【つぶつぶ体験談】そばにいなくても輝く妻・輝くママが大好き!
石井ともみさん
つぶつぶ料理コーチ
つぶつぶマザー
頑張りを手放したら感謝されるように
44歳の誕生日の日、夫の両親から「いつも昌史の幸せそうな顔を見るたびに、ともみさんに感謝しています」と嬉しい手紙が花束とともに届きました。
子どもたちを預かってもらったり、つぶつぶマザーの仕事でしょっちゅう泊まりで家はあけるし、好き勝手ばかりしている、ちっともいい嫁じゃないけれど、そんな嬉しい言葉を贈られとても嬉しかったです。
こんな日がくるなんて。真面目に頑張っていた時とは真逆の現実が今ここにあります。
動物が好きで獣医師になった私でしたが、生まれた娘のアトピー、アレルギー、私自身の体調不良、不妊、原発や戦争の問題を、なんとかしたい!と頑張れば頑張るほど、想いはどこか空回り。家族が幸せになるどころか、どんどんギクシャクし、一時は娘一人連れて北海道の実家に帰ろうかと思ったほどでした。
それが「未来食つぶつぶ」に出会い、食べ物、いのち、社会のしくみを知ることで、どんどん頑張りを手放していったら、私の人生はどんどん良い方向へまわり出し、周りに信頼と感謝が溢れだしました。
子どものために元気なお母さんでいたいのに…
私は、14年前長女のアトピーがきっかけで食を見直しました。なんとか薬を使わずに切り抜けたいと、砂糖と油は一切抜き、完全な除去食など、とにかく一生懸命頑張りました。
しかし、気持ちは頑張りたくても、私の体が悲鳴をあげてしまいました。
食べたものが胃腸で吸収できなくなり、体重はどんどん落ち、身長 163センチの私が体重30キロ台になってしまいました。
その当時は、原因もわからず、病院へ行ってもたらい回し。どんどん体は動かなくなって、赤ちゃんの世話も一人ではできないぐらいになっていました。体温調節もできず、真夏にも綿入れをかぶって震えるほどでした。
「誰より健康には気をつけているのに!これ以上何をしたらいいの?」と毎日布団の中で泣きました。
でも、今ならわかります。娘のアトピーも、私の体調不良も「その生き方でいいの?」というお知らせだったということが。
えっ、塩だけでこんなに美味しいの?
ある時、知人が作ってくれたつぶつぶ料理を食べて衝撃を受けました。調味料は塩だけ。なのに心の奥に響くような美味しさに正体は何だろうと。
すぐにレシピ本を買って、つぶつぶ料理を家で楽しむようになりました。夢中で食べているうちに、自分の体も娘のアトピーもどんどんよくなりました。
次第に未来食つぶつぶをきちんと学びたいと思うようになりました。しかし、当時のセミナーは前後泊含め5日間。「小さい子どもを置いて、青森から東京まで5 日間、自分の学びのために家をあけるなんて、そんなことをしていいのだろうか?」と思いながら、でも、直感を信じて、未来食サバイバルセミナー(現・未来食セミナー)の受講を決意しました。
セミナーは衝撃的でした。「今まで良かれと思ってやってきたことは、全部違っていたんだ」と。
でも、自分の今までの努力を否定された気持ちにはなりませんでした。むしろ、「私の体が、心が、魂が喜ぶ生き方って何?」「この世界に生まれてきた私の本当の望みは何?」という、私が求めていた問いの答えに出会えたという歓びでいっぱいになりました。
夫との毎晩のケンカの原因がわかった!
未来食つぶつぶに出会い、単に食を変えただけでは健康になれないことを知りました。美味しさが健康な食生活の必須要素であることも知りました。さらに、天女の学びを経て家族のあり方が変わりました。
以前は、食も、生活もすべて子ども中心。夫が喜ぶようなこと、夫婦として想いあうことをまったく忘れていた上に、「こんなに私は頑張っているのに、ちっとも理解してくれない」と、不機嫌爆弾を落としていました。毎晩のように、食や子育てのことでケンカをしていました。
そんな私が、今では「夫ともっと楽しく仲良く幸せに暮らすための食なんだよ」と言葉や態度で伝えられるようになりました。
子ども達も私が世話を焼きすぎないことで自立。次女の小学校の運動会の日に、学びたい講座を優先しても、夫と子ども達は早起きしてお弁当を作り、私の朝ごはん分のお弁当も作って快く見送ってくれます。
私が全部ひとりで抱え込んでいた時より、子ども達も、夫も、皆がやりたいことを応援し合える仲良し家族になっています。
未来食つぶつぶで、地球上のすべての生きるものの命を活かしたい
この地球上の植物も、動物たちも、人間も、全ての生きるものがその生き物らしく輝いて生きてほしいというわたしの小さい頃からの夢は、獣医師として仕事をするより、この未来食つぶつぶを伝えていった方が早く実現する!と確信し、獣医師の仕事を辞めました。
そんな私の姿を見て、夫は応援団長となりました。子どもたちもそれぞれが得意なことをして助け合っています。大人が真剣に生きる姿をみて子どもは育つのだと改めて感じています。仕事も子育ても楽しみたい!そんな欲張りで頑張り屋さんの女性にこそ、知ってもらいたい。そんな想いで青森県内や北海道を中心に活動しています。
石井ともみさんの未来食つぶつぶ歴
2007 年頃…つぶつぶに出会う
2008 年…友人のカフェで雑穀ランチ提供
2009 年…サバイバルセミナー&ミラクルスイーツセミナー(現・未来食セミナー)受講
2010 年…クッカリセミナー(現・未来食スクール)、天女セミナー受講、青森市でつぶつぶサークル開始
2011 年…つぶつぶマザー養成講座受講、青森で創始者ゆみこ講師の未来食セミナー Scene1・天女セミナー開催(のべ 60 名が受講)
2012 年…つぶつぶマザーとして未来食セミナーScene1 講師デビュー
2013 年…十和田市に「つぶつぶ雑穀 cooking salon もみの木」をオープン
2017 年…未来食セミナー Scene2 講師デビュー
<石井ともみさんのブログ>
獣医師だった私が、地球のすべての命を活かす食を伝える!
青森・札幌つぶつぶ雑穀料理教室もみの木
https://ameblo.jp/tubu-aomori/