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未来食つぶつぶ 公式ブログ

妊婦は病人じゃない!〈つぶつぶ出産レポート/第1回〉

●キッチンからはじめる私革新●
つぶつぶメルマガ 食のちから

~ 2016 年 6月 22日(水)~

こんにちは。
つぶつぶナビゲーター
郷田優気です。

今月から、子育てメルマガのテーマは

【自宅で子どもを産む】

です。

つぶつぶグランマゆみこの出産ストーリーから、
つぶつぶマザーの体験を通して様々な暮らしの中での
赤ちゃん誕生のプロセスをレポートします。

ちなみに、私は自宅出産の第1号で、
ゆみこの長女として生まれてきました。
(一人目の兄はまだ病院だったそうです)

小さく生まれたようですが、
ちゃんと、大きく育ちました。

今日は、そんな自宅出産に至るまでの経緯を
ゆみこの実体験からお伝えします。

゜+.——゜+.——゜+.—— ゜+.——
 
つぶつぶde楽ちん子育て
自宅で子どもを産む〈第1回〉
 
つぶつぶグランマゆみこ
(大谷 ゆみこ)
 
゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——

子育てって、
大変なもの…
そう思っていませんか?

大変な子育て…
に振り回されていませんか。

ホントの子育ては、とっても簡単!
その秘訣は、、、

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゜+.——゜+.——゜+.——

妊婦は病人じゃない!

゜+.——゜+.——゜+.——

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私が長男の祥を生んだのは1980年の6月初旬でした。

実家に帰り、母の古い友人の助産婦さんの
自宅を兼ねた産院で産みました。

28才でした。
まだ、つぶつぶに出会っていない頃です。

私自身が生まれたのは9月末で、
祖母から

「おまえは生まれたとき
未熟児でちっちゃく生まれたから、
湯たんぽの上で育てたんだよ。」

と何度も聞かされて育ち、

弟や妹をお風呂に入れるお父さんを見て育ったので、
子どもは家で生むものというイメージが自然でした。

妊婦は病人ではないし、
赤ちゃんが生まれることは、
生命の誕生という
聖なる創造の喜びあふれる場です。

だから「病院で子どもを産む」ということに、
とても変な感じがしていました。

だって、病院は病人の行くところです。

とはいうものの、
実際は現代の価値観を
一身に受けて育ってしまったので、
自分の体に無頓着なまま出産を迎えてしまいました。

なぜかつわりが無かったので、
もりもり食べ2日に1リットルの牛乳を飲んで
20キロも太った体を持て余して出産を迎えました。

なかなか生まれて来ない赤ちゃんを待って、
今思えば安産だったにもかかわらず、
痛くて、「こんなに大変だったらもう産みたくない!」と思ったのです。

生まれたらもうぐったり、
助産婦さんが3.2キロもある
真っ赤っかで体脂べったりの長男に
果汁を飲ませるのを横目で見ながら
24時間も汗びっしょりで眠り込んでしまいました。

目が覚めたら、おっぱいが張ってカチコチ、
洪水のようにあふれて赤ちゃんは
溺れそうという状況でした。

母乳にはこだわったものの、
その後の
「離乳期は何を食べさせたらいいの?」からはじまって、
あまりの無知さに我ながらびっくりの日々でした。

つづく。

つぶつぶグランマゆみこ

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——

次回は、

「生まれてくる子どもを
受け止める」

をテーマにお届けします。

お楽しみに。

つぶつぶナビゲーター
郷田 優気
ブログ:http://yukichancooking.blog.fc2.com/blog-category-1.html

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