3月2017

<食からひもとく世界2-②>一時間経っても熱々ふっくらのチャパティーの秘密

スクリーンショット 2017-03-16 17.32.21

 

日々、つぶつぶ料理を楽しむ感動のプロセスからの

小さな気づきがいつしか、この世界のしくみを

知ることとつながっていました。

 

 

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

 

一時間経っても熱々ふっくらのチャパティーの秘密

 

大谷 ゆみこ

 

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

 

みんなで手をつないで

「おしくらまんじゅう押されて泣くな!」と、
歌いながら体全部を押しつけ合って遊ぶのです。

 

 

大きい子も小さい子もだんごになって夢中で遊びます。

 

 

自他の体のぬくもりや弾力を感じあい
体はいつの間にかポカポカになっています。

 

 

チャパティーも同じだったのです。

 

 

焼きたてをぴったり重ねて、何枚もの布でくるんで
おくと、1時間経っても熱々ふっくらなのです。

 

 

そして、 重ねる枚数が多ければ多いほど
その効果は大きいのです。

 

 

その秘密は、布に厚く包まれて熱と
水分が逃げないようにした中で、お互いの熱で温め合い、
蒸気を与え合うからです。

 

 

チャパティーの保温術から見えてきたのは、
民主主義が普及し、自由な核家族という幻想によって、

 

大家族での暮らしが消滅したことが、孤独な人間を増やし、
心身の病や難病を生み出している真の原因なのではないかということです。

 

 

(つづく)

<食からひもとく世界2-①>シルクロードの主食は無発酵の平焼きパン

スクリーンショット 2017-03-16 17.32.21

 

生地の材料は小麦粉と雑穀粉と水と塩だけ、
やわらかめに良く練って寝かせておく。

スクリーンショット 2017-03-15 13.10.22

 

 

 

 

 

丸くて平たい無発酵のパンが

主食の地域は結構広いです。

 

 

中国の一部からエジプト、ギリシャまで、

シルクロードのまわりに広 がる全域で

食べられてきました。

 

 

インドではロティーとかチャパティーと呼ばれます。

 

 

小麦粉や雑穀の粉などに塩と水を加えて

耳たぶよりやわらかく練りあげて、

丸く平らに伸ばして焼きます。

 

 

片面がしっかり焼けたら直火の上にひっくり返すと、

プーッと膨らんで噛みごたえのあるふっくらおいしいパンになります。

 

 

味の効いた好みの具を包んで食べると、

幸せなおいしさと共に元気がみなぎります。

 

 

ただ、1つ問題がありました。

 

 

熱々をすぐ食べないとすぐ固くなってしまうのです。

 

 

だから、わが家では、当初は、七輪に火をおこして

食卓のそばに置いて焼きながら食べていました。

 

 

そしてある日、冷めないし固くもならない方法を知ったのです。

 

 

「えっ、こんな簡単な方法で?」

 

「おしくらまんじゅう」という、

私が子どもの頃は主流だった

冬の子ども達の遊びを知っていますか。

 

 

(つづく)

 

食や暮らしにまつわるお役立ち情報と
つぶつぶの最新ニュースをお届け!
つぶつぶメルマガ登録はこちら
↓ ↓ ↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UoEvIRnMug

 

 

<食からひもとく世界1-②>無限空間に溶け込む料理の時間

スクリーンショット 2017-03-16 17.32.21

 

食からひもとく世界Vol.2

 

日々、つぶつぶ料理を楽しむ感動のプロセスからの

小さな気づきがいつしか、この世界のしくみを

知ることとつながっていました。

 

 

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

 

無限空間に溶け込む料理の時間

 

大谷 ゆみこ

 

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

 

 

つぶつぶ食生活を始めてから、
特に、山の中に移り住んで大自然に
囲まれた外で料理していたら、

 

料理中に自分自身が鍋の中の料理と
一体に なっているのを感じる時が
何度もありました。

 

 

自分が無限空間に溶け込んでエネルギーと
遊んでいるように感じる瞬間がどんどん増えて行きました。

 

 

自分が大きく膨らんで自由に世界を楽しんでいる感覚です。

 

 

そうすると、何も考えなくても
材料を見ているだけで、自然に火を強めたり、
弱めたりしている私がいました。

 

 

適期に適量の塩や醤油を振り入れていて、
一度で完璧に味が決まるのです。

 

 

料理が仕上がりの域に達する時、
食材のエネルギーが最高潮になった時に、

鍋の中をのぞくとまぶしいくらいの
「キラキラサイン」を発していました。

 

 

それは、雑穀の炊きあがりでも
きんぴらの仕上がりでも、ヒエカスタードの
できあがりでも共通です。

 

 

つづく

 

 

<食からひもとく世界1-①>台所こそが、最高に生命創造のエネルギーに満ちた場

スクリーンショット 2017-03-16 17.32.21

食からひもとく世界Vol.1

 

日々、つぶつぶ料理を楽しむ感動のプロセスからの

小さな気づきがいつしか、この世界のしくみを

知ることとつながっていました。

 

 

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

 

台所こそが、最高に生命創造の
エネルギーに満ちた場

 

大谷 ゆみこ

 

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

 

最初に気づいたのが、それまでただの料理用の

ツールだとしか思っていなかった「火」と「水」が、

じつは、この世界を創造し続けている原初の

2大エネルギーの現れだったということです。

 

 

台所は、「火」と「水」という正反対の性質を持つ
宇宙創造の2大エネルギーに直接つながっている

場だったのです。

 

 

それは衝撃的な気づきでした。

 

 

それまで、台所は家の隅や暗い場所にある
義務でごはんを作らなければならない空間、
食品のストックスペースくらいに思っていたからです。

 

 

料理は、この宇宙を生みだし維持し
動かしている2大エネルギーを使って、
鍋の中で新しいエネルギーを生むプロセス
だったことに気がつきました。

 

 

「火加減」

 

「水加減」

 

というコトバがありますが、「加減」の意味は
足し算引き算なので、つまり、これらの言葉は、

 

料理は、「火」と いう熱や凝縮のエネルギーを足すのか
引くのか、「水」という冷却効果やゆるむエネルギーを
足すのか引くのかというプロセスだということを
端的に表した日本語だったのです。

 

 

つづく