つぶつぶ料理の食費は毎月いくらかかる?
こんにちは
つぶつぶ総店長の池田です。
ゴールデンウイークいい天気でしたね。
気候も穏やかで、爽やかな風も心地よく、
外を歩く事がとても気持ち良かったです。
そんな陽気な連休中の5月5日に、
つぶつぶカフェで
つぶつぶごはんパーティーを開催しました。
子どもの日だけあって
家族での参加者が多かったです。
テーマは”手巻き寿司”でした。
美味しい!という声と
幸せいっぱいな雰囲気に囲まれて
最高のパーティーでした。
次回は7月か8月に開催予定です。
さて、
私は
つぶつぶ雑穀を食べ始めて
11年たちます。
その間、
20kg痩せた!
ハゲ始めが改善!
花粉症が治った!
気力・体力が右肩あがり!
夫婦の関係が改善された
子宝に恵まれた!
などなどの
奇跡的な嬉しい変化をつぶつぶ雑穀は
私にもたらしてくれています。
だから、
出会う人、出会う人に
”絶対、食を変えた方が幸せになるよ!”
と言いたくて、言いたくて
しかたありません。
でも、
無理強いすると
相手は嫌がります。
なにより
相手には相手の考え方、
捉え方があります。
そこで、今日は
とことん相手の気持ちを考えてみたいと思います。
最初に
今まで私がつぶつぶ雑穀の良さを熱く語った時に、
興味を持ってくれたけれど、
今すぐは始めたくない!
と言っていた方達の、
その理由ベスト4をピックアップしました。
(あくまで今まで私が話した人達の中で聞いた言葉です。)
1.材料が高い
2.作る時間がない
3.肉や魚が食べたい
4.料理が難しそう
次に、
この4つの中から
今回は
『材料が高い』
にフォーカスをし、
”本当につぶつぶ料理の材料費は高いのか?”
を検証してみました。
実際に
2015年4月の池田家(4人家族)の食費を計算してみました。
妻と私のお昼ごはんは社食なので、
夕食にかかる費用の2倍で計算してみました。
私はあまり細かい計算は好きではないのですが、
今回は徹底的に調べてみました。
(調味料・穀物・乾物など)
塩 860円・麦味噌1,280円×3・豆味噌1,390円・
醤油1,400円×2・酒1,000円・なたね油1,190円×3
ゴマ油2,609円・梅酢419円・ゴマペースト800円・
ヒエ3c 2000円・キビ3c 2000円・アワ3c 2000円・
高キビ3c 2000円・五穀3c2000円×5・米5k 5000円×6
昆布1,050円・わかめ324円×4・干ししめじ1,200円・
干し椎茸680円・エゴマ800×2・梅干し621円・たく
わん435×4本・高野豆腐349円×2・車麩400円×2・
板麩305円×2・乾燥ひじき・コーン缶
旬の有機栽培野菜30,000円
81,629円(調味料+穀物+乾物など+税)
+
30,000円(野菜)
= 111,629円
日本人4人家族の全国平均でかかる毎月の
食費は
77,000円(法務局調査により)
です。
一般的に多く使われている食材と金額面で比較すると
池田家はかなりの高級食材を使用していました。
塩や油なんかは、5倍や、6倍の価格です。
確かに、
”高い!”
と言われても仕方がないなと思いました。
でも、
改めて計算してみて思いました。
”毎月の食費はさほど変わらない!?”
全国平均との差額は3万円ちょっと
調味料や野菜は3倍も4倍の値段がするのにもかかわらずです。
なぜか?
一つの理由としては
つぶつぶの食事は
一食でかなりの栄養を最適な
バランスで無駄なく摂取できるため
なんと、
1日2食で十分なのです。
だから、
お金が節約(1日3食のから考えて1/3カット)
できたのです。
私はもともと大食い人間でしたが、
1日2食に切り替えても
不思議と満足感は続きました。
時間も節約できますし、いいことづくしでした。
いや!?
ちょっと待って!
その理由はわかった
でも、
”食費の差額3万円って大きいでしょう!”
と思われた方がたくさんいると思います。
そこで、
私はこんなところにフォーカスしたのです。
☆つぶつぶ雑穀料理をスタートさせるメリットベスト3☆
メリット1 食事は1日2回で十分
メリット2 サプリメントや医療費がかからない
メリット3 間食が減る
医療費の全国平均(月間1人あたり)
2万6千円(厚生労働省調査による)
自己負担額が3割だとして
約1万5千円(大人2人分)
が毎月平均でかかります。
また、
サプリメント 全国平均5,000円(月間 2人分)
間食 全国平均5,000円(月間 2人分)
かかるそうです。
実は、
なんと、つぶつぶ料理を食べていると
病院に行くことがほとんどなくなるのです。
私もここ10年病院に行かなくてすみました。
さらに、
サプリメントが必要なくなるのと、
間食したい欲求が驚くほど少なくなるのです。
なので、
サプリメント代、間食代、医療費はほぼかかりません。
それでは計算してみます。
つぶつぶの食費(2015年4月池田家の食費に準ずる)
111,629円
4人家族の食費全国平均 77,000円
医療費 15,000円
サプリメント 5,000円
間食 5,000円
合計 97,000円
つぶつぶの食費との差額 13,371円
だいぶ差が縮まりましたね。
実は、
化粧品代、
シャンプー代、
洗顔フォーム、
にかかる費用もほとんど
無くなります。
なにより、
健康になって、
体力・気力もみなぎります。
髪の毛なんか
かつてごわごわでしたけれど
いい感じにサラサラになりました。
どうでしょうか?
ここまで聞くと
つぶつぶの食材費が高い!
といった価値観が
ひっくり返ったのではないでしょうか?
まだまだ、
一回のメルマガでは伝えきれないくらいの
付加価値がつぶつぶ雑穀にはあるのです。
結論としては
つぶつぶの食材費用は高いのですが、
実は、
トータルコスト(月ベースで)はさほど高くはないのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
* * *
次回は
”1日の雑穀料理時間について”
です。
つぶつぶ総店長
池田義彦
PS.
まずは、気軽に食べ始めて、快適な体を体感することがおすすめです。
気軽に始めよう!
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百聞は一見にしかず
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PPS.
今日のおまけコーナー!
◆◇◆ 総店長池田が考える男のキッチン美学 vol.12 ◆◇◆
『洗い物を極めるべし!』
考える項目
シンクに洗い物をどのように配置するか
ー汚れが広がらないように配置する
洗う順番はどうするか
ー油もの以外から洗い始める
ー小さい食器から洗う
水ちゃんにも洗い物を手伝ってもらう
ー水をつけておく事で水分子が汚れを落としてくれる
水切りカゴには小さいものから入れる
ーその方がたくさん入る
大自然から流れてくるお水さんに感謝をする
ー心が清められます
~↓↓↓プロとして心がけてほしいレベル↓↓↓~
静かに、スピーディーに置く
ー美しいサーブを身につけるための練習場だと心得る
洗い物に集中せず、周りを見る
ーよりお客様を見て、おもてなしの心を養う
頭の中は常に並列処理(洗い物の事+他の大切な事)
ー頭の回転が早くなるための訓練をする
常に周りから見られているという気持ちで美しく洗い場に立ち続ける
ー一線を画す料理人になるためには美しさを探求すること
たかが洗い物、
されど洗い物
毎日のルーチンワークにこそ
技を磨き、
心を磨くチャンスがあるのです。
そこを見落とさない
これぞ男のキッチン美学