「つぶつぶ料理教室 つぶつぶkitchenおたまちゃん」主宰のつぶつぶマザー本多恵津子さんを紹介します。
乳腺炎がきっかけで自己流ベジタリアンを実践!
34歳のとき、長男を出産して間もなく、ひどい乳腺炎になりました。激しい頭痛、胸の痛み、高熱が続き、「このつらい症状をなんとかしたい!」と、出産した助産院での食事にならって自己流の玄米菜食を始めました。すると、わずか3日で症状が治まり、体が軽くなっただけでなく、長男のアトピーもよくなりました。食べるものが体に与える影響がこれほどまでに大きいことを実感して、とても驚きました。
ところが、それから2ヶ月後、仕事に復帰した私は、再び乳腺炎になりました。私も息子も発熱が続き、心身共にボロボロな毎日。さらに、痩せすぎ、風邪をひきやすい、傷が治りにくいなどの症状が出るようになったため、自己流の玄米菜食から、多少の肉や魚は食べて砂糖は控えるという、自己流の自然食をするようになりました。幸いにも長男出産から4年後に次男を授かりましたが、妊娠中はひどい貧血で、「こんなに値が低ければ助産院では産めません。」と言われ、週3回増血剤の点滴に通うような状態でした。
息子たちがスーパーのお菓子売り場から離れない!
それでも、「甘いものは体に良くない」という考えから、砂糖入りの甘いお菓子はガマンし続け、子どもたちにも食べさせていませんでした。おやつといえば、砂糖を使わない自然派スイーツを手作りするか、自然食品店で売っているノンシュガーの全粒粉で作られた固い焼き菓子。甘みのないお菓子を「甘い、甘い」と暗示をかけるように食べていたのです。
子どもが大きくなるにつれて、2人の息子は私がすすめる自然派スイーツには見向きもしなくなっていきました。外で出されたお菓子にがっつき、スーパーに行けばお菓子売り場から離れない。駄々をこねて時間ばかりが過ぎ、最終的には根負けして、体に良くないと思いつつ砂糖や添加物入りの市販のお菓子を買い与えてしまう…。その繰り返しで自己嫌悪に陥る日々が続いていました。
ガマンの食生活で心が縮こまっていた
子どもたちにガマンさせていただけでなく、私自身も甘いお菓子をはじめとするいろんなことをガマンしていました。当時の私は、夫や職場の上司に言いたいことが言えず、自分のことは常に後回し。心の奥底に不満やイライラが募っていました。
「私がガマンすればいいこと」と自分を納得させる一方で、「なんで私だけ!」と突然キレたり、「私は正しい」と偉そうな態度で人に当たったりしていたのです。自分がガマンをしていたせいで、ガマンしていない人が許せなくなり、家族の愛や優しさにすら気づけなくなってしまいました。そして、私の心はどんどん縮こまっていきました。
「ガマンの塊」だった私を変えた未来食つぶつぶ
心身ともに限界がきていた私は、次男が気管支炎になったことや仕事が楽しいと思えなくなったこと、仕事よりも育児が楽しいと思えるようになったことをきっかけに、仕事を辞める決心をしました。子育てや食を大切にする暮らしにシフトしたいと思い、いろいろ調べているうちに辿り着いたのが未来食つぶつぶでした。
初めて食べたつぶつぶ料理は、私が自己流で作っていた自然派の料理やスイーツとは比べものにならないくらいおいしく、「この料理術を学びたい!」と思いました。そして、未来食セミナーを学び進めるうちに、たくさんの気づきがありました。中でも、私のいちばんの転機となって、ガマンの塊だった私を変えたのが未来食セミナーScene2でした。
セミナーで食べたスイーツは、私がレシピ本だけを見て作っていたのとはまったく別物のようにおいしかったのを覚えています。そして、未来食つぶつぶの創始者であり、そのとき講師だった大谷ゆみこの「スイーツは心の栄養。罪悪感ゼロのつぶつぶスイーツで、自分の家をお菓子の家にしちゃいましょう!」という言葉に魅了され、家に帰ってから、習ったスイーツを毎日のように作りました。
罪悪感もガマンもなしに食べられることが嬉しくて、「子どものため」と思って作っていたおやつを私がペロリと食べてしまうこともありました。甘いものを食べたいだけ食べられるようになったら、いつの間にか気持ちが満ち足りて、ガチガチだった心と体が緩んでいきました。
お陰で、我が家にはいつでもお菓子がストックされ、息子たちが「お腹空いた~!」と帰ってきても、すぐにスイーツタイムが始められるようになり、気がつけば、子どもたちとスーパーに行っても、お菓子売り場を素通りできるようになっていました。ある日、ささっとおやつを作る私の姿を見て、息子が言いました。「かあちゃん、神だよ!」その言葉を聞いて、私は子育てに自信が持てるようになりました。
イライラプンプンかあさんから、家族に愛される私へ
甘いものへのガマンから解放されると、心が満たされ、眉間にシワを寄せたガチガチ頭の私から、ニッコリ朗らかな表情の私に変わりました。天女セミナーや、つぶつぶマザーの学びを通して、「~しなければならない」という思い込みの枠が次々と外れ、私が感じたこと、私がおいしいと思うものを大切にできるようになり、ガマンの鎧に埋もれて聞こえなくなっていた「私の声」に従って生きることに深い喜びを感じています。
かつては不満や愚痴をぶつけていた夫や息子たちとも、仲良く伸び伸びと暮らしています。夫は、私の作るつぶつぶ料理を「我が家のシンボル」と言ってくれます。家族みんなで食卓を囲み、笑い合う毎日が、心から幸せです。
何か大きな夢を持ったり、社会貢献をしたりしないと、世の中に必要のないダメな人間だと思っていましたが、毎日料理がおいしくできること、掃除をしてスッキリした空間を作り、日々の暮らしを整えていくことに喜びを感じています。そして、私が人生を楽しんでイキイキ笑顔でいることこそが社会貢献だと思えるようになりました。ガマンの鎧を脱ぎ捨てた私は、自由と幸せに満ちて、毎日の暮らしを大切に生きています!
未来食つぶつぶをこれから始める方へメッセージ
私は今、自分を輝かせることに人生をかけてチャレンジしています。「正しいこと」や「誰かに言われたこと」に合わせるのではなく、「私がなりたい私を生きる」。五感を目覚めさせ、あなたが主役の人生を生きるための最高のツールとして、未来食つぶつぶを始めてみませんか。もし、あなたが、何かをガマンしていたり、イライラを抱えたりしているなら、今こそ、自由と幸せを手に入れるチャンスです。
「変わりたい!」
そんなあなたとの出会いを楽しみにしています。
本多恵津子さんの料理教室/セミナー開催情報
会場詳細
住所:神奈川県川崎市
連絡先:https://tubutubu-cooking.jp/forms/index/3/27
アクセス
京王相模原線 京王稲田堤駅 徒歩11分
JR南武線 稲田堤駅 徒歩15分
近くにコインパーキングあり
アクセス詳細はこちら↓
https://ameblo.jp/tsubutsubuotama/entry-12602298981.html
会場&会場周辺の魅力
つぶつぶkitchenおたまちゃんは、夏は風通しが良く、冬はペレットストーブで暖かい一軒家です。家の隣が畑で、多摩川まで徒歩3分という立地なので、工業都市川崎のイメージとはかけ離れた、景色のいい環境にあります。和室が会場なので、赤ちゃん連れでも安心です。
椅子のご用意もあります。夫も私も東南アジアに長く関わってきたので、アジアンテイストの布雑貨などが家のあちこちに飾ってあります。庭は、水脈整備をして、風の草刈りを教えてもらってから、居心地の良さがアップしました。稲田堤駅からの道のりは、平坦で10分程度なので、ちょうどいい散歩道です。緑がいっぱいの稲田公園や、野菜の無人販売所もあり、レッスンの行き帰りの道のりも楽しめます。
創始者大谷ゆみこが伝える未来食セミナーScene1を、当会場でも受講できます
つぶつぶマザーがナビゲーターとなり、オンライン受講が可能です。
詳細&お申し込みはこちら↓
https://seminar.tsubutsubu.jp/