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未来食つぶつぶ 公式ブログ

看護師になるために習った栄養知識では、健康でいられなかった。 看護大学教員からつぶつぶマザーへの転身【つぶつぶマザー紹介 Vol.13 山田博子さん】

雑穀×ビーガン×おいしい!
滋賀・彦根 野菜と雑穀で自然治癒力を高める☆つぶつぶ料理教室 ひだまり主宰のつぶつぶマザー山田博子さんを紹介します。

つぶつぶマザー
山田博子さん

医療のプロなのに糖尿病も心臓病も改善しない現実

つぶつぶマザーになる前は、看護大学教員として働いていました。

看護のプロを目指して大学に入学したころ、父が糖尿病だとわかりました。糖尿病は、生活習慣病だから、食事を改善し、運動などを取り入れた生活に切り替えたら良くなるはず。それなのに、良くならない人が多いのはなぜ?疑問が湧いた私は、卒業研究として「慢性疾患患者の自己管理への動機づけの要因」をテーマに選びました。まずは生の声を聞こうと、糖尿病、肝臓病、狭心症や心筋梗塞などの心臓病の患者さんにインタビュー調査からスタート。

すると、「味が薄くてまずいものは食べたくない。」、「病院では計算して作ってくれるけど、家でカロリーを考えて作るのは難しい。」との声が返ってきました。看護学生だった私に、患者さんたちが心の内を正直に話してくれたお陰で、「病気があってもおいしいものを食べたい欲求は抑えられない」という生活習慣病患者さんの現実を知ることができました。そんな私の卒業研究を指導してくださっていた先生は、慢性看護学のプロでした。しかし、先生は糖尿病で、心臓病も患っていて、毎日カロリーを考えながらの食事をされていました。そして、体型はというと、とても健康的には見えなかったのです。

つまり、健康を保つために良いと考えられている食事法は、家庭では実践が難しく、その道のプロである看護の先生ですら、それを実践しても肥満や糖尿病が改善しない。そんな現実に直面しました。

 

手がしびれるほどの冷え性・鬱(うつ)になった看護師時代

「看護を実践する私が、誰よりもいちばん健康でいたい!」、「自分の健康は、自分で守る。」そう思っていたので、食事には気をつけていました。「肥満になったら健康に悪い」、「塩を摂り過ぎたら高血圧になる」などの、看護師になるために習った栄養の知識に加え、テレビや雑誌でもダイエット情報を集めました。肉は鳥のササミ、魚は焼き魚、油はなるべく摂らないようにして、卵は1日1個。塩は控えめで、野菜サラダか野菜ジュースを必ず摂る。牛乳かヨーグルトは毎日摂る。といった、自己流自然食、減塩とカロリー制限のある食事を「健康的な食生活」と信じて実践していたのです。

ところが、大学を卒業して看護師として働くようになると、手がしびれるほどの冷え性になりました。足湯、靴下の重ねばき、レッグウォーマー、生姜入りの紅茶、○○酒、○○酵素など、冷え性に効くといわれるものをいろいろと試しましたが、冷え性が改善することはありませんでした。そうこうしているうちに、対人関係のストレスもあって鬱(うつ)症状が出ることがありました。当時、私が「健康的」と信じて熱心に実践していた食事が、冷え性や鬱(うつ)症状に影響していたのです。

 

体質だと思って諦めていたさまざまな症状が消えた

それからしばらくして、30歳で結婚した私は、33歳で長男を授かりました。その長男が生後8ヶ月の頃、軽い卵アレルギーがあることがわかり、「卵を使わないおやつを作ってあげたい」と思っていたとき未来食つぶつぶに出会いました。ごはんに混ぜて炊くだけじゃなく、雑穀を使ってハンバーグやオムレツ、パンケーキやアイスクリーム、チョコレートまで植物性のものだけで作れることを知って、とても驚きました。

シンプルで簡単な調理法なのに、おいしい料理が作れる未来食つぶつぶに感動した私は、16年間続けてきた自己流自然食をやめ、毎日つぶつぶ料理を作っておいしく食べる生活を始めました。すると、私の重度の冷え性、生理不順、生理痛、アレルギー性鼻炎が年々軽くなり、8年が経つ頃にはすっかり改善。看護を学び、自然食を試し、できることは充分やったから、体質で仕方がないことだと思って諦めていたさまざまな症状が、あっさり解決したのです。

 

安定した看護大学教員を辞めてでも、あなたに伝えたい!

小学校時代の私の食生活は、朝食にパンと牛乳、お昼は学校給食と牛乳、おやつにポテトチップスやチョコレートを好きなだけ食べ、母が作ってくれる夕飯は少ししか食べず、お風呂上がりにまた牛乳…。1人で1日1リットル以上飲むのが普通でした。牛乳を飲むと背が伸びて、ますます元気になると信じていたのです。でも、兄も私も小児喘息になり、兄はアトピー性皮膚炎にも悩まされました。当時を思い出し、偏った食生活に体がSOSを出していたのだと気づきました。

次男の育児休暇が明け、看護学部の教員に復帰していた私ですが、食の転換で冷え性が改善した体験などから、「本当に人間の体に合った食べ物のことを伝えたい」という熱い思いが日に日に大きくなっていました。「現代の看護学教育の枠組みの中でそのことを伝えるのは難しい」、「伝えたいのに伝えられない」そんな葛藤もありました。そんな私が大学教員を辞める決心ができたのは、いつも心にナイチンゲールの『看護とは、人間の生命力の消耗を最小限にすること』という言葉があったお陰です。「未来食つぶつぶは、人間の生命力の消耗を最小限にする食術である」と確信し、家庭で料理する女性が未来食つぶつぶを実践できるようにすることが私の役割だと感じて、「真の看護」を伝えるナースとして地域で未来食つぶつぶを伝えると決めました。

私の夢は、私のように「自分の健康は自分で守りたい」と思いながらも、自己流自然食で体や心を壊す人がいなくなること。そして、元気な体で輝く人生を楽しめる世界を創ることです。

笑顔がとってもかわいい2人の息子さん

未来食つぶつぶをこれから始める方へメッセージ

「こんなにシンプルで良かったんだ!」

私は、未来食セミナーScene1を初めて受けたとき、心がとても楽になりました。看護師として現代の栄養学を学び、病気と食の関係を学んできましたが、私自身、冷え性やアレルギー性鼻炎があり、改善方法はテレビや雑誌の情報が頼りでした。自己流自然食をしたり、ちまたの健康法を試したり、試行錯誤だった私をさまざまな疑問から解放してくれたのが未来食セミナーだったのです。

セミナーでは食のモヤモヤが断捨離でき、料理レッスンでは、未来食つぶつぶの実践技術をお伝えしています。料理が苦手な方も、毎日、楽しく、手軽に料理しているだけで、心と体がイキイキ・ワクワク・キラキラと輝きだしますよ。冷え性や、疲れやすさ、生理痛、気分が落ち込みやすいなどの不調や、お子さんのアレルギー、ご主人の健康診断の悩みや糖尿病などがあっても大丈夫!看護師歴20年、看護大学教員9年の経験をもつ「つぶつぶナース」ことつぶつぶマザー&つぶつぶ料理コーチの山田博子が、あなたの食の転換をサポートします。
食事のことを考える毎日から抜け出して、さあ、今日は何してあそぼ?
あなたと会えるのを楽しみにしています。

ある日のレッスン風景

山田博子さんの料理教室/セミナー開催情報

会場詳細

住所:滋賀県彦根市立花町
連絡先 E-mail:hikko0622★gmail.com(← ★を@に変えてください)
電話:090-8988-6288(講師携帯)

アクセス

彦根駅西口より徒歩11分。
彦根駅西口バス停より、近江鉄道・湖国バス(彦根市立病院線14番)で2分、彦根郵便局で下車し、徒歩1分。
彦根駅からのバス料金:片道100円

アクセス詳細はこちら↓
https://ameblo.jp/hikko0622/entry-12260819045.html

 

会場&会場周辺の魅力

つぶつぶ料理教室 ひだまりは、ひこにゃんがいる彦根城から徒歩7分の城下町にあります。未来食セミナーや料理レッスンは、20畳以上ある広々としたリビングで行います。赤ちゃんのおむつ替えや授乳に使っていただける和室があり、赤ちゃん用の木のおもちゃも充実しています。雑穀や食材の販売もしていますので、習った料理を帰ってすぐ復習できます。外には小さな庭と畑があり、庭にはクローバーがたくさん!除草剤を使っていないので、子どもたちが安心して遊べます。

遠方からいらっしゃるなら、近くのホテルに泊まって彦根城や琵琶湖まで足を伸ばすのもオススメです。

約22.5畳の開放感あふれるリビング

 

創始者大谷ゆみこが伝える未来食セミナーScene1を、当会場でも受講できます

つぶつぶマザーがナビゲーターとなり、オンライン受講が可能です。
(自宅でのオンライン受講も可能ですが、その場合はランチ&ディナーの試食がつきません)

詳細&お申し込みはこちら↓
https://seminar.tsubutsubu.jp/

 

春のライフシードキャンペーン2024
今年もはじまりました、ライフシードキャンペーン!
① 雑穀の種の配布
② 雑穀栽培体験×つぶつぶ料理レッスン
詳しくは以下のバナーよりどうぞ!



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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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