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未来食つぶつぶ 公式ブログ

魔法の家を見たいと思った / 露崎二葉(1/3)

今のところ最年長のつぶつぶマザー、
高校生の息子とアメリカ国籍の二世の夫との
3人暮らしです。

 

埼玉県、日高の畑のある一軒家を購入し、
改装中です。
天才造園家の矢野さんに

tuyuzaki風と水の流れを整えてもらい、
家の真ん前に畑もひらきました。

 

退職した夫と自由の森学園に通う息子との
あたらしい暮らしがはじまるのが楽しみです。

 

 

わが家とつぶつぶの出会いは、
お正月のいのちのアトリエオープンハウスでした。

 

つぶつぶに会いに行ったわけではないのです。

 

健康のために出かけたわけでもないのです。
大雪の年でした。

 

「サンルームの向こうは大吹雪なのに
部屋の中は薪ストーブ1台でポカポカ」

 

というつぶつぶグランマゆみこの文を読んで

 

「本当?」と思い

それが見たくて
トランクいっぱいの服を引きずって
家族で同じ体験をするという我が家の方針で
つれあいと当時5年生だった息子を連れて
米坂線に乗りました。

 

車窓の雪はドンドン深くなり
杉の木立は まるでナルニア国のように見えてきました。

 

小国の駅に郷田和夫さんが迎えに来てくれて
さらに山の方へ・・・。

 

車の中で

 

いったい誰がご飯を作ってくれるのかしら?

 

コンビニも無いそうだから
材料はどうするの?

 

日常の感覚で沢山疑問を抱えながら
到着したいのちのアトリエでした。

 

着いたらまずおやつ、
それから遊び、

 

夕方になって、食事の用意はワークショップでした。

 

これで疑問が一つ溶け
台所脇の食品庫を見て納得でした。

 

そこで初めてつぶつぶと出会いました。

 

私は野菜を切るくらいしかできないので
皆さんの料理するのを見ていました。

 

できあがった夕飯は 豪華絢爛
どっさりあって食べきれないくらい。

 

おいしくて、私も家族もご飯3杯食べました。

 

それでもまだ何もわかっていなかった私たちは、
作ってもらったものがおいしいから食べてただけでした。

 

毎日、雪で遊んで餅つきして、

 

「あ~面白かった!」

 

という5日間でした。

 

ところが、帰りの米坂線に乗った途端
息子が叫んだのです。

 

「母ちゃん、また、あのうな丼(ヒエのうな丼)食べたい、作って」

 

それで、これは学ぶしかないと思い,3日間連続の
未来食サバイバルセミナー(現未来食セミナーScene1&3)
に申し込みました。

 

「もう満員なので
スイーツサバイバルセミナー(現Scene2)から
受講してはどうですか?」
とオフィスから勧めがあって学びの最初をそこから始めました。

 

今になると、社会には甘いものを止められない人のなんと多いこと。

 

肉は止められても、甘いものは止められない人の多いこと。

 

スイーツサバイバルセミナーでその仕組みを知ったことは
ほんとうに運の良いことでした。

 

そして、試作の度につれあいがよろこび、
つぶつぶスイーツファンになりました。

 

甘いものをそんなに欲しない私ですが、
夫の喜ぶ顔が見たくて
毎日簡単なつぶつぶおやつを作り続けています。

 

セミナーは、化学好きだった私には
ものすごく面白くて
「そうそう」とうなずきながら
楽しみました。

 

そして、1番大きな学びは
食べることが趣味や好みの問題ではなく
生き方だと知ったことでした。

 

食術編に進み、さらに、
毎月半日で季節には持った料理術をたっぷり学ぶ
クッカリーセミナーに進みながら、
毎回のオープンハウスに
息子のリクエストで参加していました。

 

半年たったころ気づいたのです。

 

「あれ?、最近息子の喘息が少なくなってる」
(今は 出なくなってます)

 

他に思い当たることがないから
つぶつぶで体が変化したのだと思いました。

 

つれあいも頑固な便秘が嘘のように解消しました。
体温も上がったと言っています。
体が本来の姿に戻ってきたのです。

 

おいしいから作る。
おいしいから食べる。
シンプルな動機ではじまったつぶつぶでしたが、
いつの間にかわが家の暮らしそのものになり、
伝えることが、私のライフワークになりました。

 

私は元々肉が嫌い、甘いものが嫌い
牛乳が飲めない子供だったので
偏食と言われていました。

 

子ども時代は良く熱を出しましたが
今思えば それが幸いして
大人になってからは
風邪を何年かに1度ひくくらいでした。

 

果物好きだったので
どちらかというと冷えていたのでしょう。
それは、思考に出ていたと今なら分かります。

 

病が癒えることはとても大きいけれど
私のように思考が変わるのは見えにくい、
けれど、さらに大きな意味があると思います。

 

身体も心も異様なものを入れなければ
本来の方向、いのちの方向に向かうもの、

 

つぶつぶのおいしさにふれたことで、
普通の食べ物が何かを知ったことで、
私の体と心は素の力を発揮しだしました。

 

つぶつぶマザー
露崎二葉

 

つづく(1/3)

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つぶつぶは

  1. 私たちが雑穀につけた愛称
  2. 雑穀が主役のビーガン食スタイル「未来食」のこと
  3. 生命のルールにかなう生き方の提案
  4. 私たちフウ未来生活研究所の多彩な活動の愛称
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