誰にも平等なものを発見した20才の私<私が私になる大冒険その16>
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこの著書『私が私になる大冒険_真の健康食を求めて地球を周り、日本の雑穀米に到達!』よりお届けします。

未来食創始者 大谷ゆみこ
内なる思いに突き動かされて
様々な模索を続けていたある日、
誰にも平等なものがある、
という閃きがやって来ました。

それは、
「人は必ず死ぬ」
「一日は24時間しかない」
という事実です。
この二つの事実は、
どんなに権力を持った人でも、
どんなにお金持ちでも
変えることはできません。
泣いても笑っても年はとっていきます。
「社会はなんて不平等なんだろう」
と思っていた私でしたが、
生命時間という点では誰もが平等
なのだということに気がついたのです。
私の24時間、限られた生命時間を、
自由に、主体的に、真剣に、生きたい‥‥。
貴重な一瞬一瞬を
キラキラ輝いて生きようと決心しました🌈🌈🌈
20歳の時のことです。
決心は固かったのですが、
実際にはどうすれば
いのちを生かした生き方ができるのか
わかりませんでした。
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大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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