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未来食つぶつぶ 公式ブログ

自分自身の自己免疫疾患も長女のアトピーも消えてなくなり、希望と感動がよみがえった / 石井ともみ(1/3)

今年5月に念願の自宅兼つぶつぶサロンが完成し

活動も大きくバージョンアップしています。

 

 

今でこそ、

毎日元気いっぱいに、

夫と子供たちの協力も得てblog_mo_isii

活動を心から楽しんでいるわたしがいますが

 

数年前のわたしは

 

生きていることが何も楽しくない。

やりたいことが何もない。

 

理想とはかけ離れた仕事をして、お金を得て、

こどもの世話をただするだけ。

このまま年を取って人生は終わるんだ。

 

と思っていました。

 

それなら早く終わってほしい。

そんな風に毎日考えて涙していました。

 

 

その頃のわたしを知っている人には

今のわたしの姿は想像もできないと思います。

 

 

どうしてそんな風になってしまったのか、

 

わたしには生まれつき、突発性血小板減少性紫斑病という

自己免疫疾患がありました。

2歳半から入院し、ずっとステロイド投与の

治療を受けていました。

 

なんとか退院できたものの、

運動は一切禁止され、

ずっと疲れやすい身体でした。

 

そんな弱い体をかばっての

生活でしたが、

結婚生活をスタート、

そして、生まれて来た長女に

酷いアトピー症状が出ました。

 

今思えば、

わたしの薬漬けの生活と、

砂糖たっぷりの甘いものに目がなかった

せいだとわかりますが、

そのころはおろおろするばかり。

 

アレルギー専門医の指導を受けました。

 

その指導は厳しく、砂糖と油は一切抜き、

朝昼晩・食べたものを調味料まで毎日書きつけ、

完全な除去食、同じものを食べ続けない回転食。

 

毎日こどもの皮膚症状を全身チェックし、

少しでも湿疹に変化があった部分を記入し、

医師に提出し、指導を受ける。

 

という作業を毎日続けているうちに、

私は食べることが恐怖になり、

何を食べたらよいのか全くわからなくなりました。

 

毎日ネットや本を読み漁り、

正しい食の情報を求め、

頭の中は常にそのことでいっぱいでした。

 

食べてはいけない食べ物への欲求を抑えられない自分を責め、

自己嫌悪感にさいなまれていました。

 

体重は激減し、心配する家族とも対立し、

しまいには私の胃が動かなくなったのです。

 

食べたい気持ちはあるのに、

胃の中にいつまでも食べたものや水が残り、

私は立っていることもできなくなり、

赤ん坊を抱えて実家に帰りました。

 

体温調節もできなくなり、

夏でも綿入れを着込んで震えていました。

 

食べ物が消化できず体力も落ち、

血糖値が下がりすぎて、何もかもおっくうになり、

人の話も理解できなくなり、急に感情が激しくなったり、

もう自分が自分ではなくなったように感じました。

 

病院に行っても原因はわからず、

食事を模索したりヨガを始めたり整体に通ったり。

しばらくかかりましたが、

そのうち実家を出て生活を送れるまでには

何とか回復しました。

 

そんなときに、

フェアトレードショップをしている友人が

つぶつぶを教えてくれました。

 

それまでの除去食料理に

反発していた主人も、

つぶつぶの料理はおいしいと喜んで全部食べてくれました。

 

次女を授かり、

育休で時間ができたので

せっせとつぶつぶ料理を作り

その美味しさに感動!

家族や友達にもしょっちゅう食べさせていました。

 

そのうちにフェアトレードショップの友人が

「つぶつぶをうちのカフェで出してみない?」と

声をかけてくれて、週末限定雑穀ランチをはじめました。

 

田舎の小さいお店にもかかわらず、

たくさんのお客さんが来てくださり、

ランチは毎回ほぼ売り切れ状態でした。

 

こどもの食事のことで溝ができてしまっていた主人の両親も、

カフェにお客さんが満員なのを見て、

次第にわたしの料理を食べて美味しいと言ってくれるようになりました。

 

本を片手につぶつぶ三昧の暮らしを続けていたら

いつのまにか、やる気に満ちた自分がそこにいました。

長女のアトピーも消えていました。

 

東京まで習いに行くなんて考えられなかったわたしが、

泊まりがけで、その頃3日間連続だった

未来食サバイバルセミナーに

参加するまでの元気を回復していたのです。

 

 

セミナーに参加したわたしは、

さらに大きな衝撃を受けました。

 

単なる料理術だと思っていたわたしの頭の中が

ひっくり返りました。

 

希望と感動で胸が震えている自分がいました。

 

 

つぶつぶマザー

石井ともみ

 

> つづく(2/3)

 

 

PS.

 

わたしのあたらしい活動拠点の名前は

「つぶつぶ雑穀cooking salonもみの木」です。

 

もみの木で、8月30日(金)には初のつぶつぶパーティ、

そして8月31日(土)、9月1日(日)には

未来食セミナーScene2を開催します。

 

Scene2では、つぶつぶグランマゆみこが

目の前でたくさんのスイーツと、ランチクッキングと

ディナークッキングをライブで見せてくれます。

 

ここ十和田市には

有名な十和田市現代美術館もあり、

十和田湖、八甲田も観光可能です。

 

ぜひこの機会を利用して、青森県内だけでなく、

県外の皆様もご参加いただければと願っています。

 

杉の香薫るサロンでどんな出会いと響きあいが生まれるのか、

わたし自身が一番わくわくしています♪

 

> つぶつぶ雑穀cooking salonもみの木 HP

 

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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