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未来食つぶつぶ 公式ブログ

正義感で生きていた私が、流産をきっかけに体のことを見つめるように。【つぶつぶマザー紹介 Vol.3 伊藤信子さん(岩手県雫石町・宮城県仙台市)】

雑穀×ビーガン×おいしい!
日本生まれの未来食つぶつぶが習える、「岩手・仙台つぶつぶ料理教室つばさ」主宰のつぶつぶマザー伊藤信子さんを紹介します。

つぶつぶマザー
伊藤信子さん

NPO活動に没頭。革命家こそ、私の憧れ

私は、小学校の頃から正義感が強い子でした。自分が「正しくない」と思った物事には整合性を求め、相手が誰であろうと異を唱えました。親や学校の先生ともよく衝突し、論破することもしばしば。人前ではいつも「平和な世界をつくりたい」と夢を語り、その夢の実現のためと猛勉強して、海外留学もしました。

不合理な社会をつくってきた大人に憤りを感じ、「世界の裏側では大変な思いをしている人がたくさんいるのに、自分は不自由なく暮らしているのが申し訳ない」と、いつも思っていました。だから、「社会の不平等を埋めるために仕事がしたい」「世の中が変わるなら討ち死にしてもいい」とまで思っていたのです。

革命家こそ、私の憧れでした。そんな私は、学校を卒業後、グローバル資本主義をひっくり返したい思いで、国際基準や条例に関わるようなNPO活動に没頭しました。当時の私にとって、結婚はまったく意識の中にありませんでした。

 

「頑張らなくていい」私を丸ごと受け止めてくれた夫

夫に初めて出会ったとき、小さいときからの頑張りと、抱えていた自己矛盾の中で、私は壊れる寸前でした。「頑張らなくていいんだよ」「泣いていいんだよ」「甘えていいんだよ」繰り返し繰り返しそう言われ、はじめは恐る恐る…そして、徐々に心がほぐれていき、ついには、あり得ないと思っていた結婚を決心するまでになっていました。

基本的自尊感情を育むという点で、私は子どものままだったので、夫に対して幼稚でわがままな態度をとって、今思えば愛情を試そうとしたこともありました。「何でいつも怒ってるの?」と言われるくらい、私は何事にもカリカリしていました。イライラして夫に当たってしまう…。本当はそんなに怒りたいわけじゃないのに、責め始めたら止まらなくなっちゃう…。

原因は100%私にあるにもかかわらず、疲れてるとか、思うようにいかないことがあるとか、そんな理由で怒っていました。けれども、その都度、根気強く、決して投げ出さずに私と向き合ってくれた夫に心から感謝しています。

私の基本的自尊感情を育ててくれたもう一つが、子どもたちの存在です。子どもたちは、こんな私でもまるごと受け入れ、求め、愛してくれました。「いいお母さん」でなくても、ただただ「わたし」であるだけでいいのです。そのことにどんなに救われたことでしょう。

未来食のフルコースで エコウエディングパーティー

 

流産を体験して、赤ちゃんが欲しいと思うように

今でこそ、4人の子どもたちと毎日賑やかに暮らしていますが、結婚当初は子どもにはあまり興味がなく、いつか生まれたらいいな、という程度にしか思っていませんでした。当時、仕事で特命のプロジェクトを担当していたので、「それがひと段落するまでは…」と考えていました。ところが、思いがけず妊娠。晴天の霹靂と、最初はとても戸惑いました。「子どもは仕事の足かせになる」心のどこかでそう思っていたのです。

ようやく素直に喜べるようになったとき、赤ちゃんがうまく育っていないことがわかり、流産しました。喜びの絶頂から奈落の底へ。ジェットコースターのような心身の変化、言葉では表現できない喪失感に感情がコントロールできなくなり、自分でも信じられないほど涙を流しました。そして、「赤ちゃんが欲しい!」初めて心からそう思いました。それは、執着に近い感情だったと思います。でも、妊娠・出産に無関心だった状態からは、180度の変化でした。

流産をきっかけに、物事を論理立てて考える左脳人間だった私に、右脳のスイッチが入ったのです。今まで見えなかった感情があふれてきて、徹底してがむしゃらにやってきたことが、実はストレスになって体を蝕んでいたことにも気づきました。ちょうどその頃、未来食セミナーを受けに毎月のように東京まで通っていました

 

つぶつぶスイーツ食べ放題の幸せな妊婦生活

これは「自分の体を見つめ直せ」というシグナルに違いない。そう思って、未来食つぶつぶを取り入れながら、いろいろな本を読んだり、手当をしたりしてみました。自分の体に心を込めて触れたことすらなかった私は、未来食セミナーでいのちと食べ物の関係や体の仕組みを学べば学ぶほど、「なぜこんな大事なことを今まで誰も教えてくれなかったんだろう!」そう強く思ったのです。

その後、第三子の時には、自然なお産というこだわりを取るか、帝王切開というリスク回避をとるかという選択を迫られました。もちろん、できることなら自然に産みたい…。散々迷ったあげくに私が出した結論は、カタチにこだわるのではなく、自分の心が穏やかに自然体でいられる選択をしようというものでした。大病院でたらい回しにされるよりは、安心して何でも話せる助産師さんのいる産院での予定帝王切開を選んだのです。その頃は、未来食つぶつぶを食べていたお陰で、健康そのもの。つぶつぶスイーツも食べ放題の幸せな妊婦生活を送りました。心も穏やかに自然体で過ごせていたと思います。

そんな中、「お母さんは、安全のためにお腹を切ることにしたけど、自分で生まれたかったらその前に生まれておいでね」と赤ちゃんに話しかけていました。すると、それが現実になったのです!予定帝王切開の覚悟を決めて入院したのに、オペ当日の早朝に陣痛が来て、自然に自分で生まれてきてくれました。スヤスヤ眠る生まれたばかりの赤ちゃんのとなりで、私は信じられない気持ちでした。

未来食つぶつぶを実践して10年。心も体もすっかり変わり、自分の体を信頼できるようになった私は、第4子誕生のときは、夫と子どもたちが見守る中、布団の上に両膝をついて、自分の手で赤ちゃんを取り上げることができました。頭が見え始めてから、あっという間の超安産でした。「ああ、私たちには、産む力も生まれる力も備わっているんだ!」体の力、食の力を実感した瞬間です。長男を帝王切開で産んで、自然に産むのは無理と言われていた私にとって、言葉に表せない喜びの出来事でした。

第4子のあみちゃんと

 

リラックス型の食でほぐれていった心

未来食つぶつぶを本格的に暮らしに取り入れるきっかけをくれたのは、子どもたちでした。長男出産後、仕事を休み、気持ちと時間に余裕が生まれ、レシピ本にあるメニューを片っ端から作ってみました。それまで料理をしてこなかった私でも、「簡単で、おいしい!」「料理がたのしい!」そう感じました。そして、夢中で料理して食べていたら、ふと気持ちが前向きになって、ふんわりリラックスしている自分に気づきました。クヨクヨしたり、将来への漠然とした不安も、イライラして情緒不安定になることもなくなっていたのです。

「すごい!食と心の関係とは、こういうことだったのか!」と実感しました。さらに、「何の枠にもはまらずに、本来自分が持っている力を発揮する仕事や暮らしがしたい」という気持ちがムクムクと湧いてきて、復帰するつもりだった仕事もスパッと止めました。そして、子どもと一緒に「今ここ」を楽しむ活動を続けていたら、いつしか4児の母になり、つぶつぶマザーとして暮らしも仕事も身軽にこなしている私がいました。未来食つぶつぶを学び、実践してきたおかげで、家族全員、医者いらず、元気いっぱいです。

ご主人、4人のお子さんと

 

未来食つぶつぶをこれから始める方へメッセージ

未来食つぶつぶを実践して、身近な家族を大切にすることで、私が本当に望んでいた平和な世界を創造できる!そう確信しました。革命家に憧れ「平和のために」と社会と戦っていた時は、頑張っても頑張っても敵が増えるばかりでした。でも、戦うことを止めて、日々の暮らしを楽しめるようになると、気がついたら私のまわりには笑顔が溢れていました。未来食セミナーを受け、未来食つぶつぶを実践している人たちみんなが、ものすごいスピードで変化していく姿、輝き出す女性たちの姿はまぶしいくらいです。

私は、未来食つぶつぶを知って、たくさんの奇跡に出会うことができました。イライラがなくなり、毎日夫にハグをして「愛してる」「大好き」「いつもありがとう」って伝えられるようになったのも、その一つです。今、私は、この奇跡の伝え手として、家庭のキッチンから、誰とも戦わない静かで美しい革命の光を放っていく、つぶつぶマザーという生き方を心から楽しんでいます。あなたが、迷いや怒りを手放して、いろんなミラクルを手に入れたいのなら、まずは未来食つぶつぶを体感してみてください。きっと、夫婦円満で、毎日の暮らしがうんと楽になりますよ。あなたのお越しをお待ちしています。

 

伊藤信子さんの料理教室/セミナー開催情報

会場詳細

住所:岩手県岩手郡雫石町長山狐森
連絡先:https://tubutubu-cooking.jp/forms/index/3/18

アクセス

【車】盛岡I.C.より約15分
【電車・バス】JR田沢湖線小岩井駅より送迎7分
アクセス詳細はこちら↓
https://ameblo.jp/tubutubu-iwate/entry-12343593396.html

 

会場&会場周辺の魅力

給湯と補助暖房にも薪を使用していて、
灯油の使用はゼロの巻きエネルギーで暮らす家

つぶつぶ料理教室つばさは、岩手山のふもと、雫石町にあります。自宅兼サロンで、普段、夫と子どもたちの6人で暮らしていますが、未来食セミナー専用ルームがあります。シンボルは、センノキの一枚板のテーブル。床はナラ、梁はアカマツ、いずれも岩手県産の無垢材で、木のいい香りがする、リラックスできると好評です。

セミナー専用ルームに隣接して、明るく機能的なキッチンがあります。セミナーの試食はこちらで準備するほか、普段は料理教室のデモンストレーションや、実習の会場になっています。

漆喰の壁は呼吸しているので、湿度の高い夏も、カラッとして過ごしやすいのが特徴。家の周りは緑がいっぱいで、野鳥のさえずりが聴こえてきます。真冬には氷点下10℃以下にもなる雫石ですが、家の中は薪ストーブのぬくもりでポカポカ。冬にこそ、このあたたかさを体験しに来ていただきたいです。

まだまだある、会場の魅力はこちら↓
https://ameblo.jp/tubutubu-iwate/entry-12601649633.html

 

創始者大谷ゆみこが伝える未来食セミナーScene1を、当会場でも受講できます

つぶつぶマザーがナビゲーターとなり、オンライン受講が可能です。

詳細&お申し込みはこちら↓
https://seminar.tsubutsubu.jp/

 

 

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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