【連載】未来食講座 16
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の連載記事「未来食」を編集して掲載しています。
未来食創始者 大谷ゆみこ
秋の意味はあらゆるエネルギー
万の単位の年数を遡って使われてきた
日本語の源「和語」の学びをはじめて
20年になります。
和語では「ア」は「あらゆる」や
「はじまり」という意味があり、
「キ」には「エネルギーの働き」という意味があります。
合わせた「アキ=秋」は
「あらゆるエネルギーのはじまり」を表します。
じつは春に萌え出るエネルギーは
夏の終わりから準備が開始されます。
お盆を境に大地も体も春のために
あらゆるエネルギーを集めはじめるのです。
夏の排泄から秋の蓄積への転換が鍵
夏は一年という季節の締めくくりの大掃除、
断捨離期なのです。
だから、排泄を促す食べ物がたくさん育って
応援してくれます。
夏に育つ身近な野菜や果物類は
そのアルカリ性で酸性の毒素を中和してくれるだけでなく、
体を冷やして夏の暑さから守ってくれます。
でも、いつまでも夏型の食事をしていたら、
秋の蓄積の準備ができません。
排泄型から蓄積型に大転換する境目が
お盆なのです。
ここでちゃんと転換できれば、
すっかりスリムになった夏の体に、
おいしい秋を楽しんで
エネルギーを充電することができます。
つやつやふくよかな体作りの土台が
秋に作られるのです。
冬の風邪も春の花粉症も関係ない体
秋の食への転換がちゃんと進めば、
冬に風邪で寝込んだり、
春にアレルギー症状や花粉症に悩むことは
無くなります。
今からの準備で病気で苦しむ時間も
薬代もマスクも必要なくなるのです。
というより、エネルギーに充ちた健康な
美しい体を手に入れられるおまけとして、
風邪や花粉症が治るのです。
こんな簡単なことで、
人生が大転換するなんて、
信じられないと思いますが、事実です。
試してみるチャンスです。
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大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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