「料理を学んだ」というより、「生き方を学んだ」3日間 〜未来食セミナーScene2&3 8月開催レポート〜
「料理を学んだ……というより、日々・一瞬一瞬の生き方を学んだ3日間。」
8月、山形・いのちのアトリエで開催された
未来食セミナーScene2&3。
3日間、たくさんの料理を見て、味わって、
未来食を学んだ参加者さんから出てきたのは、
「料理」だけではなく「生き方」という言葉でした。
レシピの向こう側にあるものを、五感で受け取る
Scene2&3では、料理を参加者のみなさんの目の前で、
最初から最後まで仕上げていきます。
そこで受け取るのは、
料理の手順だけではありません。
食材をどう見ているのか。
火とどう付き合っているのか。
鍋の中で起きている変化の、どこを見ているのか。
音を聞く。
香りを感じる。
色を見る。
そして、目の前の食材の様子から、
次の手を決めていく。
レシピには書ききれない、
「料理との向き合い方」を五感で受け取る。
それがScene2&3の大きな魅力です。

エゴマの最初の「プツッ」が聞こえた
今回、とても印象的だった参加者さんの声があります。
ここに来てよかったことの一つが、
エゴマを炒っている時の最初の「プツッ」という音が聞けたこと。
家でやった時は、何度やっても分からず、いつも黒焦げにしていました。
今回、あの音が聞けただけで「次は大丈夫」と思えました。
「何分炒ればいいですか?」
「この火加減で合っていますか?」
料理をしていると、
つい「正解」が欲しくなります。
でも、目の前の食材が、
ちゃんと教えてくれます。
その小さな変化を、
自分の目で見て、耳で聞いて、感じ取る。
セミナーで手にするのは、
エゴマの「正しい炒り方」というよりも
「自分でわかる」という感覚です。
マジメに正しくではなく、思いっきり遊ぶ
3日間で何度も浮かび上がってきたのが、
「あそぶ」という言葉でした。
3日間ずっと、おもしろがって調理する
講師のはつこさんの姿が目に焼きつきました。
料理を学んだ……というより、
日々・一瞬一瞬の生き方を学んだ3日間です。(りつさん)
参加するかどうか迷っていたという、ゆりこさんも、
「真面目じゃなくていい、正しくなくていい」と分かったのが収穫でした。
好き・嫌いを感じ判断する自分を信じていい。
料理でも、日々の暮らしでも、
「これで合っている?」
「失敗しない?」
「正しいのはどっち?」
と、つい自分の外側に答えを探してしまうことがあります。
でもScene2&3で体験するのは、その反対。
見て、感じて、やってみる。
思ったようにならなかったら、
よく観察して、またやってみる。
料理を通してそんな体験を重ねているうちに、
いつの間にか「料理」だけではないところまで変わっていく。
だからこそ、
「料理を学んだというより、生き方を学んだ」
という感想が出てきたのかもしれません。

Scene1で「知った」ことが、自分の確信になる
Scene1を受講して、
「そうだったのか!」
「これなら安心して食べられる」
と頭では納得した。
けれど心のどこかに、
「でも、本当にこれでいいのかな?」
という小さな迷いが残っている。
そんな方もいるかもしれません。
山形まで「大冒険」をして参加してくださった、
りほさんもそうでした。
Scene1までは頭で納得していたものの、
もう一方の片隅で「でも本当かな」という迷いがありました。
このScene2&3を受講した今は、
その疑いや迷いがなくなりました。
今は「私はこれで生きていこう」と思っています。
どんな風に変わっていくのか、とても楽しみです。
Scene1で「知った」未来食を、
Scene2&3では、これでもか、というほど
見て、聞いて、感じて、味わって、
自分の五感で確かめていく。
知識として「分かった」ことが、
自分自身の確信に変わっていく3日間です。
3日間、未来食の世界にどっぷり浸る
Scene2&3は、3日間連続で開催されます。
料理を見て、味わい、
また翌日も料理に触れる。
その中で、講師がどんなふうに食材を見て、
どんなふうに火と付き合い、
失敗や予想外の出来事さえ、どう楽しんでいるのか。
料理の技術だけではなく、
未来食のある暮らしを
丸ごと間近で感じられる3日間です。
今回の山形・いのちのアトリエ会場では
アトリエを取り巻く自然の中で過ごす時間も
たっぷり味わいました。
今後、
全国各地で開催されるScene2&3でも
各地のナビゲーターが
未来食のある普段の暮らしを
そのまま感じてもらえるように、
皆さんをお待ちしています。
3日間あるからこそ、
自分の感覚の変化に気づいたり、
今まで見えなかったことが見えてきたり。
未来食が少しずつ、
「教わったもの」から「自分のもの」へと変わっていきます。

「さっさと学んで、遊びましょう」
参加を迷っていたゆりこさんが心を決めたのは、
「さっさと学んで、遊びましょう」という言葉でした。
そして参加してみたら、
めっちゃ楽しくて大正解だった。
もっと料理が上手になってから。
もっとちゃんと未来食を実践できるようになってから。
そんなふうに準備を整えてから、
進む必要はありません。
Scene2&3で体験するのは、
正解をたくさん覚えることではなく、
自分の五感をひらいて、
料理ともっと自由に遊ぶこと。
そして、その先で、
自分自身の感覚を信じられるようになっていくこと。
Scene1で出会った未来食の
その先に広がっている世界を、
今度は自分自身の五感で体験してみてください。
さっさと学んで、遊びましょう♪

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