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未来食つぶつぶ 公式ブログ

毎日の食事で汚染を跳ね返す強い体を作れる / 松村みどり(2/3)

今の地球上の文明国と呼ばれる国々に
住んでいたら、
添加物や放射性物質を100%排除することは
不可能です。

 

有毒物質を怖がり、
排除することに必死になればなるほどportrait
無力感に苛まれ、心が病んでいきます。

 

私は、未来食セミナーで
はじめて、体のしくみとその大きな力について
知りました。

 

食べものがどういう働きをするものか、
そして、その働きをできる本来の食べものについて、
そして本来の料理法について学ぶことができました。

 

そのおかげで、絶望感や果てのない不安から
解放されました。

 

体には、異物を排出する力、毒を中和する力、病原菌と戦う力、
体全体の働きを常に正常に維持する力等々、
何が何でも健康に生き抜こうとする力が具わっていることを
あらためてはっきりと知ったことで、
自分自身の体を信頼することができるようになりました。

 

いえ、それまで、体をとても弱いもの、
もろくて壊れやすいものと思い込んでいたことに
気づかされたのです。

 

そして、ごはんとみそ汁と漬け物を基本とする
和食の意味とそのパワーをあらためて教えてもらいました。

 

ごはんのどろどろねばねばの食物繊維は
有害成分を包み込む力が強く、
重金属や放射性物質を吸着して排出する力があります。

 

ごはんのおねばにそんな力があるなんて
信じられないかもしれませんが、
最近、ネバネバ食品で健康になろうという話題が
飛び交うようになっているのはご存知ですよね。

 

でも、ごはんのモッチリふわりのおいしさを生み出す
ごはんのとろみやおねばこそが
最高のネバネバ食物繊維だったことに気づいて
それが主食だから、元気に生き抜いて来れたのだと
心から納得しました。

 

こんなにも素晴らしいごはんに
味噌や醤油の自然塩がプラスされると
素晴らしさは倍増されます。

 

体の働きを調節する役割のミネラルが
豊富にあることで、
食べものの消化吸収も
体の新陳代謝も
種々の働きも
スムーズに進むので、
元気な体が作れるのです。

 

ところが、昭和47(1972)年、
私が中学1年くらいのときに、
日本で伝統的におこなわれていた
塩田式の自然な製塩法が廃止され、
全面的にイオン交換式の
工業的な製塩法に切り替えられました。

 

食塩の登場です。
工業的に作られた塩はミネラル、
微量要素が排除されていて
本来の塩では無くなってしましました。
効率ばかりが優先された結果です。

 

それから1997年に廃止されるまで
35年もの間、日本人は、
微量ミネラルをほとんど含まない
塩化ナトリウムしか食べられなかったのです。

 

発酵した塩の味噌や醤油も
値段の安いものは醤油もどきになってしまい、
添加物や化学物質で適当な味付けを
しているだけになっています。

 

添加物や放射性物質の危機だけではなく
塩を始めとする食材の変質、
日本の風土に会わない肉や牛乳や砂糖の多食など
食文化の崩壊によるダメージが先に
私たちの体を蝕んできました。

 

だから、こんなにも難病があふれ、
心の病が広がっているのです。

 

私は、未来食つぶつぶのルール、じつは人間の食のルールにそって
雑穀などの穀類やごはん、新鮮野菜に海藻や発酵食品を
組み合わせて食べていたら、
山のようにいいことがありました。

 

昨年春に発刊された「ごはんの力」にある、
ごはん食生活13のメリットに照らし合わせて
私の実感を、書いてみます。

 

(1)便秘知らずの体に。
私は子供の頃から便秘で大人になっても
それはかわらず、オーバーですが、
一生便秘とお付き合いしていくもんだと
覚悟をきめていました。
それが、いつのまにか朝つるんと
排便されるようになったんです。
ほんとに爽快で一日がたのしくなります。

 

(2)ごはんを食べると痩せる。
精白しない穀物を食べ始めて
3か月で5kg体重が落ち、
徐々にもう5kgくらい体重が落ちました。
冬は少し体重が増え夏は少し体重が減ります。
リバウンドという感じではなく、
冬は寒いし少し脂肪増やして体温めようかなみたいな感じで、
春からまた体重が落ちていきます。

 

(3)精神を調え、心を安定させるごはんの力
以前は何もイライラの直接的な原因がわからないのに、
ま~大家族で食事の準備がたいへんだった。
というのはありましたが、
包丁でトントン集中すればするほど
イライラがわきでてくるんです。
これは本当に困りました。
周りの誰かに何かされたわけじゃないので、
当たるところもなく…。
それが、つぶつぶ料理三昧の毎日で解消しました。
娘が三人いるんですが、それぞれの娘に
「おかあさん料理してる時たのしそうだね~。」
って言われて、そんなはずないじゃん。
と思ったんですが、「あれ、イライラしてない」
私を発見したのです。
セミナーでは「心と体と食べものの三角関係」を
学びますが、ほんとうにその通りでした。

 

(4)栄養が行きわたって病気になりにくくなる。
この年になると周りではなんだかんだと
体の不調をかこつ話が続出。
夜寝られなくて、睡眠導入剤を飲んでいるとか、
糖尿病で薬を飲んでいるとか。
でもつぶつぶ食のおかげで
私は、村の健康診断でいつも問題なしです。
特に老化現象を感じることもありません。

 

(5)持久力がつく。
48歳から水泳を始めましたが
結構泳げるもんですよ~。
11月12月は忙しいので泳ぎにいけないのですが、
年明けの1/4に泳ぎ初めにプールにいったのですが、
久しぶりだったのに結構2000m泳げました。
持久力あるな~。って自分ですごーいと思っちゃいました。

 

(6) 若さを保つ
私の場合は髪です。いつも美容院で褒められます。
同じ年代の人と比べるとこしがありツヤがあるそうです。

 

等々、まだまだいい足りないくらい
いろんなメリットを感じています。

 

 

つぶつぶマザー
松村みどり

 

つづく(2/3)

 

 

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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