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未来食つぶつぶ 公式ブログ

真面目に生きるほどどうやって生きていいかわからなくなった。引きこもっていた私が料理を通して生きる力を取り戻した。【つぶつぶマザー紹介 Vol.11 池田美保さん】

雑穀×ビーガン×おいしい!
「つぶつぶ料理教室 つぶつぶ置賜 ごっつぉまま」主宰のつぶつぶマザー池田美保さんを紹介します。

つぶつぶマザー
池田美保さん

どうやって生きていけばいいのか、わからない

私は、長野県にあるリンゴ農家の長女として生まれました。4世代の9人家族。小さいころは、大自然の中を駆け回り、天真爛漫に育ちました。生まれ育ったのは、おいしい野菜や、お米、果物がたわわに実る、まるで桃源郷のような場所でした。家の中には暮らし、仕事、遊び、そして、たくさんの人の流れがあり、社会がありました。そんな豊かな場所に暮らしていたにもかかわらず、その価値がまったくわからなかった私は、家の手伝いよりも、勉強を頑張ることに一生懸命でした。学校では、陸上と吹奏楽を掛け持ちするなど、勉強以外の活動にも活発に取り組んでいました。しかし、真面目に頑張った先に何も見いだせず、いつもむなしさを感じていました。

負けず嫌いな性格なので、いつも誰かと競い、緊張し、ストレスを抱えていました。そんな気持ちを紛らわせるためにお菓子を山ほど食べる日々を送るようになっていきましたが、甘いもので心が満たされることはありませんでした。毎日眠くてイライラ、成績もイマイチ、体のだるさが日常になり、ダメな自分をいつも責めていました。そして、高校を卒業するころには、自分が何をしたいのか、どうやって生きていけばいいのか、まったくわからなくなっていたのです。

「なんとか変わりたい!」という思いと、「大人になったら人の役に立つべき」という思いから、福祉大学に進学。そこで学んだのは、自分の力では手に負えない世界規模の問題の山でした。今まで知らなかった、戦争、貧困、病気…。いくら授業を受けても、どうやって解決したらいいのか、その答えは見つからず、自分の無力さ、何もできない自分に直面し、どんどん自信をなくしていきました。「いったい私には何ができるのだろう。」と思い悩む日々が続きました。

 

本当の豊かさって、何?

そんな中、大学1年の夏休みに、NGOが主催する3週間のワークキャンプに参加しました。「経済発展途上のタイ東北地方の子どもたちのために学校を建設しよう!」というもので、現地の人たちと一緒に学校を建てる作業をしたり、子どもたちと交流するという内容でした。現地に入るまでの私は、「貧しい人たちのために何かしてあげよう!」と張り切っていましたが、実際に行ってみると、テレビも学校も電化製品もないけれど、子どもたちの笑顔はキラキラしていて、人懐っこくて優しい。そして、みんな元気いっぱいでした。

「学校に行ってない子どもって、こんなにイキイキしてるんだ!」
「学校って、本当に必要なのかな?」
「家庭菜園や地元の新鮮な食材で作る手料理って、こんなにおいしいんだ!」

想像とは真逆の世界を目の当たりにし、「貧しさって何?豊かさって何?」という疑問が頭の中を巡りました。そのときの衝撃をきっかけに、何も手に付かなくなった私は、大学を中退。長野の実家に引きこもるようになりました。

大学生の頃

未来食つぶつぶとの出会いで生きる力が蘇る

大学を辞めて2年が経つころ、「このまま引きこもっていてはまずい!」、「自分を変えなくちゃ!」といろいろな学びやカウンセリングに参加したり、習い事をしたりしていたとき、最後の最後にたどり着いたのが未来食つぶつぶでした。セミナーを受けているうちに、それまで誰も応えてくれなかった疑問がみるみる晴れていき、料理のおいしさ、いのちが蘇るような感覚に感動しました。その後、タイミングよく募集していた創始者 大谷ゆみこの内弟子になり、3年間にわたってレストラン(2018年閉店)のスタッフやセミナーのアシスタントなど、様々な仕事を経験させてもらいました。一つ一つできることが増え、自分が作った料理をおいしいと食べてくれる人が増えるにつれ、無力で何もできなかった私は、生きる力を取り戻しました。未来食つぶつぶで、何の矛盾もなく人を喜ばせて幸せにすることができる体験を積み重ねていくうちに、生きる力が蘇ったのです。

 

まさか私が結婚!?

「無力な自分」という妄想から目覚めた私に、たくさんの奇跡が起きました。引きこもりで、まともに料理も仕事もしたことがなかった私が、研修の3年後には、つぶつぶカフェレストラン(2018年閉店)の店長になりました。誰に対しても心を閉ざし、「一生結婚なんかしない」、「一生孤独に生きていく」と思って自分の殻に閉じこもっていたのに、一緒に働いていたつぶつぶカフェレストランの店長(現 山形未来食ライフラボ いのちのアトリエ運営マネージャー)の池田義彦と26歳で結婚。そして、その年、出産費用ゼロの自宅でのプライベート出産にもチャレンジしました。高校のときに病院で「子宮が未熟で子どもは産めないかもしれない」と言われた私ですが、難なく出産。さらに、出産の3週間後には赤ちゃんを連れて仕事に復帰していました。

その後、次女、三女、四女と、同じように家族に見守られながら自宅で出産しました。私の体調も絶好調。ニキビで悩んでいた肌がつるつるになり、体重も10キロ減って、酷かった花粉症の症状まで消えてしまいました。冷え性も、生理痛も改善。イライラ、クヨクヨすることがずいぶん減りました。毎日、家族が喜ぶ手作りの料理とおやつが楽しく作れる私になりました。親子関係が良くなり、家族と親族合わせて11名が未来食セミナーScene1を受講し、妹や従姉妹たちも楽ちんお産と楽ちん子育てを実践中です。甥っ子たちは、スクスク元気に育っています。どれもこれも、すべては未来食つぶつぶのお陰です。

自宅出産で生まれた池田家4姉妹

 

未来食つぶつぶをこれから始める方へメッセージ

未来食つぶつぶの実践を通して、親に甘えて何もできず、世界を批判ばかりしていた自分から、4人の子どもを育てるたくましい母親になりました。2016年8月には、山形県小国町に家族で移住し、大自然の中でのびのび暮らしています。仕事も遊びも、まるごと楽しめる夢のような日々です。私に起きた数々の奇跡とともに、これまで身に付けたいのちを輝かせる未来食つぶつぶの心と技を求めている人に伝えること、それが私にできる最高の社会貢献だと思っています。つぶつぶマザーとして、やりがいのある大好きなことで人の役に立てる仕事ができることが、とても幸せです。

私は、未来食セミナー受講と未来食つぶつぶの実践のおかげで本当に自分の望んだ人生を自分の思い通りに生きられるようになりました。私が変化したことで家族丸ごとつぶつぶ未来食の世界へポーンとワープ!

「今、変わりたい」と思っているあなた!家族の幸せを真剣に考えているあなた!
新しい一歩を、勇気を持って踏み出してみませんか?私が変われば世界が変わる。私と一緒に私が私になる大冒険を楽しみましょう!一度私に会いに来てくれませんか?あなたにお会いできるのを楽しみにしています。

 

池田美保さんの料理教室/セミナー開催情報

会場詳細

住所:山形県西置賜郡小国町
連絡先 E-mail:tsubu.tsubu.happy.life★gmail.com(← ★を@に変えてください)
電話:090-1495-5293(講師携帯)

アクセス

JR小国駅より車で15分(送迎あり)

お車でお越しの場合
米沢市から1時間。
山形市から1時間30分
新潟市から1時間30分
福島市から2時間

アクセス詳細はこちら↓
https://ameblo.jp/happy-apple-cooking/entry-12601657968.html

 

会場&会場周辺の魅力

未来食セミナーScene1は、「山形小国セミナーハウス」で行います。大自然に囲まれた気持ちのよい場所にあり、会場で使用する水は、おいしい湧き水という、とても贅沢な環境です。日当たりの良い、木のぬくもりが感じられる広々とした空間で、リラックスして受講できます。

大自然に囲まれた山形小国セミナーハウス

創始者大谷ゆみこが伝える未来食セミナーScene1を、当会場でも受講できます

つぶつぶマザーがナビゲーターとなり、オンライン受講が可能です。

詳細&お申し込みはこちら↓
https://seminar.tsubutsubu.jp/

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① 雑穀の種の配布
② 雑穀栽培体験×つぶつぶ料理レッスン
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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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