食を通して我慢のエコを手放し、シンプル&豊かな暮らしを実現♪ 娘の反抗期も家族関係も改善♪
未来食で
健康と経済と心の自由をまとめて叶え、
輝く私を楽しむ日々を手に入れた仲間たちの
様々な取り組みを紹介しています。
埼玉県でつぶつぶ料理コーチとして活動している
坂野純子さんを紹介します。
がまんしてエコを実現するのが正しいと思っていました。
未来食のシンプルさと、我慢のエコを同じものだと思っていました。
だけど、何かがおかしい。
今までの自分の価値観を手放すと決め、
まっさらな気持ちで未来食を実践していたら、
気づいたらエコも、健康も、おいしい食も、
そして心豊かな生活も、現実になりました。
そんな純子さんの体験談です。
エコを追求して、家がプラスチックゴミの山
「私が求めているのは、こんな生活じゃないのでは。
なんかおかしいぞ。」
プラスチックは地球のために捨ててはいけない。
そんな情報をどこかから仕入れて、
プラスチック製品を買わない様にするだけでなく、
ゴミが捨てられなくなっていました。
そして家にプラスチックゴミが溜まってしまい、
ゴミの山に埋もれることになりました。
私は何かおかしいと、漠然と感じはじめていました。
27歳で長女を出産し、様々な育児情報がある中、
私は育児のマニュアルを探してさまよっていました。
ある時は宗教団体に通い、
ある時は主婦としての知恵をつけようと、
賢い主婦が集まるという勉強会に足を運んでいました。
そんな中「節約が大事だ」と耳にしたのです。
私は1円単位で節約に努め、家計簿に挑戦するようになりました。
水の節約のために「蛇口から出る水は1cmの幅」と決めて
チョロチョロと流れる水で炊事をやってみたこともありました。
節約料理もたくさん教えてもらいました。
どれもこれも「主婦の知恵」として、
教えてもらうことが大好きでした。
でも、そうやって自分のしている節約が正しいと、
自分のしているエコが正しいと思い込んだ結果が
プラスチックゴミの山でした。
だから私は、こんな生活を望んでいるわけではなかったと、
何かがおかしいと漠然と感じるようになったのです。
乳製品たっぷりの正しい栄養学と真逆?
ちょうどその頃でした。
鍼灸学校に行っていた夫が、
あるイベントで食べた料理がとてもおいしかったらしく、
「食べ物で心と体調を整えてくれた。」と
興奮気味に帰って来たのです。
私は、「まさか食べ物でそんなことありえない」と、
今までの自分の手作り料理を否定された気分で、
まったく理解ができずに受け入れられませんでした。
ただ、これもどこからか仕入れた情報でしたが、
漠然と「お砂糖を使わないお菓子」ができたらいいなという気持ちがありました。
そこで、夫の持っていた自然食の情報誌をのぞいてみたら
「ノンシュガースイーツのセミナー」が目に止まり、
参加してみることにしました。
それが未来食セミナーでした。
ケチケチ生活を送っていた私が、
その時はなぜかポーンと大枚をはたいて
セミナーに参加したのです。
そしてびっくり。
私が今まで「主婦の知恵」として
乳製品たっぷりの正しい栄養学と信じていた食事とは、
真逆の内容だったのです。
私の若い頃は、乳製品フリークの
元気ハツラツ少女でした。
朝はパン食。昼もパンと牛乳。
ごはんは夕食に軽く一膳。
生クリームを箱買いして食べたり、
喫茶店でパフェを3個食べる・・・
ということも日常茶飯事でした。
結婚・出産してからは
手作り&無添加にこだわりましたが、
離乳食もおやつも、
ほとんどパンと乳製品というこだわりようでした。
そんな私が「これが知りたかったことだ!」と、
素直に感じることができたのです。
さらに、講師であり未来食創始者の大谷ゆみこさんはじめ、
スタッフがみんなキラキラしていてとてもエネルギッシュ。
「なんなんだ?この元気さは・・」
と感じたことが、最初の印象として残っています。
そうやって私は、
私の中から今までと違うエネルギーが
あふれて来るのを感じていました。
35才で2人の娘を持つシングルマザーに
ところが、
当時の私は「正しさ」が行動基準だったので
間違った解釈で突き進むことになりました。
「こうしなければ」とガチガチになっていったのです。
なし、なし、なしが正しい!
テレビなし、新聞なし、学校なし、
肉なし、砂糖なし、薬なし、医者なし・・・。
なしが正しいという考え方に囚われていきました。
私は未来食に魅力を感じて、
その頃は未来食のオフィスで
雑務のアルバイトをはじめていました。
でも、自分の信念に自信を持っていたので、
自分の価値観や食以外の生活は変えずに、
その違いもわからずにいました。
未来食のおいしさだけでなく、
シンプルさに感動して実践を楽しんでいたのにも関わらず、
私はそのシンプルさと私が正しいと信じてたエコとを
同じだと思っていました。
私は全く理解していなかったのです。
そのうち、脱サラした夫の経済問題から始まった女性問題などで、
夫婦仲が悪化。
私は35歳で娘2人を抱えるシングルマザーになりました。
「がまん」が「自慢」で、娘は外泊
離婚後は自分の不安感から、
あれこれ先回りをして心配し、
2人の娘に「こうしなければ」を押し付けるようになりました。
夏はクーラーを使わずがまんが自慢。
冬も暖房は最低限しか使いませんでした。
エコでがまんの生活を
正しいと思って実践し続けました。
何でも「なしが正しい」と信じてたので、
「お受験ママ」を批判しつつ、
過保護な「ネガティブママ」になっていきました。
「がんばらないとだめ」
「でも学歴はいらない」
「現代の世の中は間違っている」
「マスコミは信頼できない」と、
今思えば、娘の生きる力を失わせることを、
正しいと信じて伝え続けていました。
そうやって思春期になった娘たちは、
私の言うことと世の中のこと、
どちらも信頼できなくなって反抗。
学校も行かなくなり、昼間はすることがなく無気力に。
あり余るエネルギーを発散するかのように
派手な化粧になり、外泊が続き、不可解な行動が多くなっていきました。
エコ・ヘルス・グルメが同時に自然と実現
そんなある日。
新しくできあがってきた未来食セミナーのチラシを見ました。
そこにはこんなキャッチフレーズが大きく載っていました。
「がまんは続かない!」
「おいしくなくちゃ栄養にならない!」
「エコ・ヘルス・グルメを同時に実現する食の技」
衝撃でした。
自分が未来食のシンプルさについて、
全く理解していなかったことに気付いたのです。
私は新たに素直な気持ちで、未来食セミナーを受け、
実践してみました。
すると体と頭の両面から
変化が現れはじめました。
自分の価値観を手放すと決心して、
心から喜んで未来食を食べ続ける過程で、
自分を縛っていた受け売りのエコをはじめとする
色んな自分の思い込みが、少しずつ融けていきました。
気づいたらエコも、健康も、おいしい食も、
そして心豊かな生活も、
全部が、まったくの自然体で手に入っていました。
娘たちの体当たりの反抗と未来食の実践が、
私を不安と正しさ暴力の檻から
引っ張り出してくれたのです。
私の心がほどけていくのを追いかけるように、
娘達の心もほどけていきました。
元夫とも、お互いの夢を応援し、
感謝しあえる関係を築くことができるようになりました。
それまで上辺だけの会話だった両親とも、
仕事の相談ができるようになり、
人生の先輩として尊敬できるようになりました。
大人女子のための食育を
私は、未来食に出会って実践したことで、
家族丸ごと心身の健康を取り戻すことができました。
ガチガチだった心が、どんどんふくよかになり、
目の前のことを包み込める感覚が分かるようになりました。
自然体で、エコ・ヘルス・グルメな生き方ができる、
がまんや押しつけのない日々が実現しています。
私に必要だったのは、自分自身のほんとうの教育でした。
ハツラツと輝いて生きていたい気持ちや
エネルギーの使い道を間違え、
ガチガチの檻に
自分を閉じ込めていたことに気づきました。
そして、母親が変われば子どもも夫も
変わることを実体験しました。
現在は、埼玉・狭山の自宅を拠点に
「大人女子の食育講座」を軸に活動をしています。
遠回りをし、さまざまな経験を詰んだ私だからこそ、
「早く気づけばよかった。」
その思いをエネルギーに活動しています。
純子さんの料理教室はこちらです。
◆住所
埼玉県狭山市富士見
◆アクセス
西武新宿線 狭山市駅東口 徒歩12分
◆駐車場
無 徒歩2分コインP有り
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