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未来食つぶつぶ 公式ブログ

土に触れ暮らし始めたら

未来食で

健康と経済と心の自由をまとめて叶え、
輝く私を楽しむ日々を手に入れた仲間たちの
様々な取り組みを紹介しています。

東京から一番近い田舎、埼玉県小川町に
つぶつぶマザーの岩崎信子さんが移住したのは17年前。

生活のための時間がより必要となる土に触れる暮らしを可能にしたのは、
未来食の技と心の持ち方でした。

信子さんの体験談をお届けします。

大地の命をいただきま~す!

今から18年前、当時小学3年生だった長男が夕食の時に、
突然手をあわせて言った一言に、家族は目をまぁるくしました。

その日は、練馬区の体験農園でのイベントに参加して、
園主さんのお話しを聴きながら
初めて親子で野菜畑の中を歩き、
間引きニンジンの葉っぱのてんぷらをごちそうになりました。

塩が効いてサクッと揚がったてんぷらに
何度も手を伸ばしてごちそうになった子どもたち。

まだ小さなニンジンの葉が風に揺れる畑の間を歩きながら
2才の弟とケンカしていた長男が、
夕食の時言ったその一言に、
「ちゃんと子どもには、伝わってるんだ。」と驚かされたのです。

後に知ったのですが、
これが私が初めて食べた『未来食つぶつぶ 大谷ゆみこ』のレシピです。

あの野菜の美味しさと
家から自転車で行ける距離にある体験農園に通うべく、
次年度募集の往復はがきを一生懸命に書き、
みごと当選。

家族での野菜づくりがスタートしました。

長男の喘息が治ればいいなと
自然食品の宅配で野菜を購入していた私。

40代に入り、ちょうど自分も心と体のバランスを崩し始めていた頃でした。土を耕し種を蒔き、見守っていれば元気に双葉が顔を出す。
野菜たちの力強さを知り、その命をいただく事によって、
自分たちの体もできているんだということに気付いた時、
私の体もスクッと大地に立っていました。

寝込む程、辛かった時に思い出したのは、こんな体験でした。
母方の田舎は群馬県邑楽郡。
私が小学生の頃に母の兄弟と従兄弟で田植えをしたのです。
紐を張って、1列に並び苗を手で植えて行く。

初めて田んぼへ足を踏み入れたときの、土と水の温かさ。
裸足の足の指の間をニュルッと通る土が
なんとも言えずやわらかくて気持ちの良かったこと。
キャーキャー言いながら、泥だらけになって田植えを終え、
「上手だね、助かったよ」と伯父さんに褒められ、
子どもながらに役に立つ喜びを大きく感じました。

ずっと忘れていたけれど、走馬灯のように思い出されたこの原風景は、
「大丈夫、だいじょうぶ」と言ってくれているようで、
もう一度、一歩を踏み出す勇気を与えてくれたのでした。

田舎暮らしスタート! 有機農業の里 埼玉小川町へ移住

かねてから子どもと田舎に暮らすのが私たち夫婦の夢でした。
5年間、探し続けて初めて「ここにしよう!」と主人が決めた場所、
それが埼玉県小川町でした。

偶然その年、小川町下里地区の田んぼで催される
『第一回 無農薬で米作りから酒造りを楽しむ会』に
東京から参加していた私は、
子どもたちと田植え体験を終えたところでした。

このイベントは、年7回催されます。
四季を通して小川町へ通ってくることになり、
訪れる度、小川町の魅力に惹かれていったのです。

春の田植えから始まり、冬の酒蔵体験が終わる頃、
小さな木の家も建ち上がり家族全員で移住してくることができました。

地元の方たちからは、この地区に、
縁もゆかりも無く引っ越して来たのは実に26年ぶりだと言われ、
大歓迎を受けました。

家庭菜園を始める時には、
ご近所の方がトラクターで乗り付けて耕してくれたり、
「余り苗をどうぞ」「鶏糞取りに来なさい」と
声をかけてくれ野菜の育て方まで指導して下さる。
田舎暮らしの不安など吹き飛んだありがたいスタートでした。

子どもたちの生活は一変。
小学校までは片道3.5キロの道のりを毎日歩いて通います。

3才の時にこちらへ越して来て、
土の上を裸足で駆け回って育った弟の体力は言うまでもありません。

通学の道すがら、よその畑の様子をうかがっては、
「お母さん、トマトの支柱はもう立てた方がいいよ。」と
教えてくれたりします。
その観察力にはいつも感心させられます。

中学校3年間、片道7キロの道のりを自転車で通い、
部活動に汗を流し、体も丈夫になった長男は現在27歳。

中学の時に描いた夢を貫き、
エレキギターを弾きミュージシャンとして活躍中です。

まわりのことを気にせず音を出せる環境でしたから幸せなことです。

土に触れ暮らし始めてみたら『時間』の使い方が大きく変わりました。
暮らすために必要な事に費やす時間が大幅に増えたのです。

主人は春夏に何度もする草刈りで、
草刈機のアームが折れてしまった程です。

冬の薪割りを体力勝負でこなし、
今では、ご近所から頼まれて大木を倒したりもします。

私は家庭菜園と保存食作り。
でも季節を感じながら作業をする時間は、至福の時でもありました。

毎日の食卓にのぼる野菜が、この土地で採れたものずくめになり、
「これ、◯◯さんにいただいたタマネギ」
「美味い!お前たちも食べてみろ」
と子どもたちに勧めてみたり、

小川町の自然にどっぷりと浸かり、
まわりの方々の暮らし方が見え始めたある日、
またひとつ大きな転機が訪れます。

農業には興味のなかった主人が
「お米を作ってみたい」と言い出しました。
子どもたちに食べものの大切さを伝えるのなら
自分たちで作るのがいい、と言うのです。

お世話になっている有機農家にご相談したところ、
水利組合のこと、新しく田んぼを借りる事の難しさ、
お米作りはやはり教わらないとできないことを説明して下さり、

でも「うちの田んぼでやってみたら」というご好意で、
一からご指導いただきながら家族と仲間でのお米作りが始まりました。

5畝の田んぼですが、田植えとなると30人の仲間が集まってくれ
苗を手で植えます。

夏の草取りも子どもたちは手伝います。
無農薬の田んぼにはたくさんの生き物がいて、
都会の子どもたちを引き連れて遊びだすのは、
弟の役目です。

網を片手に畦を歩き
ドジョウやヤゴを捕まえるのはお手のもの。

子どもたちは、大人が気付かない事を発見し、
なんでもよく知っています。
田んぼが教えてくれることはたくさんあるようです。

秋の稲刈りは、鎌で刈る人、束ねる人と分担作業が延々に続き、
最初の年は天日干し用のハザ掛けに
最後の稲の束を掛けようとしたその時、
全部倒れてしまったなんてハプニングもありました。

今年で16年お米を自給しています。
雑穀は17年栽培し種をつないでいます。
夢中になって作業する大人たちの背を見て、
子どもたちは何かを感じ取ってくれているに違いありません。

そんな小川町での暮らしも、17年が経ちました。
未来食つぶつぶに出会って、
健康と経済と心の自由を手に入れた私。
ブレない自分軸を持つことができました。

初めの一歩は、
未来食セミナーの扉を開けたところから。

自然と共に生きる。
農的暮らしの必須科目!

大地とつながる
「ほんとうの食」を学ぼう!

安心して下さい。その答えはここにあります。
勇気を出して一歩を踏み出すあなたをお待ちしています。

土に触れて暮らし始めよう!
大地のエネルギーを浴びながら、食と農の
つながるライフスタイルを実践しています。

自分の暮らしを自分で運営する。
種を蒔き、大地と共に暮らす仲間を増やしたい!

食と農のつながる暮らしを日本に取り戻すために
わたしは、未来食つぶつぶを伝えています。

大地に心に種を蒔こう!

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つぶつぶマザー 岩崎信子(いわさき のぶこ)
東京都世田谷区出身。2人の息子の母。
女性ライダークラブのリーダーを務め、
世界一過酷なモータースポーツ競技にも参戦。
インテリアコーディネーター、キッチンスペシャリストとしての経験もあり。

42歳の時、埼玉県小川町に家族で引っ越し、
憧れだった土に触れる暮らしを満喫。

2度の体調不良をつぶつぶ(雑穀)料理で回復。
雑穀のパワーを体感する。

2013年よりつぶつぶマザーとして、
『未来食つぶつぶ 畑へおいで!』を主宰。
農と食のつながったライフスタイルの提案をし、
つぶつぶ農法を広めている。

料理教室やセミナーには全国から参加者が集まり、
受講者は述べ8000人を超える。

田舎での仕事創造のモデルとしてもその魅力を伝えている。
ここには農と食、豊かな自然が身近にある
イキイキとした楽しい暮らしがあります。一度訪れてみてください。
あなたの夢のかけらが見つかるかもしれません。

信子さんの料理教室はこちらです。
「未来食つぶつぶ 畑へおいで!」
https://tubutubu-cooking.jp/schools/detail/34

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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