【ごはんを食べよう vol.18】お米の祖先は赤米
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」の連載記事「ごはんを食べよう」を編集して掲載しています。連載一覧はこちら
未来食創始者 大谷ゆみこ
南方の作物である米が日本に伝わってきたのは
3000年前頃の縄文時代、
福建省からもたらされた赤米だという説があります。
ブータンやヒマラヤを旅した時のごはんは赤米でした。
トレッキングの途中で、
ござに広げた赤米を干していた茶店の
おばあちゃんが炊いてくれた赤米ごはんは最高でした。
日本の野生米のほとんどは赤米で、
米の祖先は赤米だともいわれています。
日本各地に赤米の里が残っています。
米が伝わる前の日本人にとってのごはんは、
今では雑穀と呼ばれている
ヒエ、アワ、キビなどの雑穀でした。
大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
プロフィール詳細はこちら »
\日本人として凛と生きる/
未来食創始者大谷ゆみこのYouTubeチャンネルで無料動画配信中♪
YouTube「大谷ゆみこー輝いて生きる! !」
大谷ゆみこ公式ブログ「輝いて生きる 〜食と生き方のレシピ〜」
大谷ゆみこFacebook
*「セミナー受講しました」とメッセージを添えて友達リクエストしてください。