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未来食つぶつぶ 公式ブログ

子育てしながら、やりたいこと全部満喫中!/ 大森かおり(2/3)

未来食セミナーは、知識を学ぶというより、
生命と食に関するほんとうの情報が流れ込んで来て、
私の中にくすぶっていた疑問がどんどん解けていく、
という感覚で進んでいきました。

参加者みんなが、理屈抜きに

 

「そう、そう、そうなんだよね。」

portrait

と、心にストーンと落ちて納得なのです。

 

お互いに、表情がパーッと明るくなり笑顔が増え、
瞳がキラキラし出し、声が弾んでいるのに
驚きあいました。

 

そして、目からウロコの超シンプル料理術で
出来上がるつぶつぶ料理のおいしさにも
皆で驚きあい、感動をシェアしました。

 

現代栄養学に基づいた給食指導をはじめ、
学校教育で私が何の矛盾も感じずに指導してきたことは、
生命のルールに反しているモノやコトが
たくさん入り込んでいることに気づくことができました。

 

 

家庭崩壊の原因、

 

学級崩壊の原因、

 

それが、生命を育む基本である
食に関する情報の根本的間違いからはじまっていたこと。

 

生命に関してまったく無知だったことを
知りました。

 

自分が矛盾を感じることを子どもたちに伝えることは
できません。
小学校教諭を退職することを決意し、
つぶつぶを伝えることを
仕事にしたいと夢が膨らみました。

 

つぶつぶ料理を作って食べる親子サークルを呼びかけたら
どんどんその輪が広がって行きました。

 

そのころ、夫の会社が倒産。
独立して自営で仕事をすることになりました。

 

お金の不安がなかったわけではありませんが、
つぶつぶの学びと実践で心身ともに自信がついた私は、
「なんとかなる!大丈夫!」と
落ち込むことはありませんでした。

 

つぶつぶに出会う以前の心配性の私には考えられない反応でした。

 

天女セミナーでこの世界のしくみを
学んだことで、むやみに心配するクセが
いつの間にか消えていたのに
あらためて感動しました。

 

 

ちょうどその頃、あたらしい仕事創造を提案する
つぶつぶマザー養成講座の募集があり、
「今しかない!」と迷わず申し込んだのです。

 

山形・いのちのアトリエでの
4泊5日の合宿から始まったセミナーは、
12人の参加者限定、
ゆみこを入れて13人での開催でした。

 

そして、毎月の学びを4ヶ月、
10月に雑穀の稔るいのちのアトリエで
仕上げの合宿セミナー。

 

未来食セミナーScene1を伝える心と
伝え方の練習を軸に、
生きることの意味と、具体的なレシピとレッスン法を
丸ごと学ぶ6ヶ月は
私自身を根底から作りかえるプロセスでした。

 

その後は、毎月、全国から集まるつぶつぶマザーたちと、
最新の学びをシェアしながらの
「わたし創造塾&クッキングレッスンforつぶつぶマザー」
の2日間の学びで、さらに自分を磨きながら
活動を続けています。

 

ゆみこに励まされながら、
つぶつぶマザー仲間で励ましあいながら
子育てサークルから仕事としての料理教室へと
活動を進化させていきました。

 

はじめて
自分が講師として未来食セミナーScene1を開催したとき、
私の中から、大きなエネルギーが
輝くようにあふれ出しているのを感じました。

 

「ああ、私は、今、ほんとうの教師になれた!」

 

言葉に表せない感動です。

 

そして、今では、つぶつぶマザーの活動で
収入を安定させることができています。

 

 

子育てしながら、まったく子どもを障害と思うことなく
やりたいことを全部やりながら、
料理教室やセミナーを開催している今、
毎日が充実していて、
日々自分自身が一歩一歩成長しているのを
実感しています。

 

それができるのは、
学びを通してつぶつぶグランマゆみこから
生きるとはどういうことか、
子どもを育てるとはどういうことか、
の根っこを教わったからです。

 

食の情報と同じで
氾濫する子育て情報のほとんどが
知識ばかりで、
勘違いの伝言ゲームであふれていることに
気づかされました。

 

ほんとうのことを知ることがどれほど大きな力になるか
私自身が、身をもって感動的に体験しています。

 

 

料理教室の参加者の方々が、心を込めて作った料理に、

 

「美味しい!」と感激して目を輝かせる姿、

 

「身体がポカポカしてきました~!」と大喜びの姿に

 

毎回たくさんふれることができ

 

 

「おかげで、心も身体も元気になった」

 

と喜ばれる仕事。

 

こんなにやりがいがあり、
嬉しいことはありません。

 

 

昨年8月に次男・稜士(りょうじ)を
自宅出産しました。

 

つぶつぶおっぱいを飲んで、ぐっすり寝て、
いつもニコニコ。
私が一番びっくりしています。

 

妊娠中も、6月までは東京に通い、
7月と9月はインターネットをつないで話ができる
スカイプを利用し、自宅にて研修に参加。

 

10月には、首も座らない赤ちゃんを連れて
東京に通うことを再開しました。

 

以降、毎月のように子連れで上京、研修に参加していますが、
いつも楽しく、何も困ったことはありません。

 

つぶつぶを日々の習慣にすることで、
・夜泣きなし
・おっぱいのトラブルなし
・親子共、便秘知らず
・産後の回復が早くて楽。
・離乳食をわざわざ作らなくていい。
(おかゆすら、炊いたことがない)
・一緒にどこへでも出かけられる
という楽ちん子育て生活を送っています。

 

8月には、つぶつぶエスニック料理を味わってもらいたくて、
次男をおんぶしながら、
初めての本格的なPartyを開催しました。

 

初めて参加されたYさんは、
「もうびっくりが止まらない!まず、美味しいこと。
そして、赤ちゃんをおんぶしながらの大森さんが
こんなにたくさんのスイーツを一人で作って
出しておられることにビックリ!
赤ちゃんの穏やかさにビックリ!」
と驚いておられました。

 

1歳を過ぎた現在は、次男を一時保育に預けることもありますが、
1歳になるまでは、いつもおんぶして仕事をしていました。

 

料理教室の時、朝授乳しておんぶをし、
ちょうど試食の時間に次男もお腹がすいて、
試食しながら授乳しておむつを替えて。

 

参加者さんも子連れの方が多く、
みんなで抱っこするなど協力してくださいます。

 

稜士の姿を見て、

「つぶつぶベビーって、やっぱりすごいね」
と言って下さることも多く、
子育てしながら仕事ができることは本当に幸せです。

 

 

今年1月に、出産後初の
未来食セミナーScene1を開催しました。

 

参加者5名、うち赤ちゃん連れの方が2名、
私は、ボランティアさんにおむつ替えを手伝ってもらいつつ、
授乳しながらの講義です。

 

子連れでもScene1が開催できたことは私にとっても
大きな自信になりました。

 

それからは毎月のようにScene1を開催、
つぶつぶ仲間が着実に増えています。

 

つぶつぶマザーになって、
子どもを育てながらも気持ち次第で何でもできること、
子どものためにと自分を抑えて生きるのでなく、
親がイキイキと楽しく責任をもって生きる姿を見せることが
一番の教育だということがわかりました。

 

今までの私の古い価値観を捨てて
新しいチャレンジをすることは、
時には大変なこともありますが、
新しい自分を発見するのが楽しいのです。

 

教員時代はレトルト食品で済ませていた私が、
料理の伝え手になるとは。

 

今でも信じられません。

 

レシピ通りに作れば美味しくできるつぶつぶ料理。
私のような料理経験のない人でも簡単!
キッチンに立っていることが楽しくて
たまらないのです♪

 

つぶつぶ料理を通して、私の姿を通して、
「こんなに楽しくて矛盾のない、ワクワクした生き方があるよ!」と
多くの女性に伝えていきたい、という思いは
どんどん強くなっています。

 

 

つぶつぶマザー
大森かおり

 

つづく(2/3)

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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