70年前まで顕在だったケニア女性の発言権<私が私になる大冒険その11>
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこの著書『私が私になる大冒険_真の健康食を求めて地球を周り、日本の雑穀米に到達!』よりお届けします。

未来食創始者 大谷ゆみこ
こんにちは、ゆみこです。
ケニヤの環境副大臣で
植樹を奨励するグリーンベルト運動を
三〇年以上に渡って推進してノーベル賞を受けた
ワンガリー・マータイさんの話です。
百年前にイギリス領になる前は、
ケニヤの女性は抑圧されていなくて、
社会的に一目置かれる存在、発言力もちゃんとあったそうです。
七〇年前からのの先進国イギリスの支配の間に、
女性の地位はドンドン低下し、
労働負担はドンドン重くなっていったそうです。
民主的なはずのイギリスの支配のもとで、
女性が9人以上で集まることを禁止する法律ができ、
男性は暴力をふるうようになり、
黙って男性に従うのが女性だという、
それまで無かった価値観が定着したのだそうです。
地球をあらゆる生命を生み出す母親と敬愛し、
生命を生む力を宿した女を、
地球の生命創造力を宿した
天女として敬い慕うのが人間の自然な心です。
「いったい、いつから男たちの、
そして女たちの自然な心は
失われてしまったのだろう。」

その他の記事はこちらから
【連載】私が私になる大冒険 »

大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
プロフィール詳細はこちら »
\日本人として凛と生きる/
未来食創始者大谷ゆみこのYouTubeチャンネルで無料動画配信中♪
YouTube「大谷ゆみこー輝いて生きる! !」
大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」
大谷ゆみこFacebook
*「セミナー受講しました」とメッセージを添えて友達リクエストしてください。






