穀物は地球のおっぱい<私が私になる大冒険その13>
*この投稿は未来食創始者 大谷ゆみこの著書『私が私になる大冒険_真の健康食を求めて地球を周り、日本の雑穀米に到達!』よりお届けします。

未来食創始者 大谷ゆみこ
赤ちゃんはお母さんのおっぱいだけですくすくと育ちます。
おっぱいには赤ちゃんのいのちを養うすべてが
入っているからです。

雑穀と出会い、
精白しすぎない伝統の穀物には、
お母さんのおっぱいのように、
人のいのちに必要な栄養の
ほとんどすべてが含まれている
ということを思い出した時の
衝撃と感動は今でも忘れられません。

それまでの私は、白米しか食べたことが無く、
ごはんはデンプンのかたまりで、
栄養が足りない食べ物だとばかり思っていたからです。
雑穀と出会って、
食べることと真剣に向き合う日々から、
食べ物を通して地球とつながっている
自分の体に気がつきました。
わたしたちは、毎日の食卓から
地球お母さんの愛とエネルギーをもらって生きているのです。
「穀物は地球母さんのおっぱい!」
と内側からの声が聞こえてきました。
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大谷ゆみこ
未来食創始者
株式会社フウ未来生活研究所 CEO
1982年から生命のルールに沿ったおいしい「料理のデザイン」と ワクワク弾む「心のデザイン」という分野を開拓し、先駆的な活動を続けている。雑穀が主役の健康をもたらすおいしい食システム「未来食」を提唱。つぶつぶクッキングとして3000レシピ以上を創作。1995年に誕生した「未来食セミナー」のプログラムと「つぶつぶ料理教室」を全国展開し、日本各地の何千という人々に家族ぐるみの健康と幸せのスキルを伝え続けている。
暮らしの拠点は広葉樹林と七色の雑穀畑に囲まれた「未来食ライフラボ/いのちのアトリエ@山形」
日本ベジタリアンアワード第1回ビーガン賞、第2回大賞、第3回料理家グループ賞。日本で2人目で女性初の日本ベジタリアン学会認定マイスター。日本ベジタリアン学会理事。
『オトナ女子は人生を”食”で奏でる』『未来食7つのキーフード』『野菜だけ?』『つぶつぶクッキングSTARTBOOK』など著書多数。
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\日本人として凛と生きる/
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