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未来食つぶつぶ 公式ブログ

信じられないほど幸せな砂糖中毒からの脱出記

 

今日は、過去の人気記事から

「信じられないほど幸せな砂糖中毒からの脱出記」をお送りします。

 

 

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

信じられないほど幸せな砂糖中毒からの脱出記

〜つぶつぶ会員Fさん〜

゜+.——゜+.——゜+.——゜+.——゜

 

私が最初に受けたセミナーは、

ミラクルスイーツセミナー(現:未来食セミナーScene2)でした。

 

以前の私は、何を隠そう、泣く子も黙る(!?)超甘党。

甘いもの無しでは生きられない、

逆に、甘いものがあれば食事がなくても平気という筋金入りでした。

 

 

飴を袋で買ってきて、ガリガリ10分ぐらいで

平らげてしまうこともあたりまえ。

生チョコが流行り出した時は、

分厚い200円の板チョコを2枚一気に食べても、

もの足りないぐらいでした。

何かしら理由を付けては、

アイスクリーム3段重ねを、友だちとよく賭けてみたり。

 

10円入れてガムの出てくるおもちゃまで買ってきて、

ガチャガチャガチャガチャ、

着色料だらけのガムをひと袋、ふた袋、

憑かれたようにかんでいました。

 

異常でした。

でも、やめられませんでした。

砂糖中毒だったと思います。

 

 

お菓子作りは、

子どもの頃からの趣味であり特技でもありました。

 

はじめて自分で作ったおやつはチョコバナナ!

小学校1年か2年の頃だったと思います。

溶かしたチョコレートをバナナにかけ、

おねだりして買ってもらったカラフルなスプレーチョコで飾り付けして。。。

心を躍らせた日のこと、今もはっきり覚えています。

 

4年生でパンも焼くようになりました。

 

6年生の謝恩会の演目は、3分間クッキング。

最後に出来上がった苺とチョコの2種類のロールケーキを、先生にプレゼントする演出付きでした。

 

 

毎日のように作るので、だんだんと腕も上がってきました。

生クリームでデコレーションしたふわふわケーキや

甘~いババロアなどを作るのが大好き。

上手にできると家族が喜んでくれるのがまた嬉しくて、

本当によく作ったものでした。

 

 

そんな私に転機が訪れます。

 

 

あれは大学3年生の頃。

経済学の授業で、それまで考えても見なかった現実を

教えられたのです。

 

私が嬉々として作っていたスイーツが、

みんなの健康を蝕むものであること。

さらには地球をいじめているということを。

 

それを知った時は本当にショックでした。

 

みんなを笑顔にするスイーツ。

あの色、あの香り、あの感触。

 

スイーツが持つ、その場を和やかにする不思議な力で、

みんなをハッピーにしたい!

そう思ってせっせと寝る暇も惜しんで作っていた自分が、

どうしようもなく愚かに思えました。

 

実はみんなを不幸にしていたのか。

落ち込みました。

 

そして、あんなに大好きだったスイーツ作りを、

封印してしまいました。

 

 

代わりに、いわゆる「健康食」や「自然食」について調べ始めました。

そして、片っ端から実践を続けました。

確かに、やってみると、健康になったように感じました。

 

でも、意固地になって周囲の反発を受けて孤立したり、

私自身も「おいしさ」や「楽しさ」という点では

なかなか満足が得られませんでした。

 

結局、試しては飽きて、試しては飽きて、

の繰り返しで、いろいろジプシーする日々でした。

 

 

一方、お菓子作りはやめられても、

自分がお菓子を食べることはやめられませんでした。

 

デザートを食べるために、ごはんを抜くこともしょっちゅう。

 

レストランでも、ごはんは半分か無しでお願いして、

代わりにアイスクリームを注文していました。

 

 

西洋栄養学をかじり、

カロリーとかビタミンの類が気になり出して、

ノンカロリーや低カロリーのドリンクやスイーツを、

コンビニで買っては飲み食いしていました。

 

健康や食の安全を学び始め、

理性では、砂糖や添加物も悪いとわかっているのに、

やめられませんでした。

 

 

この私に限って、

甘いものだけはやめられるはずがない。

半ば開き直っていました。

 

実は、セミナーに通い出してからの数ヶ月も、

いつもの習慣で、職場にはチョコの入った箱菓子を常備。

休み時間になるとつまんでいました。

 

でも、つぶつぶグランマゆみこの、

「自分の家を、つぶつぶのスイーツでお菓子の家にしてしまえばいいのよ~!」

のひと言を思い出し、せっせとつぶつぶスイーツを作り始めました。

 

そして、食べる食べる食べる食べる。

一単位を、たいてい一人でぺろっと平らげていました。

 

同時に、普段の食事も、

シンプルなつぶつぶ食に切り替えていきました。

ごはん抜きの生活から、

ごはん、ごはん、ごはんを楽しむ毎日へ……

 

はじめは、いくらつぶつぶとは言え、

スイーツを食べ過ぎていたと思います。

 

でも、そうこうするうちに、自然と、

市販の箱菓子に手を出さなくなり、やがて、

つぶつぶスイーツの量も減っていったのです。

 

つぶつぶの食生活に切り替わったら、超甘党から、

「砂糖のいらない、かる~い甘党(笑)」に変わっていきました。

これは、本当に奇跡のような事実でした。

 

なによりうれしかったのは、

つぶつぶスイーツは、砂糖や動物性をいっさい使わない、

身体も地球も喜ぶスイーツたち。

 

だから、堂々と作って人にもプレゼントできることでした。

 

私の趣味、「お菓子作り」の封印が、正々堂々と解かれたのです。

 

 

つぶつぶのスイーツも、料理同様、基本はとってもシンプル。

でも、凝ったものだって楽しめます。

 

またパティシエ魂が目覚めてきて、

週末は、ゴージャスなスイーツ作りも楽しんでいます。

 

砂糖からの脱却をはじめ、

つぶつぶによって私の食生活が調うと、身体だけではなく、

私の心の状態も変わってきたように思います。

 

 

振り返れば、私は、気持ちが散漫で、集中力がなく、

ぼんやりしていることが多かったのです。

 

加えて、おっちょこちょい、優柔不断、

短気、泣き虫で、気分にムラがありました。

 

躁鬱なところがあり、

落ち込むと死にたいと思うことさえありました。

 

そして、これは性格なのだからしかたがない、

努力して、ひとつずつ、克服していかなければいけない、

それが大人になることだ、と思っていました。

 

しかし、大人になってその性格は改善されるどころか、

大学に入り、外食が増えると、ひどくなっていくようにすら感じられました。

 

夢にまで見た楽しいはずの大学生活。

しかし、気持ちの浮き沈みが激しく、嫌になることも多くなりました。

 

上の空のことが多く、友だちとの帰宅途中、

「ちょっと、F、聞いてないでしょ~!」と言われて、はっとすることがありました。

悪気はないけど、いつの間にかどこかにワープしていたんです。

 

「あー、今日も友だちの話聞いてなかったな~」

と、自己嫌悪に陥ることもありました。

 

 

それが、砂糖中毒から脱出し、

さらに、つぶつぶ食生活が定着したことで、

いつのまにか、上のどれもが自分の性格とは言えなくなっていることに気づきました。

 

食を調えることで、落ち着きも集中力もある、

穏やかな性格になっていたのです。

 

 

 

 

 

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砂糖断ちの原因、解決法について知りたい方は以下の記事もぜひお読みください。
砂糖依存症のメカニズムや解決法を紹介!甘いものを食べて砂糖を断つ方法

 

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